私の母はホステスをして 兄と私を育ててくれました 子供の頃 母と過ごせる時間は とても少なくて 寂しかったです 私は素直に 甘えられない 子供で 母も愛情表現が できない人で そしていつも 体調が悪そうな 機嫌の悪そうな 気怠そうな母に 近寄るのが恐かった 子供の頃 わたしは母から 愛されていない 邪魔な存在なんだと 思っていました なので 子供の頃 母に甘えたかったけど 甘えることができなかった そんな距離感がある 母と娘でした 母から誕生日プレゼントを もらったこともなく クリスマスプレゼントも もらったことはありません なので私は サンタクロースはいないと クラスメイトの 誰よりも早く気付いた 子供だったと思います 母から 『可愛い』とか 『愛してる』とか 『大好き』とか 言われたことがなく 育った私は 何か足りないまま 大きくなってしまいました 母の再婚 私が16歳の時に 母が再婚