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  • 冬もの野菜の成長 - Ushidama Farm

    9月初めに植えたカリフラワー、キャベツ、ブロッコリー、白菜の苗は、ずいぶん大きくなりました。 白菜はもう、巻き始めています。 キャベツ、白菜は、8月初めに種をポットに蒔き、本葉4~5枚になったところで、畑に移植したものです。 また、チンゲン菜の苗をもらったので、畑に植えました。 種を畑に直播きしたカブ、ビーツ、レタス、大根、菜花は1週間から10日程で、芽を出し、成長しています。 菜花の成長が著しいです。 株が大きくなり、密集してきたので、間引きを兼ねて少し抜き取り、お浸しにしました。 カリフラワー 10月中旬 キャベツ 10月中旬 白菜 10月下旬 紫キャベツ 10月下旬 チンゲンサイ 10月上旬 10月下旬 カブ 発芽時 9月下旬 10月下旬 ビーツ 発芽時 9月下旬 10月下旬 レタス 発芽時 9月下旬 10月下旬 大根 発芽時 9月下旬 10月下旬 菜花 発芽時 9月中旬 10月中旬

      冬もの野菜の成長 - Ushidama Farm
    • パフィオ - Ushidama Farm

      パフィオは、ラン科パフィオペディラム属の常緑多年草で、中国南部から東南アジア、ニューギニアなど広い地域の熱帯、亜熱帯地帯に分布しています。 袋状の唇弁が特徴的な花です。 花色は黄、茶、赤、白、緑などで、落ち着いた色あいですが、存在感のある花です。 春から秋にかけて生長し、秋に花芽ができて、12~3月に開花します。 地上に根を下ろす地生蘭や半着生蘭で、バブルという肥大した茎を持っていません。 草丈は15~50㎝です。 暑さには強いです。 半日陰を好み、直射日光は葉焼けの原因になります。 寒さには弱く、冬でも10℃以上にする必要があります。

        パフィオ - Ushidama Farm
      • ネムノキの実 - Ushidama Farm

        公園の樹木は、紅葉の時期を過ぎて、落葉が増えてきました。 木の葉が、残り少なくなった木もあります。 ネムノキは、もう、葉が全て落ちて、白い莢が目立つようになりました。 木の枝に、いっぱい付いています。 小鳥が来て、実を啄んでいます。 莢は、長さ10~15㎝ほどの大きさで、中に何個か種子が入っています。 地面に落ちた鞘を開けて、中の種子を見ました。 5㎜~8㎜ほどの黒い小さな種子です。

          ネムノキの実 - Ushidama Farm
        • サフランモドキ - Ushidama Farm

          サフランモドキは、ヒガンバナ科タマスダレ属の球根植物で、原産地はメキシコ、グアテマラです。 花径6~7㎝のピンク色の大きめの花で、開花期は6~10月です。 草丈は20~30㎝です。 暑さに強く、寒さにも比較的強く、暖地では野外で越冬できます。 日当たり、水はけの良い場所を好みます。 全草にリコリンを含み、有毒です。 江戸時代に渡来し、当初はサフランと誤認され、明治初めに誤りであることが確認されて、サフランモドキと呼ばれるようになったとのことです。

            サフランモドキ - Ushidama Farm
          • イチョウウキゴケ - Ushidama Farm

            イチョウウキゴケは、ウキゴケ科イチョウウキゴケ属の苔類で、ゼニゴケの仲間です。 日本で唯一、水面に浮遊生活する苔で、全国各地の水田や池、沼の水面に群生して、浮遊して生息しています。 また、泥土上にも生息します。 水田の水面をよく観察すると、見つかるかもしれません。 外形は、イチョウの葉に似て扇状半円形で、葉状体はスポンジ状、10~15㎜の大きさです。 花は咲かず、胞子で増えます。 除草剤や農薬の影響により、生息地域が減少し、地域によっては、絶滅危惧種に指定されています。

              イチョウウキゴケ - Ushidama Farm
            • クレマチス 春姫 - Ushidama Farm

              クレマチス 春姫は、キンポウゲ科クレマチス属のつる性多年草で、八重咲きの品種です。 花色は白を基調として、うっすらとピンクが入った、繊細な淡い色合いの美しい花です。 咲き始めは、少し緑がかっています。 花径12~15㎝と大輪で、八重咲き品種の中でも大きい花です。 開花期は5~10月です。 草丈は1.5~2.5mです。 暑さには比較的強いですが、乾燥は苦手です。 寒さには強いですが、冬は落葉します。 日当たりの良い場所から半日陰まで、植えることができます。

                クレマチス 春姫 - Ushidama Farm
              • ビーツの収穫 - Ushidama Farm

                ビーツは、赤ビーツとゴールデンビーツの2種類を植えてあります。 昨年の秋に種を蒔き、大きくなったものを、順に収穫してきましたが、採り残したものが何株かあり、花芽ができてきました。 ビーツは、冬の寒さに当たると花芽ができ、夏に花が咲きます。 種を採る予定は無いので、収穫を終え、場所を空けて、落花生の苗を植えることにしました。 収穫というよりは、撤去というところですが、赤ビーツが1株とゴールデンビーツが数株ありました。 赤ビーツは、ボルシチを作るのに使いましたが、ゴールデンビーツは、なじみが無く、あまり使いませんでした。 レシピによると、茹でてサラダにすると良いとのことです。 収穫したビーツを輪切りにすると、同心円状の模様が入っていて、面白いです。 収穫した赤ビーツ 収穫したゴールデンビーツ 赤ビーツとゴールデンビーツ ゴールデンビーツ 輪切りにした断面、赤ビーツ 輪切りにした断面、ゴールデン

                  ビーツの収穫 - Ushidama Farm
                • フリル咲きパンジー、ビオラ - Ushidama Farm

                  パンジーやビオラには、花弁がフリル状になったものがあります。 フリル咲きのパンジーやビオラは、人気が高く、数多くの園芸品種が作られ、毎年、新品種が出回っています。 フリルは、緩くウェーブがかかったものから、強く出ているものなど、いろいろな形のものがあります。 パンジーやビオラの花弁は5枚ですが、フリル状になることで、何枚も花弁があるように見えるものもあります。 フリルの強さは、品種ごとに異なりますが、個体差もあり、さらに花色も豊富で、1つ1つが個性的で魅力的です。 フリル咲きビオラ イザベラ フリル咲きパンジー シェルブリエ フリル咲きビオラ シャルロット フリル咲きパンジー つのたん フリル咲きビオラ ティアード フリル咲きビオラ ふわたま

                    フリル咲きパンジー、ビオラ - Ushidama Farm
                  • オステオスペルマム2 - Ushidama Farm

                    オステオスペルマムは、キク科オステオスペルマム属の多年草です。 本来の花色は、白や紫ですが、近縁のディモルフォセカと交配させて、オレンジや黄の花色のものも作られています。 ディモルフォセカは、一・二年草で、高温多湿には弱く、寒さにもやや弱いです。 オステオスペルマムは、暑さには弱いものの、寒さには比較的強いですが、交配によって寒さに弱い品種も見られます。 花の咲き方は、一重咲きの他に、八重咲きやスプーン咲きのようなユニークな形のものもあります。 開花期は1~5月、9~11月で、真夏の間は一休みします。 赤とんぼ アストラ サニーフィリップ シルバー シンフォニー セレミティ バイオレットアイス ハーモニー ブルーアイビューティ ベルフルール マスカレード

                      オステオスペルマム2 - Ushidama Farm
                    • 桜満開4 - Ushidama Farm

                      やっと、ソメイヨシノが満開になりました。 満開日は4月7日で、平年より5日遅いそうです。 しかし、8、9日は天候不順で、雨と強風により、花びらがずいぶん散ってしまいました。 見頃な時は、あっという間でした。 ソメイヨシノは、花が咲いている時期には、若葉が伸びないのが特徴ですが、今年は花が咲いているのに、若葉も伸びてきています。 開花が遅れたからでしょうか。 ソメイヨシノ しだれ桜と八重桜は、見頃になっています。 しだれ桜 八重桜 桃は満開です。 花桃の花も見かけました。 ソメイヨシノと桃、菊桃が並んで咲いている場所があり、毎年、見に行くのですが、菊桃は、まだ、これからといった感じでした。

                        桜満開4 - Ushidama Farm
                      • ラグラス バニーテール - Ushidama Farm

                        ラグラス バニーテールは、イネ科ラグラス属の一年草で、原産地は地中海沿岸です。 秋に種を蒔き、春から初夏にかけて開花します。 白い丸い穂で、3㎝程の大きさです。 ふっくらとして柔らかく、姿形からバニーテールと名付けられたとのことです。 和名はウサギノオです。 草丈は20~60㎝ですが、バニーテールは矮小化品種で、20~40㎝程です。 葉はライトグリーンで、産毛に覆われています。 ドライフラワーにも使われています。 暑さ、寒さに強く、丈夫で育て易いです。 日当たり、水はけの良い場所を好みます。

                          ラグラス バニーテール - Ushidama Farm
                        • 砂漠で育つ苔が火星で適応できる可能性、過酷な環境でも生き延びる

                          中国の研究者らにより、地球の砂漠に生息している苔の実験が進められ、火星に適応できる可能性が示されたと主張している。 火星のような条件に耐えられる 科学誌「The Innovation」において発表された研究結果によれば、中国の研究者らは、南極やアメリカのモハーベ砂漠などに生息している苔、「Syntrichia caninervis」の実験を行ったという。 その結果、この苔が、干ばつや高レベルの放射線、極寒など、火星のような条件に耐えられることを発見したそうだ。 研究者らは論文において「私たちの研究で得られた独自の知見は、極度のストレス条件に適応した、自然淘汰された植物を使った宇宙での植民地化の基礎を築くものです」と述べている。 The Innovation 生き延び、再生することも発見 中国の研究者らによれば、この苔はマイナス80℃で最大5年間、マイナス196℃で最大30日間過ごした後、通

                            砂漠で育つ苔が火星で適応できる可能性、過酷な環境でも生き延びる
                          • アブラナ科野菜の花4 - Ushidama Farm

                            畑では、アブラナ科野菜の花が咲いています。 キャベツや白菜は、収穫後の切り株から花芽が伸びてきました。 キャベツは、まだ、ツボミの状態です。 白菜は次々と花芽が伸びていて、摘んでお浸しにしています。 瑞々しく、柔らかで、とても美味しいです。 チンゲン菜は、40株ほど苗を貰い、植えたのですが、結局10株ほどしか消費できず、残った株から花芽が伸びて、しっかり、花が咲いています。 大根やカブも収穫できなかったものに、花が咲き始めました。 大根の花は白色ですが、薄紫色のものもあります。 カブ

                              アブラナ科野菜の花4 - Ushidama Farm
                            • カラテア - Ushidama Farm

                              カラテアは、クズウコン科カラテア属の常緑多年草で、原産地は熱帯アメリカです。 現地では、熱帯雨林の大木の株元など、直射日光の届かない場所に自生しています。 艶のある大きな葉で、縞模様の入った葉が、特徴的な観葉植物です。 葉は昼間は開き、夜になると閉じます。 草丈は1~1.5mです。 花は初夏から夏にかけて咲くことがあり、花色はオレンジ、白、青などです。 暑さには強いですが、直射日光は葉焼けの恐れがあり、半日陰が望ましいです。 耐陰性に優れ、室内栽培にも適しています。 寒さには弱く、冬は室内管理が必要です。 乾燥は苦手です。 ビューティースター やや細長い楕円形の葉で、緑の濃淡のあるストライプ模様が個性的。 葉裏は紫色。 マコヤナ 濃緑色に白い縞模様の大きな葉で、葉裏は赤紫色。 メダリオン 葉は大きな丸葉で、濃緑と薄緑色の模様が入る。 葉裏は赤紫色。

                                カラテア - Ushidama Farm
                              • 斑入りグレコマ - Ushidama Farm

                                グレコマは、シソ科グレコマ属の常緑多年草で、ヨーロッパから東アジアにかけて分布しています。 草原や林、荒れ地などに普通に自生しています。 斑入りグレコマは、葉に白い斑が不規則に入る、きれいな品種です。 和名はカキドオシ(垣通し)で、こちらの方が馴染み深い名称です。 カキドオシの名称は、地面を這う様にツルが伸びて広がり、垣根を潜り抜けて侵入してくるほど生命力が強いことから、名付けられたとのことです。 花は、小さな薄紫色の唇型花で、開花期は4~5月です。 草丈は5~10㎝、ツルは1mほども伸び、グランドカバーや壁面緑化に適しています。 暑さ、寒さに強く、丈夫で育て易いです。 日向から半日陰を好みます。 茎葉に、シソ科特有の爽やかな香りがあります。 漢方では、開花期の葉を乾燥させたものを連銭草と言い、煎じて利用し、糖尿病や尿路結石などに効果があるとされています。

                                  斑入りグレコマ - Ushidama Farm
                                • フィロデンドロン - Ushidama Farm

                                  フィロデンドロンは、サトイモ科フィロデンドロン属の常緑多年草で、世界中の熱帯、亜熱帯地域に分布しています。 つる性のものが多いですが、茎が直立するものや、匍匐性のものもあります。 草丈は10㎝~10mです。 葉は肉厚で、光沢があり、幅広の大きなハート形をしていて、色や模様も様々で、葉の姿を楽しむ観葉植物です。 成長するにつれ、気根と呼ばれる根を伸ばします。 暑さには強いですが、寒さには弱く、気温が5℃を下回ると枯れる恐れがあるため、冬は室内管理が必要です。 日当たりを好みますが、真夏の直射日光は苦手で、半日陰が望ましいです。 耐陰性が強く、室内でも育て易いです。 水を好みます。 フィロデンドロンの名称は、つる性のものが、他の植物にくっついて成長する姿から、フィロン(愛する)とデンドロン(樹木)の2つのギリシャ語を合わせて、名付けられたとのことです。 バーキン 小型種で、斑入りの美しい葉が特

                                    フィロデンドロン - Ushidama Farm
                                  • シモバシラ - Ushidama Farm

                                    シモバシラは、シソ科コリンソニア属の多年草で、日本固有種であり、関東以南から九州にかけて分布しています。 草丈は40~70㎝で、茎は真直ぐに伸びて、先の方に白い穂状の花を咲かせます。 花は片側に片寄って咲きます。 開花期は9~10月です。 茎は冬になると枯れますが、根は働き続け、枯れた茎の道管に水が吸い上げられ、外気温が氷点下になると、その水が凍って霜柱ができます。 このことから、シモバシラと名付けられたということです。 丈夫で育て易いです。 半日陰の湿った場所を好みます。

                                      シモバシラ - Ushidama Farm
                                    • 多肉系のユーフォルビア2 - Ushidama Farm

                                      多肉系のユーフォルビアは、個性的なフォルムが魅力的な植物です。 生育型は夏型で、春から秋にかけて成長し、冬は休眠します。 成長は、とてもゆっくりです。 根は細く、弱いので、植え替えには注意が必要です。 日当たりと、風通しの良い場所を好みます。 プルビナータ(笹蟹丸) 原産地は、南アフリカのレット付近。 肉厚で、棘のある胴の頂部から放射状に、細長い葉が広がる。 成長すると、小さな子株がいくつも群生する。 ユーフォルビアの中では、寒さに強い方。 pulvinataは、ラテン語で枕を意味する。 メロフォルミス(貴青玉) 原産地は、南アフリカ南部のポートエリザベス、東ケープ州グラハムズタウン付近。 成長すると直径15~20㎝ほどになる。 球形の株には、8~12の稜があり、稜に沿って花を咲かせる。 花茎の枯れた後が、枯れ枝のようになって残る。 meloformisは、ラテン語でメロンのような形という

                                        多肉系のユーフォルビア2 - Ushidama Farm
                                      • 畑の準備 - Ushidama Farm

                                        暖かくなり畑は、あっという間に、雑草で覆われてしまいました。 4月末には、夏もの野菜を植えるので、この1週間、ひたすら雑草取りをしていました。 雑草の花が、いくつか咲いています。 オオイヌフグリ カラスノエンドウ ナズナ 雑草の茂みの中に、ムスカリが咲いていました。 野菜の花もいくつか、咲いています。 イチゴ エンドウ ネギ坊主 ブロッコリーは、取り残したものが、花になってしまいました。 紫キャベツ 桃色タンポポは、いっぱい咲いています。 雑草で覆われていた野菜が、顔を出しました。 ニンニク 雑草取りに併せて、取り残した冬もの野菜も片づけています。 雑草と野菜くずの山が、3つもできました。 これらは、しばらく寝かせて、たい肥にします。 雑草取りを終え、たい肥と肥料を撒きました。 この後は畝立てして、準備完了です。

                                          畑の準備 - Ushidama Farm
                                        • プリムラ ジュリアン 初恋シリーズ - Ushidama Farm

                                          プリムラ ジュリアンは、サクラソウ科サクラソウ属の多年草です。 初恋シリーズは、花弁に白色の縁取りが入る可愛らしい花です。 花色は、ローズ、ピンク、ブルー、パープルで、開花期は、11~4月です。 草丈は、10~15㎝です。 初恋プレミアムは、黄色の縁取りが入る花です。 暑さにはやや弱く、夏は半日陰の風通しの良い場所に置き、秋以降は日向に置くのが望ましいです。 寒さには強く、霜に当たらなければ、屋外で冬越し可能です。 初恋ローザ 初恋ピンク 初恋パープル 初恋プレミアム

                                            プリムラ ジュリアン 初恋シリーズ - Ushidama Farm
                                          • クラッスラ ゴーラム - Ushidama Farm

                                            ゴーラムは、ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物で、南アフリカ原産の花月の改良品種で、金のなる木の枝変わり品種です。 別名を宇宙の木と言います。 葉は肉厚の棒状で、先端がへこんでいます。 葉の表面には、ワックスを塗ったような光沢があります。 草丈は30~50㎝で、成長すると木質化し、上の方に棒状の葉がついた姿になります。 寒くなると赤く紅葉します。 成長はゆっくりです。 花は小さな星形の五弁花で、淡いピンク色ですが、滅多に咲きません。 生育型は夏型で、春から秋が生育期で、冬は休眠します。 乾燥には強いですが、多湿は苦手です。 寒さにはやや弱く、霜に当たると枯れてしまう恐れがあり、冬は室内管理が望ましいです。 日当たりと、風通しの良い場所を好みますが、真夏の直射日光は葉焼けの原因になるので、夏は半日陰の場所が望ましいです。 挿し芽で増やすことができ、適期は春から初夏にかけてです。 ゴーラム(

                                              クラッスラ ゴーラム - Ushidama Farm
                                            • セイヨウニンジンボク - Ushidama Farm

                                              セイヨウニンジンボクは、シソ科ハマゴウ属の落葉低木で、原産地は南ヨーロッパから西アジアにかけての地中海沿岸です。 日本には江戸時代に渡来し、本州以西で生育しています。 穂状に小花を咲かせ、花色は青、白、ピンクです。 開花期は7~9月です。 樹高は2~4mです。 樹に胡椒に似た香りがあります。 葉は細長く、光沢があります。 葉が朝鮮ニンジンに似ていることから、セイヨウニンジンボクと名付けられたそうです。 暑さ、寒さに、比較的強いです。 乾燥に強いです。 日当たりを好みます。

                                                セイヨウニンジンボク - Ushidama Farm
                                              • 緑道の花壇4 - Ushidama Farm

                                                緑道の花壇では、定期的に花が植え替えられ、季節毎の花が咲いています。 1ヶ月程前に、それまで植えられていたナデシコ、ノースポール、パンジーなどは、片付けられ、サルビア、マリーゴールド、百日草などの苗が植えられました。 しばらくは、花と花の隙間が目立っていましたが、今は花いっぱいになっています。 サルビアは、赤色のものが、マリーゴールドは、オレンジと黄色のものが植えられています。 百日草は、いろいろな花色のものがあり、中には複色のものもあります。 どれも皆、きれいに咲いています。 サルビア マリーゴールド 百日草 花壇

                                                  緑道の花壇4 - Ushidama Farm
                                                • サツマイモ(安納芋)の植付けから収穫まで - Ushidama Farm

                                                  最近は、野菜苗の出回る時期が、早くなっています。 4月末には、もう、サツマイモのつるが、ホームセンターに並んでいて、他の野菜苗と一緒に安納芋のつるを購入して、畑に植えました。 5月中旬には、しっかり根付き、活き活きとした感じになりました。 順調につるは伸び、8月には畝を覆いつくすほどに、成長しました。 両隣の畝にまで、つるが伸びるほどで、何回か、つる返しをしました。 つるの成長が良すぎるので、つるボケかもしれないと心配もしました。 11月になり、収穫時期を迎えたので、芋の位置が分かるように、茎を少し残し、つるを切り落としました。 土が湿っていたので、丸一日、そのままにして、土を乾かしてから、芋掘りを始めました。 掘っていくと、次々と芋が出てきます。 たくさん収穫できました。 掘り出した芋は、湿っているとカビが生える恐れがあるため、天日で乾かしています。

                                                    サツマイモ(安納芋)の植付けから収穫まで - Ushidama Farm
                                                  • キャベツ、白菜の苗作り - Ushidama Farm

                                                    今年はキャベツ、白菜を種から育てることにしました。 種はキャベツが「甘いキャベツ恋心」という品種で、白菜は「京都三号」です。 白菜は7月下旬に、キャベツは7月末に、種をポットに5~6粒ずつ巻きました。 1週間程で芽が出て、今では本葉が出始めています。 本葉が3~4枚になったら、畑に定植する予定です。 キャベツ、白菜は共にアブラナ科野菜ですが、性質は異なり、キャベツは集団を好み、相互に助け合うため、密に植えることで、お互いの成長を助け合います。 白菜は孤立を好み、株同士が競合するので、密植すると生育を悪くします。 キャベツは密植が可能ですが、白菜は株間を開けて定植する必要があります。 暑い日が続く中、土がすぐに乾燥するので、毎日、水やりが欠かせません。 キャベツの種 キャベツの芽 8月上旬 8月中旬 白菜の種 白菜の芽 8月上旬 8月中旬

                                                      キャベツ、白菜の苗作り - Ushidama Farm
                                                    • ダイアンサス2 - Ushidama Farm

                                                      近くの公園の花壇には、いろいろな花色のダイアンサス テルスターの花が、咲いています。 緑道や庭先でも、よく見かけます。 ダイアンサスは、ナデシコ科ナデシコ属の多年草や一年草で、ヨーロッパやアジア、北アメリカなど世界各地に分布しています。 日本にも数種が自生し、カワラナデシコは秋の七草の1つです。 古くから愛され、鑑賞用に栽培されてきて、多くの園芸品種があります。 花色や花形も、とても豊富です。 開花期は、一季咲きは4~8月ですが、園芸品種には四季咲きのものが多く、9~11月にも咲きます。 カワラナデシコ スーパーパフェ スープラ テルスター ピンクキッス ロックンレッド

                                                        ダイアンサス2 - Ushidama Farm
                                                      • 初夏の山野草3 - Ushidama Farm

                                                        この時期から夏に向けて咲く、山野草の花をいくつか見かけました。 岩ユキノシタ ユキノシタ科ユキノシタ属の常緑宿根草 本州の関東以西から紀伊半島、四国の湿った岩肌に生える。 花色 白い穂状の花 開花期 5~6月 草丈 10~20㎝ 寒さに強い。 乾燥は苦手。 半日陰を好む。 ホタルブクロ 駿河 キキョウ科ホタルブクロ属の落葉宿根草 駿河は、イシダテホタルブクロの交配種。 イシダテホタルブクロは、徳島県石立山に分布。 花色 二重咲きの白花で、花弁底にかけて紅色が入る。 開花期 6~8月 草丈 30~50㎝ 暑さ、寒さに強い。 冬は地上部は枯れ、休眠。 日当たり、風通し、水はけの良い場所を好む。 ヤマアジサイ アジサイ科アジサイ属の落葉低木 本州の関東以西から四国、九州に分布。 花色 赤、白、ピンク、緑、青、紫などで、ガク咲き。 開花期 5~7月 樹高 1~2m 半日陰の湿地を好む。 沢でよく見

                                                          初夏の山野草3 - Ushidama Farm
                                                        • ネメシア エッシェンシャルブラックベリー - Ushidama Farm

                                                          ネメシアは、ゴマノハグサ科ネメシア属の多年草で、南アフリカのケープ州の周辺に分布しています。 エッセンシャルブラックベリーは、ネメシアの中では、耐暑性に優れ、育て易い品種です。 また、コンパクトで間伸びしにくく、他のネメシアに比べ、開花が早く、花は大きめです。 花径2㎝ほどの花で、花色はシックで落ち着いたダークブルー、咲き始めは濃く、次第に明るい色になります。 開花期は10~6月です。 花には、ほのかに甘い香りがします。 草丈は25~30㎝です。 高温多湿には、やや弱いです。 寒さには強い方ですが、霜除けが必要です。 日当たりと、風通しの良い場所を好みます。

                                                            ネメシア エッシェンシャルブラックベリー - Ushidama Farm
                                                          • メセンの花9 - Ushidama Farm

                                                            メセンの花が、次々と咲いています。 メセンの仲間とは、ハマミズナ科の多肉植物のことで、南アフリカを中心に分布し、2000種近くもあると言われています。 葉が高度に多肉化して、球状になったコノフィツムやリトープスが代表的な種です。 メセンの仲間は、サボテンやマツバギクに似た、きれいな花を咲かせます。 コノフィツム 秋映え コノフィツム 香蘭 コノフィツム 藤波の花 フォーカリア リトープス 琥珀玉 同じ品種ですが、花弁にウェーブがかかっています。 リトープス 朱唇玉 花芽ができています。 リトープス 大公爵 リトープス 福来玉

                                                              メセンの花9 - Ushidama Farm
                                                            • モミジバゼラニウム - Ushidama Farm

                                                              ゼラニウムには、花を楽しむ花ゼラニウムや、香りを楽しむセンテッドゼラニウム、葉を楽しむ変わり葉ゼラニウム、半つる性のアイビーゼラニウムなどがあります。 モミジバゼラニウムは、変わり葉ゼラニウムの一種で、葉色は赤橙に黄緑の覆輪が入り、モミジのような形の葉をしています。 寒くなると、赤色が濃くなり、発色が冴ます。 草丈は20~45㎝です。 花は朱赤色の五弁花で、開花期は4~11月です。 穏やかで、涼しい気候を好みます。 多湿は苦手です。 日当たりを好みますが、夏の直射日光は苦手です。

                                                                モミジバゼラニウム - Ushidama Farm
                                                              • ニンニク、ネギの植付け - Ushidama Farm

                                                                ニンニクは、昨年、収穫した球で残っているものを使いました。 球をくずし、りん片を種球として植えました。 株間15㎝、条間30㎝で、3列にしました。 ニンニクの定植時期は、9月中旬から10月中旬にかけてですが、秋のうちに十分に根張りできるように、早目にと9月中旬に植えました。 ニンニクの球 りん片 3列に植えました。 ネギは、根深ネギの下仁田ネギの苗を植えました。 植える前に、たっぷりたい肥と肥料を加え、土作りをしました。 深さ20㎝程の溝を掘り、壁側に寄せるように、苗を10㎝間隔で並べました。 ネギの根は酸素を欲しがり、深く植えると活着が悪くなるので、根が隠れる程度に土をかけました。 1週間後には、新根が伸びてくるので、最初の土寄せを行います。 土は緑の葉の部分には、かけないようにします。 下仁田ネギの苗 苗を定植しました。

                                                                  ニンニク、ネギの植付け - Ushidama Farm
                                                                • 多肉系のユーフォルビア - Ushidama Farm

                                                                  ユーフォルビアは、トウダイグサ科ユーフォルビア属の一年草や多年草、低木など多様な形態で、世界の熱帯から温帯にかけて、広く分布しています。 多肉系のユーフォルビアは、主にアフリカやマダガスカルなどに分布していて、サボテンと見た目が似て、鋭いトゲを持ったものがあります。 暑さや乾燥に強く、日当たりの良い場所を好みます。 寒さにはやや弱く、冬は室内管理が必要です。 切口から出る乳液には毒性があり、かぶれる恐れがあるため、注意が必要です。 オベサ デビリスピナ パイナップルコーン フェロックス プシュードグロボーサ プフェルドルフィ 峨眉山 鉄甲丸と瑠璃晃の交配種、日本で品種改良されたものです。

                                                                    多肉系のユーフォルビア - Ushidama Farm
                                                                  • 利尻シモツケ - Ushidama Farm

                                                                    シモツケは、バラ科シモツケ属の落葉低木で、原産地は日本、中国、朝鮮半島などです。 利尻シモツケは、他のシモツケより、花色が濃いピンクで、6~8月に咲きます。 花は3~5㎜の五弁花で、集合して咲きます。 花色は、ピンクの他に白もあります。 樹高は10~50㎝で、葉は長楕円形で、葉先が尖り、葉の縁はギザギザしています。 葉は、秋に紅葉して赤く染まります。 シモツケの名称は、最初に発見された場所が、下野国だったことに因ります。 暑さ、寒さに強く、育てやすいです。 日当たり、風通しの良い場所を好みます。

                                                                      利尻シモツケ - Ushidama Farm
                                                                    • オキザリス3 - Ushidama Farm

                                                                      オキザリスは、カタバミ科カタバミ属の多年草です。 花色は赤、黄、白、ピンク、薄紫で、日が当たると花が開き、夕方には閉じてしまいます。 また、雨や曇りの日には、閉じたままです。 暑さ、寒さに強く、とても丈夫で、一度植えると、毎年、花を咲かせます。 暖かくなり、春咲きの花がいくつか咲いています。 パープルドレス 花色はピンクで、花径1.5~2㎝の花です。 開花期は5~6月、10~11月です。 草丈は5~15㎝で、ワインレッドの葉です。 5月中旬~8月にかけて、地上部は枯れて休眠します。 日当たり、水はけの良い場所を好みます。 ポンポン 花径2㎝程で、フリルの入った八重咲きのピンクの花です。 開花期は11~5月です。 草丈は15~20㎝です。 夏の間は休眠します。 日当たり、水はけの良い場所を好みます。 雅 花径0.5~0.8㎝の小さな黄色い花です。 開花期は5~6月、10~11月です。 草丈は

                                                                        オキザリス3 - Ushidama Farm
                                                                      • 田園風景 - Ushidama Farm

                                                                        5月下旬に、田植えされた水田は、稲苗が成長し、青味が増してきました。 この辺りも、以前は、広々とした水田の景色が見られましたが、今では、耕作放棄地になったり、畑に変わったり、さらには埋め立てられ、駐車場や建物ができたりと、疎らになってきました。 それでも、5月中旬に水が入り、田植えが行われる風景は、農村の姿を感じさせてくれます。 田植えは機械で行われるので、あっという間に進んでいきます。 むしろ、田の中に機械を入れるのに、苦労があるようです。 4月下旬 水が入っていない水田 5月中旬 水が入れられた水田と植付け前の稲苗の束 5月下旬 植えられた稲苗 7月中旬 稲苗が成長し、青々としてきた水田

                                                                          田園風景 - Ushidama Farm
                                                                        • イチゴの収穫4 - Ushidama Farm

                                                                          イチゴは、畑の2畝に植えてあります。 定期的に株の更新をしていて、1畝はランナーにできた新株を採り、植えたもので、まだ、株が小さく、あまり実が付いていません。 もう1畝は、以前から植えてある場所で、株が充実し、沢山の実ができます。 3月末から花が咲き始め、収穫は4月下旬から5月下旬まで続きました。 毎回、畑に行く度に、1パック分ぐらい、収穫できました。 今はもう、実はほとんど付いて無く、今シーズンのイチゴの収穫は終わりました。 来年度は、新しい畝のイチゴにも期待したいです。 イチゴの花 イチゴの実 収穫したイチゴ イチゴの畝 新しい畝

                                                                            イチゴの収穫4 - Ushidama Farm
                                                                          • 赤ピーマンと青ピーマン - Ushidama Farm

                                                                            ピーマンは、未熟の時には緑色ですが、熟すにつれて赤みを帯びてきて、完熟すると真っ赤になります。 しかし、スーパーでは緑色のものばかりで、赤いものを見ることは、余りありません。 熟したピーマンは、青ピーマンの持つ青臭さが無くなり、甘みが増し、食べ易くなります。 栄養的にも、青ピーマンよりβ-カロテンやビタミンC、ビタミンEが豊富です。 また、赤い色はリコピンによるもので、抗酸化作用が期待でき、善玉コレステロールを増価させたり、血圧を抑える働きがあるとのことです。 赤ピーマン 青ピーマン 収穫した赤ピーマン 収穫した赤ピーマンと青ピーマン 収穫したピーマンを使って、マカロニとピーマンのケチャップ炒めを作ってみました。 鷹の爪も赤く色づいてきました。 収穫した鷹の爪

                                                                              赤ピーマンと青ピーマン - Ushidama Farm
                                                                            • 畑の花10 - Ushidama Farm

                                                                              畑では、タマスダレの花が咲いています。 その近くでは、ニラの花も咲き始めました。 タマスダレは、ヒガンバナ科の多年草で、全草に有毒なリコリンを含み、誤食すると嘔吐、痙攣などの症状を起こす恐れがあります。 ニラはユリ科の多年草で、古くから野菜として栽培され、葉が食用になります。 ただ、タマスダレとニラの葉は、どちらも細長い線形で、よく似ているので、誤食しないよう注意が必要です。 花の姿形は、全く異なるので、花の時期には間違える恐れはありませんが。 タマスダレ ニラ 他にも、いくつかの夏野菜が、花を咲かせていますが、9月には、キャベツ、白菜などの苗を植える予定で、畑の雑草取りを兼ねて、夏野菜の片づけを始めています。 ゴーヤ ナス 鷹の爪 花オクラ 落花生

                                                                                畑の花10 - Ushidama Farm
                                                                              • 緑道の藤棚 - Ushidama Farm

                                                                                緑道を歩いて行くと、休憩スペースにベンチが置かれ、藤棚が設置され、日よけになっています。 藤棚は鉄パイプで組み立てられていますが、老朽化して錆びがひどくなっていました。 去年、藤棚の改修工事が行われ、鉄パイプは新しくなり、とてもきれいになりました。 ただ、工事中にフジの小枝を切っていたので、今年は、あまり花は咲かないかと思っていました。 しかし、花数は少ないものの、きれいに咲きました。 フジの生命力の強さを感じます。 まだ、一面に咲いているといった感じでは無いですが、来年は、枝が伸びて藤棚を覆うように咲くだろうと期待しています。 以前の藤棚 今年の様子

                                                                                  緑道の藤棚 - Ushidama Farm
                                                                                • サクラギョリュウバイ - Ushidama Farm

                                                                                  ギョリュウバイの花が、咲き始めました。 ギョリュウバイは、オセアニア地域を原産とする常緑低木で、ニュージーランドの国花にもなっています。 花色は、赤、白、ピンクで、一重咲きの他、八重咲きもあります。 開花期は11~5月です。 葉の形が、御柳という樹木の葉に似ていることと、花が梅の花に似ていることから、ギョリュウバイ(御柳梅)と名付けられたということですが、一重咲きの淡いピンクの花は、桜の花のようで、サクラギョリュウバイと呼ばれています。 夏の暑さと乾燥には弱いです。 寒さには比較的強く、関東以西では地植えも可能です。 弱酸性の土壌を好みます。 サクラギョリュウバイ 一重咲きのギョリュウバイ 八重咲きのギョリュウバイ

                                                                                    サクラギョリュウバイ - Ushidama Farm