磁気ディスクの一種で、 1970年代から1980年代にかけて、 世界で最も普及した外部記憶装置である、 「フロッピーディスク」(単に「フロッピー」とも)。 デジタル庁は今月3日、行政手続きの記録媒体として、 フロッピーディスクの使用を求める規定の撤廃が、 全て完了したことを明らかにしています。 これは「アナログ規制」見直しの一環なのですが、 こういった見直しはドイツでも進められており、 1994年から現在まで就役中である、 ブランデンブルク級フリゲートの運用に関して、 現在使用中の8インチフロッピーディスクを、 エミュレーションシステムに置き換える予定である事が、 独海軍の入札文書によって先日判明しています。 この件をFacebookで1500万人のフォロワーを抱える、 海外の技術系専門サイトInteresting Engineeringは、 「日本の動きに続いて……」と日本と関連付けて報