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磯野真穂の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 「問われているのは『命と経済』ではなく、『命と命』の問題」 医療人類学者が疑問を投げかける新型コロナ対策

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      「問われているのは『命と経済』ではなく、『命と命』の問題」 医療人類学者が疑問を投げかける新型コロナ対策
    • 社会が求めるゼロリスクが招く医療崩壊と自己責任論 医療人類学者が読む窮屈な社会 | 毎日新聞

      今月7日の緊急事態宣言発令以降、飲食店の営業自粛や在宅勤務の増加などで、社会の姿は一変した。世間を覆う「自粛」のムードに、生きづらさを感じる人も少なくない。ダイエットブームと、社会の関係に鋭く迫った「ダイエット幻想―やせること、愛されること」(筑摩書房)で話題を呼ぶなど注目の医療人類学者、磯野真穂さんに、今の社会はどう映っているのだろうか。【鈴木英生】 「『早く宣言を!』の声があふれた状況は新型コロナ自体よりも怖い」 --全国に緊急事態宣言が出ました。これまでの過程をどうご覧になってきましたか? 世論は、元々、緊急事態宣言に慎重だったかに見えましたが、いつの間にか、安倍晋三政権に批判的な人たちまでもが、まるで「早く宣言を出せ」となりましたよね。「自分たちの私権を制限しろ」と言わんばかりの勢いに感じました。政府に「こう補償するので、自粛してください」と言われて同意するのであれば、まだわかりま

        社会が求めるゼロリスクが招く医療崩壊と自己責任論 医療人類学者が読む窮屈な社会 | 毎日新聞
      • 和をもって極端と為す? 医療人類学者が指摘する日本の特殊なコロナ対策

        和をもって極端と為す? 医療人類学者が指摘する日本の特殊なコロナ対策新型コロナの第8波はピークを打ち、政府は対策緩和を進めています。コロナ対策が生活の全てを制限することに警鐘を鳴らしてきた医療人類学者の磯野真穂さんは、対策と緩和のバランスについてどう考えるのでしょう? 新型コロナ第8波はピークを打ち、政府は対策緩和を急いでいる。 感染症法上の2類相当の位置付けから季節性インフルエンザと同じ5類への変更、公共の屋内の場でのマスク着用原則を廃止し、個人の判断に委ねるなどだ。 第8波の余波が続く中、逼迫している救急などの医療関係者は助かる命も助けられなくなり戦々恐々としてきたが、行動制限のない冬に一般の人はすっかり行動をコロナ前に戻したようにも見える。 もう感染対策は必要ないのだろうか? 重症化リスクの高い人に自衛を呼びかけるだけでいいのだろうか? コロナの流行初期から、感染対策が生活の全てを覆

          和をもって極端と為す? 医療人類学者が指摘する日本の特殊なコロナ対策
        • 「新型コロナジャパン株」の対処法は? これまでかき消されてきた声を聴いて

          感染対策、もう全てなしでいいのか——日本のコロナ対策に違和感を持つ磯野さんはどんな対策を続けていますか? 例えば、コロナになったら重症化しそうな人に会う時は、自分の体調に気をつけるとか、会う時期を変えるとか、一緒に酒を飲まないとかは気をつけます。 中にはすごくコロナを怖がっている人もいるので、その人の気持ちは尊重するようにしています。先日、目のゴーグルをつけた人と一緒にご飯を食べました。 医療系の方なのですが、お会いしたときはずっとアイゴーグルをつけており、消毒液も欠かさず、ご飯を食べている間も周りに人が増えてきたら「危ない」とおっしゃってマスクをつけていました。病気がおありのせいか大変気を遣っているようでした。 「怖さ」は一人称的なものです。誰かに「そんなに怖がるのはおかしいよ」と言われても、気持ちは変わるものではありません。だから相手の感染対策は尊重します。 授業や講演などでも、マイク

            「新型コロナジャパン株」の対処法は? これまでかき消されてきた声を聴いて
          • 医療は人と人とのつながりまで介入すべきなのか? 医療人類学者が「社会的処方」に疑問を抱くわけ

            医療は人と人とのつながりまで介入すべきなのか? 医療人類学者が「社会的処方」に疑問を抱くわけ医療者が患者を地域の社会的なつながりに結びつけることで、その人の健康を支えようとする「社会的処方」。それに疑問を投げかけた医療人類学者に、社会的処方の必要性を訴える緩和ケア医が対談を申し込みました。 しかし、そんな動きに対して、医療人類学者の磯野真穂さんが「人間関係まで専門家に処方してもらわないと、私たちはつながれないのか?」と疑問を投げかけました。 「社会的処方研究所」を作り、社会的処方を推進する緩和ケア医、西智弘さんと磯野さんの対話をお届けします。 きっかけは磯野さんの「社会的処方」に対する批判きっかけは、磯野真穂さんが取材を受けた2021年4月の記事「医療人類学から考えるコロナ下の生と死―一度しかない最期の別れを奪っていいのか」で、「社会的処方」を批判したことです。 「最近、医者が孤独な人につ

              医療は人と人とのつながりまで介入すべきなのか? 医療人類学者が「社会的処方」に疑問を抱くわけ
            • Hiroshi Nishiura on Twitter: "Unfairだと思いますね。発端をご覧いただきたいですが、尾身先生と私は何を言われても良い、という訳ではないです。要請に基づく対策が終わったいま、一定の発言やアクションを謹むことも終わりにしました。皆さん、様々なご苦労があったかと思いますが、損な役回りも含め命がけで火中の栗を拾った 1/"

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