並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 18 件 / 18件

新着順 人気順

水野敬也の検索結果1 - 18 件 / 18件

  • 水野敬也『昨日、TSUTAYAで号泣しました。』

    昨日、TSUTAYAで号泣しました。 | 水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba 昨日、TSUTAYAで号泣しました。 ただ、その理由を書いてしまうと一行で終わってしまい 感動の理由も全然伝わらないと思うので 涙までの経緯をお伝えしたいと思うのですが、 そもそものきっかけは、2002年に映画館でピクサーのアニメ「モンスターズインク」を見たことに遡ります。 僕は当時25歳で学生時代から所属していたプロダクションを辞め、無職の状態でした。 ただ、「本を出したい」と思っていたので、最低限の生活するためのアルバイトを週2日だけして、あとは一日中本を書いていました。 当時、僕は門前仲町で友人とルームシェアをしていたのですが(友人に無理を言って家賃もかなりの部分、彼に負担してもらっていました) 門前仲町の近くにある、日本で一番大きなイトーヨーカドーにシネマコンプレック

      水野敬也『昨日、TSUTAYAで号泣しました。』
    • 水野敬也『歌舞伎町でボッタクリにあいました』

      水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba 水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba そもそもの発端は、 アシスタントたちと話していて 「最近楽しいことないねえ」 ってことになったんで、新宿の紀伊国屋書店に行って、一人一万円の予算で 「今まで経験したことがない楽しそうなこと」が書いてある本を見つけて買おうってことになって 3時間くらい各自本を探してから、近くの居酒屋でそれぞれ買った本を持ち寄ってプレゼン大会したんですね。 ちなみにこの日、僕たちが買った本は↓です この遊びはかなり盛り上がりまして 「人生まだまだ楽しいことあるぞ!」 ってことで気分よく飲んでたら結構酔っぱらってしまいまして、 それで、よくよく考えたら今、新宿にいるわけじゃないですか。 それで新宿と言えば「ギラギラガールズ」じゃないですか。 というわけでアシスタント

        水野敬也『歌舞伎町でボッタクリにあいました』
      • 水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba

        水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba 年齢を重ねると 肌にシミができたり、小さい文字が見づらくなったり、集中力や体力がなくなったりしますが、 個人的にはそれほど気にならないというか、 受け入れられるものは受け入れ、どうしても気になるものは対処すればいいという感じなのですが、 一番やっかいなのは、 「面白いこと」が減る ことだと思います。 この言葉に対して、 「そんなことはない。いつだって面白いことはあるし、人生は今が一番楽しい!」 なんて言う人もいますけど、 「今が一番楽しい!」 というのは単なる認知のゆがみというか、「!」に、そう思い込みたい必死さが表れているというか、今を肯定したいがために過去の自分に相当失礼なことをしてしまっている気がします。 また、 「年を取って面白いことが減

        • 水野敬也『タトゥを入れてみました』

          水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba 水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba 今、左手がこんな状態になってまして そもそものきっかけは、今年の7月に僕の知人が病気で亡くなったことにあるのですが、そのとき不安に思ったのは、 過去に知人が亡くなったとき、 「ああ、人は必ず死ぬ。僕もいつ死んでも後悔しないように頑張って生きよう」 と思い、それからしばらくの間は緊張感とモチベーションを保ちつつ仕事ができるのですが、時間が経つにつれて少しづつその感覚は失われていきいつのまにか元の日常に戻ってしまうということです。 それで、7月にその人が亡くなったとき、この人の分まで自分は頑張ろうと思ったのですが (またいつものように元に戻ってしまうんじゃないか……) と不安になり、この現象をなんとか回避したいと色々考えてみた結果、 「ファイトクラ

            水野敬也『タトゥを入れてみました』
          • 水野敬也『天才の倒し方』

            水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba 水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba 先日、twitterで↓こんなつぶやきをしたのですが 天才は存在しないという言葉はまったくの真実で、というのも、赤ちゃんは基本何もできないからです。つまり、天才に見える人も生活の中で「自然に訓練」してきたにすぎません。訓練を無意識にすれば天才、意識してすれば努力家となります。 この文章を書いたとき、ふと、僕は昔 「凡人が天才に勝つ方法を見つけて、それを本にする」 を最大の夢にしていて、タイトルも「天才の倒し方」にしようと思っていて、自分のモチベーションをあげるために「天才の倒し方」で商標登録したほどなのにも関わらず、 そんな自分の最大の夢を、「完全に忘れていた」のでした。 どうしてそんなことになってしまったのかということですが、 その前に、まず

              水野敬也『天才の倒し方』
            • 水野敬也『スパルタ婚活塾 第12講 「アラサー女が結婚できない最大の理由」』

              スパルタ婚活塾 第12講 「アラサー女が結婚できない最大の理由」 | 水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba 今回のスパルタ婚活塾は「デート」である。 しかし「デート」まで持ちこんでいるのに男を落とせない女というのは、せっかく釣り上げた魚をクーラーボックスに入れておいたら猫に獲られた、くらいのしょうもなさである。 そもそもデートに誘ってきたということは、その男はお前に気があるということだ。もっと言えば「Hがしたい」ということだ。ピンコ立ちであるということだ。あとはそのピンコ立ちの股間をピンピンに育てていった上で、愛也流恋愛術奥義『寸止め理論』を使い、ピンピンの男をピン(1人)で家に帰せば間違いなく男は落ちるのである(『寸止め理論』に関しては今後の講義で詳しく解説する)。 しかし、それでも「デート」が苦手なお前たちに、今日はデート中における最強の恋愛理論を授

                水野敬也『スパルタ婚活塾 第12講 「アラサー女が結婚できない最大の理由」』
              • 水野敬也『今はまだ埋もれている本物の経営者へ』

                水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba 水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba 経営者について書かれた本を読んでいると 「この人は本物だなぁ」 と感じることがあるのですが、先日もこんな文章を読みました。 1985年「フォーブス」誌が「全米一の金持ち」としてサム・ウォルトンの名前を報じた。 するとたちまち、レポーターやカメラマンがウォルトンの家に大挙して押しかけたが、レポーターたちが目撃したのは、荷台に猟犬用の檻を積んだ古ぼけた小型トラックを運転し、ウォルマートのロゴ入りの野球帽をかぶり、散髪は町の床屋ですませる男だった。 ウォルトンは言う。 「ヨットを買いたいとか、島を丸ごと所有したいなどと思ったことは一度もなかった。こうした欲望や野心が、多くの好調だった企業をダメにしてきたのである。生活レベルを上げるために、自分たちの持

                  水野敬也『今はまだ埋もれている本物の経営者へ』
                • Amazon.co.jp: 夢をかなえるゾウ: 水野敬也: 本

                    Amazon.co.jp: 夢をかなえるゾウ: 水野敬也: 本
                  • 水野敬也『スパルタ婚活塾 第5講「おさわり四十八手」』

                    水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba 水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba 書店に並ぶ女向け恋愛マニュアル本を読んでいるといつも思うのが 色んなこと書きすぎ である。 「さりげなく可愛い言葉を言う」「小さな気配りが大事」「大胆さが必要」「よく笑い、よく笑わせる」「前回とは違う自分を見せる」etc……100項目近くの方法がずらずらと並べてある。 だが、今この文章を読んでいるお前は、自分の胸に手を当てて――その貧乳に、まな板に、エアさらしを巻いた胸に手を当てて――過去を振り返ってみよ。いざ好みの男を前にしたとき思い出せた技術はせいぜい一つか二つではなかったか? もちろんスパルタ婚活塾では最高の男と結婚するための技術を様々な角度から教えていくことになる。基礎編を教え終わったら「コミュニケーション」「ファッション」「立ちション

                      水野敬也『スパルタ婚活塾 第5講「おさわり四十八手」』
                    • 水野敬也『震度0の恐怖』

                      水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba 水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba 大地震が来てからすぐブログに書こうとした記事があります。 でも、書けませんでした。 そのとき僕が書こうとしていた記事のタイトルは 「エマージェンシー理論」 でした。 大地震が来た日、 東京は電話が一切通じなくなり、携帯メールも届かなくなりました。 さらに福島原発の爆発が起きて、東京も放射能の影響を受けるという噂が広まりました。 こうして多くの人が会社を休んで家から出なくなったり、 東京を出て関西に避難していく人たちが増えました。 しかし、 実はこのとき 東京の男性は絶対にやっておかねばならないことがあったのです。 それは、 ■ 好きな女性のところへ飛んでいく ことです。 僕はこのことが分からず、昔、女性にフラれたことがあります。 当時付き合って

                        水野敬也『震度0の恐怖』
                      • 水野敬也『アメブロ削除事件』

                        水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba 水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba 昨日(2月13日)の夜、 なぜかブログの最初のエントリー記事である「オナニー事件」が跡形もなく消えていました。 このことをツイッターでつぶやいてみたところ ■「オナニー」という卑猥な単語がタイトルに入っていたから削除されたのではないか と言われました。 それを聞いて僕は 「これは大問題になるぞ……」 と冷汗が止まりませんでした。 いや、確かに、アメーバブログさんの判断は間違っていないと思います。 日本最大のブログサービスと提供しているわけですから、 健全なイメージを守らなければなりません。 卑猥な表現やアダルト関係を取り締まるのは大事だと思うんです。 ただ、 「オナニー事件」 は、アップされるや否やネットユーザーの皆さまから クソワロタw およ

                          水野敬也『アメブロ削除事件』
                        • 水野敬也『カプコン事件』

                          水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba 水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba 前回の記事でストリートファイターについて書きましたが どうしても書いておかねばならない事件を思い出しました。 これは新宿での出来事だったのですが、 その日は新宿で何件か打ち合わせがあり、最後の打ち合わせが終わったときアシスタントのJが一緒にいて ちょうど夕食どきだったので 「じゃあ飯でも食いにいくか」 って蕎麦屋に入ったんです。 それで飲み物を注文しようとメニューを見てたんですけど、 そのとき 眼球が飛び出してアゴが外れて地面につきそうになるくらいの衝撃を受けたんですね。 すごく高い白ワインがあったんですけど、その説明で ゲーム会社カプコン会長、辻本氏の作ったワイン って書いてあったんですよ。 それで僕はJに「おい、この辻本って男についてすぐに

                            水野敬也『カプコン事件』
                          • 水野敬也『SATC臭』

                            水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba 水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba 昨日、女性雑誌の取材で 「ウチの雑誌の読者(20代後半から30代の女性)に対して思うことがありますか?」 と質問されたときに 「あ!」 と思いついたことがあり、興奮してしゃべったのですが、 間違いなく使われない内容なのでここに書かせて頂きたいのですが、 僕が思ったのは 20代後半~30代の女性の中で 「あ、この女、絶対男にモテんわ」 と、一瞬で判断できるような「特定の雰囲気」を持った女性がいるということなのです。 しかも、その女性たちというのは、 ブスとか、汚いとかそういうのではなくて、 むしろ外見に気を使っていたりする人たちなのです。 でも、絶対、男にモテていないはずなのです。 極端な話、 その「特定の雰囲気」を持つ女性は外見を見ないでも分か

                              水野敬也『SATC臭』
                            • インターネット村に住民票を移すことにしました。 | 水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba

                              なんとなく自分のツイッターをさかのぼって見ていたのですが、このツイートを見て驚きました。 他のツイートに比べてはるかにたくさんのいいねがついていたのですが、これは「よっしゃぁ、いいねがたくさんついたぁ!」という話ではなくむしろ逆で いいねが多すぎる ということなんです。 そもそもなぜこのツイートをしたかと言いますと、前に出て語る編集者は本当に悪いと思っていなくて、そういう人もいた方が色々な考えが知れて面白いし優秀な人たちだと思っているのですが、 僕がリスペクトしている、一緒にご飯食べたり僕の作品を見てもらったりしている編集者は決まって全員前に出ないので、その人たちに向けてのツイートだったんです。 つまり、↓のツイートに近いです。 ただ、大戸屋のものより冒頭のツイートの方がはるかに多くのいいねがついていたんです。 この偏りって一体何なのだろうということなのですが、 これは前から思っていたこと

                                インターネット村に住民票を移すことにしました。 | 水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba
                              • 水野敬也『なぜ「愛」がなくても成功する人がいるのか?』

                                ビジネス書や自己啓発書を読んでいると、 成功するためには「サービス」や「思いやり」、「誠実さ」、「愛」などが必要だと書いてあるのですが、 そして、これらはもちろん大事だと思うのですが、 そういったポジティブな要素とは無縁な人で、ある程度大きな成功を収めている人たちがいて、 「どうしてだろう?」とずっと観察してきたのですが、 そして、この点に関しては、ほとんどでビジネス書では触れられていないのですが あえて言い表すとするなら、彼らは 「勝負脳」 が発達しているからだと思います。 勝負脳を言葉で説明するのはなかなか難しいのですが、、、 たとえば、「大富豪」というトランプゲームがありますよね(地域によっては「大貧民」と呼ばれています)。 このゲームの勝敗はほぼ最初の手札の強さで決まるわけですが、 「大富豪」でガチで勝とうとするなら――つまり勝負脳が鍛えられている人なら――少しでも勝つ確率を上げる

                                  水野敬也『なぜ「愛」がなくても成功する人がいるのか?』
                                • 水野敬也『スパルタ婚活塾 第18講 「最後に」』

                                  水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba 水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba スパルタ婚活塾も、ついに最終講義を終えた。 通常の恋愛本にはない、男の本音を必要以上にぶつけてきたつもりである。この講義で教えた恋愛理論を実践すれば、必ずや理想の男とゴールインすることができるだろう。 さあ、講義は終わった。 お前は今すぐに、理論の「実践」という新たなる旅路へと向かわねばならない。 ――だが、その前に。 最後に、少しだけ俺のわがままに付き合ってほしい。 俺は、個人的に、どうしてもお前たちに伝えておきたいことがあるのだ。 実を言うと「婚活」に関するノウハウをまとめるべきかどうか、数年前からずっと迷っていた。婚活は20代後半から30代後半の、しかも女性に限定される内容である。「もっと幅広い人が楽しめる本を」という考えがあり、俺は他の

                                    水野敬也『スパルタ婚活塾 第18講 「最後に」』
                                  • 水野敬也『スパルタ婚活塾 第3講 「ツッコミマスターとなれ」』

                                    スパルタ婚活塾 第3講 「ツッコミマスターとなれ」 | 水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba 先日、35歳の独身女から 「飲み会を開いて欲しい」 と言われ、選りすぐりの男たちを集めて飲み会を開いたのだが、 「これじゃあ結婚できんわ」 とため息をつく瞬間が多々あった。 いや、確かに女たちは頑張っていたのだ。 男たちを盛り上げようと必死に話を聞いたり、努力している感じがひしひしと伝わってきた。 そして、それが、ダメなのである。 巷にあふれる恋愛マニュアルや婚活本には、 「女性としてのマナーを大切にしましょう」「男性が盛り上がるように聞き上手になりましょう」「男性の自尊心をくすぐるようなホメ言葉を言いましょう」 そんなことが書いてある。そしてそれを鵜呑みにする真面目な女子たちは頑張ってしまう。 だが、その頑張りが 「この女、必死じゃね?」 となり、 はっきり言

                                      水野敬也『スパルタ婚活塾 第3講 「ツッコミマスターとなれ」』
                                    • 水野敬也『ポスティング界の島耕作』

                                      水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba 水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba 何ヶ月か前のウケるメールマガジンに こんな↓記事を書きました。 水野です。 ウチの事務所のポストは建物の入口すぐの場所についておりまして 色んな業者の人が広告やチラシをポスティングしていくのですが これらのチラシは絶対に見ることがないので そのままゴミ箱に捨ててしまいます。 これは相当な「紙」と「時間」の無駄遣いであり こういうのがすごく気になってしまうので ポストに↓の貼り紙をすることにしました。 チラシ・広告を入れないで! 毎日ゴミにするのが面倒なんです……。 でも、これだと味気ないと思ったので その後にこういう文章をつけてみました。 チラシ・広告を入れないで! 毎日ゴミにするのが面倒なんです……。 でもこれだけは言わせてください。 ポステ

                                        水野敬也『ポスティング界の島耕作』
                                      1