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死因 診断の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 新型コロナ=交通事故禍論 | MONOLOGUE

    いま日本は(世界は、と書いても間違いではない)、次の2グループにきれいに分断されている。 新型コロナウイルス感染症を「もはやただの風邪」と認識し感染対策をやめ、いまだマスクをしている人にイラついている人たち 「ただの風邪」どころか、現役世代にはLong COVID*1という厄介な病気をもたらすウイルスであることを知り、感染対策を継続し、ノーマスクで咳き込む人にイラついている人たち 互いに相手にイラついているので、本当によろしくない。科学的事実に基づいて議論し、aが正しいのか、bが正しいのかを明確にし、合意して対策にあたるのが望ましいが、国は新型コロナウイルス感染症を5類に位置づけ、その責任を放棄してしまったので、もはや混沌とするばかりである。 結論から言うと、新型コロナウイルスはヒトを騙すのがうまいウイルスのひとつだ。そしてすっかり騙されたのがa派、騙されていないのがb派である。 「茶番」

      新型コロナ=交通事故禍論 | MONOLOGUE
    • 線虫でがん検査、早期発見の力に HIROTSUバイオサイエンス 広津崇亮社長に聞く

      高校時代にバイオテクノロジーに興味を持ち、大学で線虫の研究をはじめた。「がん医療への意識を変えていきたい」という厚生労働省の人口動態統計(令和4年)によると日本人の死因1位は悪性新生物(がん)。早期発見が重要だが、がん検診受診率は5割未満と低い。HIROTSUバイオサイエンス(東京都千代田区)では、この社会課題に挑むため、体長約1ミリの生物「線虫」の嗅覚と人の尿を活用したがん検査「N―NOSE(エヌノーズ)」を実用化。簡便・精密・安価という特徴を備え、がん検診の裾野を広げる1次スクリーニングとしての可能性に注目が集まっている。線虫研究者でもある広津崇亮社長に、開発への思いとがん検査の未来像を聞いた。 嗅覚、犬の1.5倍――線虫をがん検査に使う発想の原点とは 「線虫の嗅覚に注目したのは大学院時代。線虫は犬の1・5倍の嗅覚受容体遺伝子を持ち、においを高精度に検知します。がん患者の尿のにおいは健

        線虫でがん検査、早期発見の力に HIROTSUバイオサイエンス 広津崇亮社長に聞く
      • 医療従事者が教える、脳卒中後の「失語症」について - 何でも健康・医療・介護相談所の日々ためになるブログ

        医療従事者の立場から説明していきますので、是非参考にしてみて下さい! はじめに 脳卒中は、脳内の血流が阻害されることや血管が損傷することで脳細胞に損傷を与える重大な病気です。 日本において、脳卒中は死因の上位に位置し、発症後に生じる後遺症も非常に深刻です。 その中でも、特にコミュニケーションに大きな影響を与える後遺症として「失語症」があります。 失語症は、主に脳の言語を司る領域が損傷を受けることで生じ、言葉を理解したり話したりする能力が障害されます。 失語症は、患者自身の生活の質だけでなく、家族や周囲の人々にも大きな影響を与えるため、その理解と対応が非常に重要です。 今回は、 脳卒中後に発生する「失語症」のメカニズム 失語症の診断と評価方法 失語症のリハビリテーションと治療法 をもとに、脳卒中後に起こる失語症について、失語症のメカニズムや症状、リハビリテーションの重要性について解説します。

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