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肝臓癌の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 肝臓癌 | ナカムラクリニック|内科・心療内科・精神科|神戸市中央区(花隈 元町 三宮)

    「肝臓癌の既往がある、とのことですが、いつ頃のことですか」 「10年ほど前にたまたま見つかって。手術して治りました。その後特に再発はありません」 「ご職業は?」 「今は無職です。以前はしがない肉体労働ですよ」 「もう少し詳しく。どういったところにお勤めでしたか」 「プラスチックのパイプなんかを作る工場で作業員をしていました」 「お酒は飲まれますか」 「それなりに。毎日の晩酌を。でもそんなにたくさん飲むわけではありません。量で言えば、ビールを2缶ぐらいかな」 「B型肝炎やC型肝炎だと言われたことは?」 「それはありません」 肝臓というのはデトックス器官で、体に入ったよからぬものを解毒してくれる非常にありがたい臓器だ。 そのデトックス器官自体に癌ができてしまう、というのは、これは余程のことだ。 アルコールの多飲によって脂肪肝になり、肝硬変に進展し、ついには肝臓癌を発症する、という流れも確かにあ

    • 抗肥満作用も備えたタンパク質「AIM」の画期的な働きとは−体内の不要なゴミを取り除くことで病気にアプローチ…腎不全に肝臓癌、そして肥満がなくなる日はくるか? | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

      有賀さん〔有賀貞一さん 一般社団法人SaveCatsFoundation代表理事〕から貴重な示唆をいただく一方、私は免疫学という専門性と決別し、できるかぎり多くの病気とAIMのかかわりを調べ始めた。 テキサス時代の最後に〔著者の宮崎徹は東京大に戻る前、テキサス大学に在籍していた〕、AIMと動脈硬化の関連性が明らかになったとき、「もしかしたらAIMは免疫に関連しているのではなく、脂質・代謝系の病気と関係があるのではないか」と考えた。そこで日本に戻った後、AIMと肥満の関係を調べることにした。 まず、遺伝子改変でAIMを持たないノックアウトマウスに高脂肪の餌を食べさせると、AIMを持っている通常のマウスに比べ異常に太ることがわかった。 そして、「そのマウスにAIMを注射すると肥満は抑えられる」ということが実験から明らかになった。つまりAIMは抗肥満作用を持つことを実証できたのだ。 ただ、「なぜ

        抗肥満作用も備えたタンパク質「AIM」の画期的な働きとは−体内の不要なゴミを取り除くことで病気にアプローチ…腎不全に肝臓癌、そして肥満がなくなる日はくるか? | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
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