並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 2 件 / 2件

新着順 人気順

蝶野正洋の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 「早期リタイアは絶対ダメ」首のけが、糖尿病、グラグラの膝…60歳・蝶野正洋が満身創痍でも働き続けるワケ 見ていてあまりカッコよく見えないし、男の魅力を感じない

    50代でビジネスをリタイアしている人には男の魅力を感じない 俺たちの世代って、30代、40代あたりで成功を収めて、早めに引退することがステータスみたいなところがあったんだ。俺もご多分に漏れず、40歳くらいまでに、ある程度のものを残して、人生後半は好きなことをやるのが理想のレスラー像だと思っていた。でも、実際には現場の競争から外れた50代くらいの人たちが退屈に見えたんだ。 IT関連で起業して成功した人にも何人かお会いしている。 資産をつくって早々にリタイアした人って、いくらでも好きなものを飲み食いできるんだけど、裏を返せば飲み食いくらいしかすることがなくなるんだよね。そういう人たちって、異業種との接点など外の世界とのつながりがなくなっているから、正直、見ていてあまりカッコよく見えないし、男の魅力を感じなかった。 本人たちも、仕事こそが自分にとって社会との接点であり、生きる活力だと早々に気づく

      「早期リタイアは絶対ダメ」首のけが、糖尿病、グラグラの膝…60歳・蝶野正洋が満身創痍でも働き続けるワケ 見ていてあまりカッコよく見えないし、男の魅力を感じない
    • そのままでは朝マックと図書館通いの老後が待ち受ける…60歳・蝶野正洋が勧める人生後半の「活動の種類」 人に手を貸し感謝されることが生きる糧になる

      カッコいい年のとり方をするためのベストチョイス 俺が最後に試合をしたのは2014年4月。その後もイベントやトークショーなどではリングに上がっているが、リングで闘う“プロレスラー蝶野正洋”を知っているのはギリギリ40代半ばくらいまでじゃないか。 20代、30代の人たちは俺を知っていたとしても、大みそかに放送されていたテレビ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の「笑ってはいけないシリーズ」の“ビンタおじさん”だよね。 そのビンタにしろ、最近ではテレビの放送倫理上の問題で披露するのが難しくなっている。まあ、そもそもビンタが得意技でも何でもない俺にとってはそれでよかったというか。嫌がる相手を押さえつけて罰を与えるなんて、俺は全然楽しくないんだよ(笑)。 そうやって自分の肩書を一つ一つ手放しながら、還暦以降の人生をどう生きていくか? 俺の中ではとっくに答えは出ている。 とに

        そのままでは朝マックと図書館通いの老後が待ち受ける…60歳・蝶野正洋が勧める人生後半の「活動の種類」 人に手を貸し感謝されることが生きる糧になる
      1