先に結論だけ言わせてほしい、狂気と愛が詰まりすぎてる1本だと結論から言うと、『少女☆歌劇 レヴュースタァライト 舞台奏像劇 遙かなるエルドラド』は、見たかったモノが全部ブチ込まれた、そして開発の狂気と愛が詰まりまくった、スタァライトされちゃったキリンへのご褒美ゲームでした。 『レヴュースタァライト』のオタクは全人類買った方がいい。こんなオタクへの福利厚生が手厚いゲームが世に放たれること、あるか???いや、ない。 アニメ『レヴュースタァライト』といえば、ウルトラビッグスーパークソデカ感情を向け合う舞台少女2人の関係性が毎話描かれました。 今改めて言語化していると、初見時に抱いた「あれ、こんなヤベェ依存関係のニコイチペアを描く話だったんか……?」と困惑した感想がまざまざと思い出されます。9人とも仲の良い99期生は一緒に料理を作ったり、先生からの叱られ案件を隠蔽したり、ふんわりとした絡みはありま