Ken Yokoyama初のカバーアルバム発表、90年代パンクを中心に全16曲収録
このカバーアルバムは、横山健（G,Vo）が2023年の夏頃に前作のアルバムをレコーディングしながら発したアイデアをもとに制作された作品。10代の頃に愛聴していた1980年代パンクバンドによる初期パンクのカバーアルバムが、自身にとってパンクの代表曲を一気に知ることができる教科書的な意義深い存在だったことに気付いた横山が、「こうした過去の音楽体験を生み出す作品を今の自分が作ったらどうなるのか」という発想から制作をスタートさせた。好きなバンドのルーツを知りたいと思っているリスナーのガイドブックの役割を果たしたいという願いと、Ken Yokoyamaからパンクロックへ対する恩返しの意が込められている。なおKen Yokoyama名義で全曲カバーのアルバムを発表するのは今作が初めて。 カバーの選曲は横山とHidenori Minami（G）を中心にメンバー4人でアイデアを出し合って決定。NOFX、B
