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谷頭和希の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 観光地として失敗している「麻布台ヒルズ」…住む場所としても残念な場所になっている理由(谷頭 和希) @moneygendai

    「住居」中心なので問題ナシ、なのか? そうは言いつつも、こういう反論もあるだろう。 「だって、麻布台ヒルズは住居が中心で、その住民がユーザー層のメイン。日曜に人がいなかろうが、外部から来る日本人のニーズにマッチしてなかろうが、関係なくないですか?」 確かに。「アマン レジデンス」だけでなく、麻布台ヒルズにはそれぞれのビルに住居があって、そこは一つの街のようになっている。 実際、ここは「コンパクトシティ」を目指して作られていて、中には医療センターや郵便局など、住むのに不可欠な施設も揃っている(ちなみに外国人向けに「ブリティッシュスクール」も併設されていて、教育機能まで担っているというわけだ)。 現在公開されている麻布台ヒルズのレジデンスの値段は、8階1LDKで月52万8千円。ここに管理費3万8千円がかかる。これでもおそらく安い方で、都内屈指の高級マンションであることは間違いない。

      観光地として失敗している「麻布台ヒルズ」…住む場所としても残念な場所になっている理由(谷頭 和希) @moneygendai
    • 再開発はどこまで街を「つまらなくするのか」…渋谷「サクラステージ」が投げかける「再開発のあり方」(谷頭 和希) @moneygendai

      「100年に一度」という仰々しい言葉から始まる渋谷の再開発によって渋谷周辺の景観は大きく変わり、「渋谷はつまらない」「かつての渋谷が失われた」といった声もまことしやかに聞かれる。「再開発=悪」という認識が、人々の間にあるのではないか。 これまでの再開発はインバウンド観光客に向けたものが中心的で、日本人にとっては居心地が悪いのは頷ける。また、そういった「戦略」が同じだからか、近年、再開発によって誕生している商業施設がことごとく「似ている」という点も日本人利用者にとっては好ましくないと言える。 しかし、最近、渋谷再開発の一環としてオープンした「SHIBUYA SAKURA STAGE」を見ると、これまでの再開発とは異なる「ポテンシャル」を持っていると感じた。 前編記事『渋谷は観光客が多すぎて疲れる…「再開発ビル」がつまらない“納得の理由”と「東急」が打ち出した意外な展開』では、近年の渋谷の再開

        再開発はどこまで街を「つまらなくするのか」…渋谷「サクラステージ」が投げかける「再開発のあり方」(谷頭 和希) @moneygendai
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