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空き家の増加が言われ始めて以降、さまざまなメディアが空き家を取り上げてきた。論調の大半は空き家が問題であるというものだが、本当に空き家は「問題」なのだろうか。個人間で売買する取引サイト「家いちば」は空き家や少し変わった不動産など、これまであまり不動産の売買市場に出回らなかったような物件を掘り起こし、市場に流通させることをやってきた。今後もさらに広がっていく勢いだ。すなわち「売れない」とされてい
個人間の不動産取引サイトを運営する家いちば(東京・渋谷)を設立した藤木哲也氏が、このほど著書『空き家幸福論』(日経BP)を発刊した。地方部を中心に日本全国で問題となっている空き家問題の解決を世に問うたものだ。この連載では著書から一部を抜粋してお伝えする。両親から託された家を手放すまでにはさまざまな葛藤、困難がある。急峻な山々に囲まれた、かつては甲州街道で栄えた山梨県大月市でご両親が残した家を
不動産会社ではなかなか扱ってくれない空き家であっても、個人間で売買する取引サイト「家いちば」なら売買できる。その仕組みを実現するため、サイトへの掲載と商談はセルフサービスの方式としたことはすでにお伝えした。自由なセルフサービス(直接商談)が家いちば最大の特徴だが、自由なだけでは足りなく、やはり安全に利用できなければならない。そこで、家いちばでは、不動産取引最大の山場には国家資格の宅地建物取引士
不動産会社ではなかなか扱ってくれない空き家であっても、個人間で売買する取引サイト「家いちば」なら売買できる。その仕組みを実現するため、サイトへの掲載と商談はセルフサービスの方式としたことは前回までにお伝えした。ただし、セルフサービス方式の商談は、一般人同士の出会いとなるから、トラブルが起こらないようによく配慮しておく必要がある。そこで家いちばでは、安心して自由にやりとりができるよう、独自のシステ
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