大学は職業訓練校ではない 大学は学業を行うところである それはわかる ただ現代の子供は全員が「社会に出る準備のため」と称して学校へ入れられる そこで「学業」という生き方を学校から刷り込まれていくわけだ これは例えるなら、野球部に入ったら「野球」という生き方を刷り込まれていくのと同じだ 全子供は「学業」を刷り込まれている その結果、目標となるのは大学という学業のゴールである その後に社会人となって会社に務めるのは宗旨替えみたいなもんで、学業の人達は基本フォローしてくれないし、そもそも詳しくない 大多数が必要なのは社会人になって働くことなのに、ルートは学業となっている 正直この仕組みはぶっ壊れている 昔はよかったんだ 「ごく一部の人が大学に入る」は、例えるなら「ごく一部の人がプロ野球チームに入る」みたいなものだった それが大勢が入ることになるばかりか、会社も大学を通過している前提で採用してるか