概要 上原は現役時代、NPBで新人王や投手四冠など目を見張る活躍を見せ、MLBでも日本人として初のワールドシリーズ胴上げ投手となり、名球会入りも果たした紛れもない名投手である。 しかし現役を退き解説者となってから、MLBでもMVPとなるなど活躍し国民的スターとなった大谷翔平に対して否定的な発言が多く「大谷に嫉妬しているのではないか?」と囁かれていた。 その疑惑がより深まったのが2023年WBC決勝の日本対アメリカ戦である*1。日本が3-2とリードした中で迎える9回表のアメリカの攻撃の際に大谷がクローザーとしてマウンドに上がるが、この試合で解説を務めていた上原の言動がこの大谷の登板以降露骨に変わっているように見受けられることが話題になった。 特に大谷が同僚のマイク・トラウトを三振に打ち取り優勝を決めたシーンでは、同じく解説者として同席した槙原寛己の無邪気な喜びようと対照的に、日本の優勝そっち