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  • 反共同体主義としてのリバタリアニズム(読書メモ:『自由はどこまで可能か』) - 道徳的動物日記

    自由はどこまで可能か=リバタリアニズム入門 (講談社現代新書) 作者:森村 進 講談社 Amazon タイトル通り、思想や哲学としてのリバタリアニズムの入門書。 本書の初版は2001年ともう20年以上前であるし、わたしが本書を最初に読んだのも学部生だったときだ。本書の書評やレビューはネットの内外にて既に大量に書かれているだろうから、この記事では本書の内容を要約するということはせず、先日に読み直したときにとくに印象に残った箇所……第4章「政府と社会と経済」で、共同体主義(コミュニタリアニズム)や共和主義などの「連帯感」を重視した発想に対して批判を行なっている箇所を主に紹介しておこう。 経済的不平等は社会内部の連帯感を損なう、と言われるかもしれない。だが、リバタリアンはそもそも相互に人間性を認め合うという、礼儀正しい尊重以上の濃い連帯感が社会全体の中に存在しなければならないとは考えない。濃い連

      反共同体主義としてのリバタリアニズム(読書メモ:『自由はどこまで可能か』) - 道徳的動物日記
    • 進化する自治のパラダイム: 歴史における無政府社会と非階層社会の探求 10のケーススタディ

      Evolving Paradigms of Self-Governance: An Exploration of Anarchistic and Non-Hierarchical Societies Throughout History プレプリント:2024年3月 www.researchgate.net/publication/379300299_Evolving_Paradigms_of_Self-Governance_An_Exploration_of_Anarchistic_and_Non-Hierarchical_Societies_Throughout_History ダグラス・C・ユーヴァン 2024年3月26日 『原題:Evolving Paradigms of Self-Governance: 歴史を通しての無政府主義的・非階層的社会の探求』では、大陸と世紀をまたぐ歴史

        進化する自治のパラダイム: 歴史における無政府社会と非階層社会の探求 10のケーススタディ
      • 情報が持つ力(洗脳による支配の歴史)

        この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。 プログラミングとはコンピューターを自分の忠実な奴隷として使うこと他人に言われたものを作るのに飽きたら、次は自分が欲しいものを作ろう。 自分の命令に忠実なエージェントはいくらでも作れる時代なのだから。 バズってる増田を見て反省ブクマカって世の中に物申したがるのに余りにも無知でバカ過ぎない? https://anond.hatelabo.jp/20230714205833 まあネットで騒いでるだけなら、口先だけの非力な存在で終わる。 力なき民は、搾取されるだけで終わる。君が払った税金よりも、もっと多くの金額を行政から戻されたかい? 権力の座の移行ITが普及した現代、新たな権力者が登場した。それが情報を操作できる連中だ。 [asin:4478017883] 第五の権力 - Googleには見えている未来第五の権力 2014/2

          情報が持つ力(洗脳による支配の歴史)
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