「SIDE CORE 展|コンクリート・プラネット」(ワタリウム美術館)開幕レポート。都市はあなたの身体とともにあるアートチーム・SIDE COREの大規模個展「SIDE CORE 展|コンクリート・プラネット」が、東京・外苑前のワタリウム美術館で開幕した。会期は12月8日まで。 文・撮影=安原真広(ウェブ版「美術手帖」副編集長) 展示風景より、奥が《東京の通り》(2024) 公共空間や路上を舞台としたアートプロジェクトを展開するアートチーム・SIDE COREの大規模個展「SIDE CORE 展|コンクリート・プラネット」が、東京・外苑前のワタリウム美術館で開幕した。会期は12月8日まで。 展示風景より、《コンピューターとブルドーザーの為の時間》(2024) SIDE COREは2012年より活動を開始したアートチーム。近年の展覧会に「百年後芸術祭」(2024、千葉、木更津市/山武市)、