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海街diaryの検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 【映画】海街diary - ふたり暮らし

    ふたり暮らし。【映画】海街diary。 何でもない日常を描く映画 私は映画でも小説でも、なんでもない日常を丁寧に描いた作品が大好きである。10代の頃はハラハラドキドキするような話題作ばかりを好んで観ていたけれど、いつの間にかそういうものを観なくなった。 そんな私の今の好みドンピシャの映画、海街diary。 これまでにアマプラで確実に10回以上は観ているこの映画。プライム対象じゃなくなったらDVDを買おうと思っているのに、ずーっとプライムのままなので、大好きな作品なのに未だ手元には持っていない。 (2024年2月現在) この映画の何がそんなに好きなのか、上手く言葉では言い表せないのだけれど、「日常のなんでもないワンシーンを大切に拾い上げて繋げてみれば、こんなに美しい物語ができますよ~」ということに気づかせてくれる、大人向けの映画なのだ。個人的には目を離せる瞬間が一瞬もない映画である。 原作も

      【映画】海街diary - ふたり暮らし
    • 海街diary - あかりぱぱの徒然なるままに

      Powershot G1X Mark III その昔。 横浜に住んでいた時に、鎌倉に引越そうかと考えたことがありました。 まだ「最後から二番目の恋」が放送される前でしたが、何となく癒しを求めて良く鎌倉に来ていました(めしやっちゃんにご飯食べに来ていたというのもありますが)。 当時でもメチャ高かったんですよ、鎌倉駅前の物件。 実際に住んでいたらどうなっていたのかな。 まぁ、東京に出勤する以上、週末ぐらいしかユックリ出来ないんでしょうね…。 (つづく)

        海街diary - あかりぱぱの徒然なるままに
      • 923. 海街diary - 無人島シネマ

        引用元:amazon.co.jp 是枝監督作品の中でも観るのがなぜか後回しになっていたところ、同じく四人の女性が描かれている「ハッピー・アワー」(← 名作です!)を観て背中を押されてしまった 鎌倉の古くて大きな民家に住む幸(綾瀬はるか)、佳乃(長澤まさみ)、千佳(夏帆)の三姉妹 父は15年前に家族を捨てて出て行き、捨てられた母も今では北海道に住んでいる ある日、三人は、父が病で亡くなったこと、そして再々婚して山形に住んでいたことを知り、看護師の仕事を休めない幸に代って次女の佳乃と三女の千佳が告別式のために山形に向かう 父については、幼い頃に母親と口論している時の記憶しかない佳乃、そして千佳にいたっては幼すぎてほとんど記憶がなかった そんな二人を最寄りの駅まで迎えに来たのは、腹違いの妹で中学生のすず(広瀬すず)だった 告別式では、静かに状況を見守る佳乃と千佳、仕事を抜け何とか駆けつけた長女の

          923. 海街diary - 無人島シネマ
        • 映画 海街diary(海街ダイアリー)のロケ地(鎌倉、岩手など45ヶ所)を画像と地図でご紹介

          2024.2.13更新 古都鎌倉を舞台に姉妹四人とその周囲が織り成す日常の生活を描いたこの映画、「最後から二番目の恋」の姉妹版と言うと雑過ぎかもですが、ほっこりする物語ですね。映画の情景を思い出しながらロケ地をストーリー順に辿っていきましょう。 5、6年ほど前にロケ地のいくつかを回ったのですが、その時の写真が少しばかり見つかったので今更ですが蔵出しさせていただきました。 「最後から二番目の恋」のロケ地を回った時に撮ったものも多数あり、構図的にちょっとイマイチなものもありますが、お時間ある方よろしければ覗いてみてください…ロケ地巡りなどに使っていただければ幸いです。 こちらは完全版をもとにしたロケ地紹介です。因みに2023.6.3(土)にTVで放送されたとのことですが、20分ほどカットされて放送されていますのでこのサイトの写真を見て「こんなシーンあったかな??」となったら読み飛ばしてください

            映画 海街diary(海街ダイアリー)のロケ地(鎌倉、岩手など45ヶ所)を画像と地図でご紹介
          • 海街diary#2 - あかりぱぱの徒然なるままに

            Powershot G1X Mark III 良い街なんですよね。 横浜に住んでいた時は、鎌倉や逗子、葉山や横須賀に遊びに行っていました。 「にしかまプリン」のお店が無くなったのは残念ですが、今でもたまにローカルエリア含めて遊びに来ます。 そうそう、足柄や小田原・箱根も比較的近かったから良く行きました。 足柄温泉、温りー湯(オンリーユー)とかも良く行きました。 ・・・そうだ、箱根行こう。 (つづく)

              海街diary#2 - あかりぱぱの徒然なるままに
            • 森七菜、海街diaryの頃の広瀬すずは「本物の美少女。ありえないかわいさ」

              女優の森七菜(22歳)が、3月14日に放送されたバラエティ番組「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)に出演。映画「海街diary」に出演した頃の広瀬すずを「本物の美少女」と話し、「是枝(裕和)さんには感謝です。あの時のすずちゃんをあの形で残してくれて」と語った。 映画「四月になれば彼女は」に出演する長澤まさみ、佐藤健、森七菜が宣伝を兼ねて番組のゲストとして登場。 それぞれの愛してやまないモノをクイズにして回答することになり、森は芸能界トップレベルの“広瀬すずマニア”であると自称して、広瀬の衣装を見て映画タイトルを当てる「広瀬すず衣装切り抜きドン」に挑戦した。 最初に出題されたのは“すずボブ”と呼ばれた髪型の頃の広瀬で、森は「これは『海街diary』」と即答。 映画で共演した長澤は「私も覚えてない」と笑うが、森は「この頃のすずちゃんに会ってみたかったですもん。本物の美少女」と断言し、見事正解。

                森七菜、海街diaryの頃の広瀬すずは「本物の美少女。ありえないかわいさ」
              • アライさんの手――吉田秋生『海街diary』のこと|しだゆい

                吉田秋生の『海街diary』(全九巻、小学館、二〇〇七―二〇一八)で最も印象的な登場人物は誰か。 そう尋ねられて「アライさん」と、実際に答えるひとはひょっとすると少数派かもしれないが、仮にそう言ったとしてことさら異議を唱えられることは――まあ、奇を衒ったなとは思われかねないにしても――案外ないような気がする。未読のままこの文章に目を通してくださっている奇特な方のために説明しておくと(そもそもどんな話かについては申し訳ないですが各自お調べください)アライさんというのは、物語の軸である鎌倉の香田家四姉妹のうち長女・幸が勤める市民病院の後輩ナースである。それで何が印象的かというと、このアライさんというひと、基本的に常に不在なのだ。 彼女の存在が初めて言及されるのは第一話の終盤。幸たちが父親(姉妹が幼い頃に母親と離婚、その後再婚して山形の旅館で働いていた)の葬儀に出席するため赴いた山形からの帰りの

                  アライさんの手――吉田秋生『海街diary』のこと|しだゆい
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