ウクライナ支援国に対するサイバー攻撃を行う親ロシア派の「ハクティビスト」が、日本への攻撃も活発化させている。衆院選公示日に、自民党公式ホームページ(HP)が閲覧できなくなり、グループが攻撃したとの声明を出した。ハクティビスト同士が連携して攻撃を繰り返す傾向もあり、27日の衆院選投開票日の攻撃も懸念されている。 自民党にDDoS攻撃、犯行声明自民党のHPが狙われたのは公示日の15日午後4時半ごろだった。大量のデータ送信でシステム障害を引き起こす「DDoS(ディードス)攻撃」が仕掛けられたとみられ、衆院選の特設サイトにもつながるトップページが表示されない状態に陥った。 復旧までには、約5時間を要したという。その後、ハクティビストグループ「NoName(ノーネーム)057(16)」が交流サイト(SNS)上で犯行声明を出した。 ハクティビストは、オンライン上でコンピューターに攻撃を加えるハッカーと
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