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映画評論家 水野晴郎初監督作品「シベリア超特急」 長い人生、常に濃密度マックスで充実度フルスロットルの時間だけを過ごせるわけではない。むしろ、コスパやタイパ以外にも大切なことがある。たとえば、『シベリア超特急』のような映画を楽しむ時間もその1つだ。この映画は、5分の動画がキツいと感じる世代にこそ観てほしい90分の作品である。 『シベリア超特急』は、70〜90年代に日本テレビ系の映画番組『水曜ロードショー』&『金曜ロードショー』の解説者を務めた映画評論家・水野晴郎(リスペクトを込めて以下:水野先生)が初監督した作品だ。 『シベリア超特急』には前段があった。日本屈指のメジャー映画評論家だった水野先生は、1992年に『落陽』という映画に出演し、実在した旧日本陸軍大将・山下奉文を演じた。水野先生の容姿が山下に似ているという理由からの起用だった。以後、水野先生は山下の人物像に共感し、自身と重ね合わせ
映画秘宝REVIEW傑作選・井口昇編その1 どの映画雑誌も黙殺した『シベリア超特急』 水野晴郎とぼんちゃんのスーパーシネマ方式の正体 文:井口昇(映画監督) 初出:『映画秘宝Vol.5 底抜け超大作』1996年 「あの映画評論家の水野晴郎さんが映画を撮る」 そんな情報に妙な胸騒ぎを覚えたのはなぜだったのか。理由ははっきりとはわからないが、僕が水野さんに強い興味をもちつづけてきたのは確かだ。思えば幼い頃から「水曜ロードショー」(現「金曜ロードショー」)での水野さんの解説に慣れ親しんで育ってきた。 毎回、どんなくだらないC級SF映画に対しても「この作品の裏側には実は痛烈な文明批判が隠されているのではないでしょうか」といった製作者側の誰もが考えつかなかった論点で「強引」にまとめあげる独自の解説を聞くのは実に楽しかった。とくに番組の最後に「いやぁ、映画って本当にいいもんですね」とキメるその笑顔には
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