並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 4 件 / 4件

新着順 人気順

網膜再生治療の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 理研拠点「解体」、中韓を喜ばせるだけ 関西成長のエンジンを守れ (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    前代未聞の不祥事が起きるずっと以前のことだ。理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)を見学した。ガイド役の若い研究者が見せてくれたのがプラナリアだった。 池などの淡水に生息する、たった数ミリの生き物。にもかかわらず、一対の眼、脳、神経、消化管、咽頭など動物としての基本構造を備えている。すごいのは再生能力だ。仮に数百に切り刻んだとしても、それぞれの断片から元通りの完全な体に再生される。それを可能にしているのは全身に存在する全能性幹細胞だという。 生き物が持つ実に不思議なメカニズム。それが解明できたら…。ヒトの体でも再生能力に手を加えることでプラナリアに近いことが可能になるかもしれない。SFの世界を現実にする。そんな研究が大まじめに行われていた。人類を月に送ったアメリカの「アポロ計画」を思い出させるスケールに、夢を感じずにはいられなかった。 ◆震災復興がきっかけ CDBが神

    • ES細胞から網膜組織を作ることに成功!網膜再生治療に向けて飛躍的な進展を期待!:病気の症状と治療方法まとめ

      万能細胞とも呼ばれているES細胞を使用し、マウスを使った 網膜組織を生成する実験に世界で初めて成功したとのニュースが、 2011年4月7日(木)のニュースでございました。今回の実験で、 生体に近い組織を作り出せたことで、失明した患者に移植する 再生医療に繋がる可能性があり、網膜再生治療に向けて飛躍的な 進展が期待できます。今回の実験の内容ですが、マウスのES細胞を 培養液の中で眼杯(目の元になる組織)を作成するために必要な たんぱく質を加え、マウスの胎児の眼杯に似た網膜組織を作りました。 実験9日目に眼杯の組織ができ、その二週間後に、 網膜にそっくりな組織にまで成長したとのこと。 この網膜組織は、網膜としての機能を全て備えていると みられています。今回の実験内容は、4月7日の英科学誌 「ネイチャー」で発表されるとのこと。 このES細胞から網膜組織を作ることに成功に関するニュース記事リンク

      • iPS眼科治療、特区対象に 関西圏の事業計画:朝日新聞デジタル

        地域を絞って規制を緩和する国家戦略特区の区域会議が24日午前に開かれ、関西圏(大阪府、京都府、兵庫県)の事業計画がまとまった。iPS細胞をつかった網膜再生治療やロボット支援手術などが対象に盛り込まれた。近く開かれる特区諮問会議で認定される。 計画では、目の再生医療の拠点「神戸アイセンター(仮称)」を病床規制の特例とし、新たな眼科病院30床の整備を認めた。センターは、iPS細胞を使った網膜シートを培養する研究施設を併設し、移植とリハビリを一体で行う。来年中に着工し、2017年度初めの開業を目指している。 医療保険が使える診療と使えない診療を組み合わせる「混合診療」を特例で認める対象には3施設を指定。大阪大付属病院(大阪府吹田市)の卵巣がん治療薬開発、国立循環器病研究センター(同)と京都大付属病院(京都市左京区)のロボット支援手術などが特例の対象となる。 一方、賃貸マンションの空き部… こちら

          iPS眼科治療、特区対象に 関西圏の事業計画:朝日新聞デジタル
        • iPS細胞で網膜再生治療 病院も承認…申請へ : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

          理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)のチームから、iPS細胞(人工多能性幹細胞)で目の難病「加齢黄斑変性」を治療する臨床研究の実施を申請されていた先端医療センター病院(同市)の倫理委員会(守殿(かみどの)貞夫委員長)は13日、同研究の実施を承認した。チームは理研の倫理委の承認も得ている。3月までに厚生労働省へ審査を申請する予定で、承認が得られれば、今年中にもiPS細胞を使った世界初の治療がスタートする。 同病院の倫理委によると、理研チームが現在実施中の安全性試験の最終結果が得られ次第、同倫理委へ報告することなどを条件に承認した。 臨床研究では、加齢黄斑変性のなかで、目の血管が異常に増えて、網膜の一部「色素上皮」が傷み、中心部が見えづらくなる「滲出(しんしゅつ)型」の50歳以上の患者6人が対象になる。同センター病院で行われる治療では、眼球に特別な注射針を刺して、傷んだ色素上皮

          1