昨日の小6 たった100分間で中1の冬期講習テキストを終えた。 全単元、前半の基本問題部分だけだけど。 ちょこちょこミスもあったようだが、丸つけの様子からするとほぼ正解している子が多いようだった。 単語で聞かれたのは「cousin」だけ。 この1年間、やってきたのは ①枝葉を削ぎ落とした文法の「核」の反復講義 ②毎日和文英訳 ③②の毎日音読 ほぼこれだけだ。 それだけで、中学に入学する前に中1の冬期講習問題を淡々と正解するようになったのだ。 「単語を覚えよう」 とは言わず。和文英訳で知らなさそうな単語は横に単語を書いてあげて。 今だに多くの塾で行われている指導が 「中学になったら英語!難しいよ!まず書かなきゃテストで点取れないから!だからまず大事な単語を覚えよう!気合い!根性!繰り返し!手を動かす!声に出す!」 僕の感覚では、この指導で新中1の半数が英語嫌いになる。 日本語圏で生きてきた1