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  • 二代目・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    近所の寺院の二代目クロマツ。初代は、大木だったようですが、落雷によって枯れてしまったそうです。二代目は、昭和63年に植林されているので、まあ40歳くらいでしょうか。 40年も経つと、だいぶ大きくなっていますね。家屋や電信柱よりも頭を出すと、初代と同様に雷に打たれる心配がありますね。今年は、特に雷の発生が多い気がします。 お盆も過ぎたので、松ぼっくりの様子を見に行ってきました。二代目が落雷で枯れてしまった時に備えて、三代目も育て置かないといけませんからね。 このクロマツの子孫は、3年続けて実生していますので、すでに50本ほどの苗となっています。まだ、10cmほどですが、盆栽素材として育てています。置き場問題があるから、もう種蒔きは止めるつもりなのですが、どうしても松ぼっくりやモミジの種の状況が気になってしまいます。

      二代目・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
    • プリンターとさよなら・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

      パソコン購入は、年賀状作成が目的でした。その前は、プリントごっこで作成していました。年賀状ですから、原稿ができたらプリントアウトする必要がありますので、プリンターもセットです。 しかし、最近は年賀状のやりとりをする数が減りました。これは、私だけでなく世間一般の傾向ですね。個人情報保護法が成立してからでしょうかね。プライバシー!プライバシーの連呼です。 それでも、昔からの付き合いで50枚程度の年賀状を送っています。それで、年賀状をプリントアウトしようと思うと、ノズルが詰まっていたり、インク切れになって、それなりにコストが掛かります。それなら、頼んだ方が安いです。 プリンターを廃棄するなら、パソコンデスクも要らなくなります。用紙なども買うわなくてよいですね。コンビニでコピーもそうですが、FAXもできるので家電は、ずいぶん前に廃止しました。家電に来るのは、悪質なセールス電話ばかりでした。 粗大ご

        プリンターとさよなら・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
      • 肥満サツキ・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

        今年はどうしたわけか、まったく花が咲かなかったサツキです。ほかにも、ピンクの覆輪花の大きなサツキ2鉢も、花芽が見当たりません。花が咲かないだけでなく、もしかして枯れようとしているのかな。枯らすの得意なんです。自慢にならないですけどね。 このサツキも足元が立派ですが、それ以上に立派な胴をしていますね。まるで中年太りです。持ち主に、こんなところを真似する必要ないですけどね。そうだ、もう年金受給する年齢なので、中年ではないのでしょうか。 この肥満腹の原因は、はっきりしています。同じ高さのところに6本の枝があるからです。こういう枝の配置を車枝と言って、その部分が太るのでダメですよと解説されています。しかも、葉がたくさんありますから、どんどん太ります。 そこで、とりあえずは花後の剪定。まあ、今回は花が咲きませんでしたが、時期的には花後です。なるべく伐る作戦でやりましたが、本当は問題の車枝まではやれま

          肥満サツキ・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
        • 何と面倒なこと・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

          富貴蘭の植え替えの適期は、サクラの花が咲く頃と言われています。東京のサクラは、だいたいが3月下旬でしたが早まる傾向になってきています。今年は、暖冬という割に例年並みでしょうか。 その適期を何度もスルーしてきましたが、今年こそはと植え替えに取り組み始めました。まずは、古いミズゴケを取り除きます。そして、傷んだ根をカット。古い葉も、場合によっては毟り取ります。 以前といっても、3~4年前に購入した乾燥ミズゴケを水で戻します。それから、今回は生ミズゴケを購入。生ミズゴケで富貴蘭を巻くつもりでしたが、送られてきたものは短いものがほとんどで難しい状況でした。 購入した生ミズゴケは短いし、もともとは5Aランクの乾燥ミズゴケも劣化して、切れやすいので植え替えは難航。15鉢ほどで終了です。 植え替えしたものと、そうでないものを比較すると見映えが違いますね。やっぱり植え替えをしないといけないとは思うのですが

            何と面倒なこと・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
          • 尺鮎・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

            釣り仲間が、ほぼ集まって情報交換。そしたら、今年デビューの方が、尺にわずか1cm足らない29cmの大物を釣り上げたそうです。台風の大雨で、水草やコケが洗い流されて好転しているのかもしれません。 先日、私も尺鮎の手応えは感じました。鮎竿は9mありますが、大物が掛かったら頑張って竿を立てることです。でも、これが難しくは強い引きで竿が横になると、ばらすことになります。わかっているけど、鮎だって必死ですからね。 私の釣果は1時間半の釣行で、20cmほどが2尾でした。もう少し日差しが弱くなれば、朝から長い時間で釣りができるようになると思いますので、今年こそは尺鮎を釣り上げたい!

              尺鮎・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
            • ダイコンは食べれるかな・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

              わずかなスペースで家庭菜園を楽しんでいます。今は、ナスとシシトウが残っているだけで大半は終了。先月、2年物のダイコンの種を蒔きました。しかも、2つで110円という百均の商品です。 とりあえず6カ所に3粒ずつ種を蒔いたのですが、出たのは5カ所でうち2カ所は2本が発芽しました。ひょろひょろの状態から、本葉が展開して窮屈そうです。 昨年というか今年の初めは、ダイコンとしては細くて収穫できず、そのまま放置してダイコンナバナとして食べました。ダイコンナバナは、初めて食べたのですがボリュームもあってなかなか美味しいということを知りました。 でも、あくまでもダイコンの収穫を目指します。ダイコンの千切りにして、ホタテとマヨネーズで和えたサラダや味噌汁などダイコンは食材として魅力です。もちろん、煮てもダイコンおろしも美味しいですよね。

                ダイコンは食べれるかな・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
              • 地球博物館②・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                週末の箱根旅行の1日目は雨。雨でも快適に過ごせるし、お孫たちの勉強にもなるので、神奈川県立生命の星・地球博物館を訪れました。地球の歴史と生命の歩みが様々な展示で理解できます。 昨日の動物コーナーに続いて、魚類コーナーも孫を差し置いて興味津々です。甲殻類は、海の中から陸上に進出しやすそうに感じますね。エビやカニは、バッタやクワガタムシとつながりがあるのでしょうか。 海釣りは、社会人になってからイサキやイナダ、ヒラメ釣りの乗合船で楽しみました。南伊豆で暮らしている頃は、防波堤からスズキやアオリイカなどを狙っていました。 子どもの頃は、川や池でコイやフナ、ドジョウがターゲットでした。ターゲットというくらいですから、釣れれば食卓に上がりました。現在は、近所のドブ川か下水道の整備で水が浄化され、鮎が遡上する川になりました。そこで、暇さえあれば川へ出掛けて鮎釣りを楽しんでいます。またまた長くなったので

                  地球博物館②・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                • 葉っぱが好き・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                  キンカンと同じ柑橘類の山椒。春先には、山菜採りのメインターゲットとして、新芽を摘み取り塩もみして食べるのが楽しみです。もちろん、実の方も冷凍したり、塩漬けにして保存し、肉や魚料理に利用しています。 庭のキンカンの実が、少しずつ膨らんできました。でも、よく観るとあちこちで葉っぱが無くなって茎だけの状態に。 やっぱりアゲハの幼虫ですね。すごい大食漢なので、そのうちに丸裸にされるでしょうね。キンカンの葉は利用しないので構いませんが、光合成が出来なくなって実が落ちたりするのは勘弁かな。 まあ、キンカンだってアゲハの襲撃は毎年のことですし、それなりの進化をしてきたのでしょう。次の葉を出す準備もしていることでしょう。そもそも毎年、素人の私がバチバチと剪定しても枯れないので大丈夫でしょう。

                    葉っぱが好き・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                  • 再びのサクラ・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                    今年は孫が小学校へ入学。その入学式を祝うように、サクラが満開でした。東京のサクラの開花は、例年よりもかなり遅かったように思います。ゴールデンウイーク前半は、秋田へ出掛けました。 東北自動車道から秋田自動車道を経由して、650kmほどのロングドライブ。この季節は、秋田自動車道の路肩には雪が残っていることが多いのですが、今年はフキノトウが伸び切っていました。 そして、ヤマザクラが満開。また、花を観ることができました。里山のあちこちにサクラが咲き、樹々の若葉が萌え出す、この時期が一番好きです。 日本のどこに行ってもヤマザクラはありますね。この花の時期になると、いつも感じます。 秋田は人口減少が最も深刻な県だそうです。建物が朽ちて人がいなくなっても、サクラは春になれば艶やかな花を咲かせ続けることでしょう。そもそもサクラは、人間に観させるために花を咲かせるわけではないですもんね。

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                    • 赤ちゃん盆栽・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                      110均の容器に、湿らせたミズゴケとドングリやギンナンなどのタネを放り込んだ結果、このように根と芽が出てきました。ミズゴケによる実生は、水やりの世話もなく失敗がありません。 容器を回転させながら管理すれば、もっと根にしても芽にしても、面白い曲がりが付いたのでしょうが、ついつい放置していたので、もやしのような感じですね。 これは、お茶だと思います。固い殻を破って発芽しています。 盆栽愛好会の先輩から頂いた小さな鉢があったので、豆盆栽にしてみました。豆を抱えているみたいでしょ。曲がりが足りない分を補うため、細めのアルミ線を巻いてくねくねさせました。 週末、盆栽愛好会の年中行事の中で、春の展示会があります。週末の2日間ですが、これを飾ってみようと思います。普通ではありえない赤ちゃん盆栽の展示は、盆栽界の常識に反抗する行為かもしれませんね。お客さんやメンバーの反応は、また紹介します。

                        赤ちゃん盆栽・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                      • クロマツの葉透かし・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                        小品サイズのクロマツは、元気いっぱいです。春先に出てきた新芽を摘み取って、その後に数本の新芽が伸びてきたため、もさもさです。ここは、寒さにむかうところですが、さっぱりとして差し上げましょう。 上から見ると、すき間なく葉が茂っています。まずは、昨年の葉を引き抜いていきます。そして、一枝に2芽残しで、余分な芽も処分していきます。 古葉だけでなく新しい葉も透かしていきます。透かし方は、新芽の中心にある来年の芽に日光が当たるようなにするイメージです。また、残した葉の付け根に新たな芽が出る可能性があるので、上下の葉を透かして左右の葉を残すように作業しました。 葉透かしは、ピンセットで葉を抜いていきますが、これが腱鞘炎の元です。時間もかかって面倒なんですが、この作業を怠ると下枝が枯れたりします。今回、下枝に針金も掛けました。自分的には、作業後の姿はすっきりしたと思っています。

                          クロマツの葉透かし・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                        • 秋の展示会は終了・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                          市民文化祭はまだまだ続きますが、盆栽愛好会の展示は終了です。あいかわらず、人気はイマイチでした。爺臭いイメージですよね。でも高齢化社会だから、爺さん婆さんはたくさんいるので、盆栽界にとっては追い風だと思うんですけどね。 しかし、私たちの盆栽愛好会のメンバーは、高齢者ばかりです。そんなこともあって、所有する盆栽は歴史があって立派です。会長のゴヨウマツの双幹は、来場者に一番人気でした。 その次に人気があったのが、この幹の模様が素敵なシンパクです。90代の最長老の持ち物です。きっと長く栽培されてきたものと思います。 ロウヤガキや砂絵?と組み合わせた展示も最長老の作品です。もとはプロのカメラマンだということで、絵心があるのですね。イギリスから日本にやってきた、超有名な4人組バンドの写真撮影も担当したというだけのことはあります。こういう先輩方が抜けたら、残されたメンバーでは、とても展示会が開けるとは

                            秋の展示会は終了・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                          • 足元が凄い・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                            サツキが開花。肥料の油粕を足元に5つほど置いた効果なのか、花が大輪になったような気がします。もともと樹高は1m以上あったのですが、上部を取り木したりして、現在の樹高は30cm。足元の根張りと幹の太さが自慢です。 先生からも、幹が凄いので枝を一度伸ばしてから、枝づくりをすれば良い盆栽になると太鼓判を押されたものです。サツキは花物盆栽なので開花はうれしいのですが、樹勢を付ける段階ではエネルギーの消費となるので花は除去です。 サツキとツツジの見分けは難しいですね。私もよくわからないですし、どちらでもよいのですが、先日、ユーチューブを視ていたら、花が咲いてから新芽が伸びるのがツツジで、新芽が伸びてから花が咲くのがサツキだそうです。確かに、新芽に埋もれるように花が咲いています。しかし、品種によっては、その法則にならないものもあるそうですから、どっちでもよいかと思っています。

                              足元が凄い・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                            • 春一番・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                              2階のベランダで、ミズゴケを発見。どこから来たのかといえば、それは屋上しかありません。屋上には、富貴蘭の栽培棚があるのですが、富貴蘭そのものは冬越しのため、発泡スチロール箱に納めて物置の中です。 ミズゴケも発泡スチロール箱に入れて、こちらは屋上に置いたままにしていました。先日、東京でも風速10mを超えるような強風が吹きました。春一番ということでしたが、その強風でミズゴケの発泡箱が飛ばされてしまったようです。 ミズゴケを回収して終了と思ったら、アンテナの混合機などが入った収納箱がこんな状態でした。久々に屋上に上がったので、春一番の影響かはわかりませんが、結束バンドが切れていました。 この箱は、テレビ映像がアナログからデジタルに完全移行する際に設置したものです。平成23年7月に完全移行ですので、その前ですがすでに10年が経過しています。ですから、結束バンドだって劣化するわけです。 なんと箱の中

                                春一番・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                              • 生き返る・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                今月初めに、家族旅行へ伊豆へ出掛けました。年金受給者にも関わらず、海水浴に興じました。コロナで5年ぶりです。コロナのせいで、民宿の多くが廃業。海水浴客も減って寂しい感じでしたが、その分のんびり美しい海を満喫しました。 南伊豆では、友人・知人とも話ができましたし、もちろん孫たちともゆっくり遊べて楽しかったのですが、その間、盆栽の水やりが出来ず、大きな痛手もありました。水切れによって、雑木類の葉がちりちりになってしまいました。 これは、木萩の挿し木素材です。葉のすべてが落ちてしまい、幹も細いので枯れたものと思っていましたが、およそ2週間で息を吹き返しました。 こちらも、根元付近を中心に芽が吹き始めました。 せっかく生き返ったので、この後はダメージを与えないように注意したいと思っています。1度目は何とかなっても、2度目はそのパワーが残っていないのではと思います。どちらにしても、早く涼しくなってほ

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                                • 初収穫・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                  赤くなるとハクビシンが齧ってしまうので、まだ人間様の口には入らないトマト。それでも、ようやく無傷を収穫。もう少し真っ赤になるまで待ちたい気もしますが、ハクビシンとの競争ですから無理は禁物です。 2個のうち、1つは噛み跡があって、アリンコがたくさん集まっていました。もう一つは、奇跡的に無傷でした。でも、油断したらやられるに決まっています。 これは、大玉トマトでしょうか。ホームセンターの苗の表示はミニトマトでした。近くには大玉トマトも中玉トマトのコーナーもあったので、買い物客が間違って戻したのかな。苗を見ただけで、ミニか大玉かなんて見分けられませんからね。 以前も、ピーマンの苗を買ったつもりが、成長して実ったのはシシトウということがありました。しかも、やたらに辛いので食べる度に怒りを覚えるほどでした。シシトウとピーマンだって、小さな苗のうちは同じです。 今年のトマトは、2本とも大玉のようです。

                                    初収穫・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                  • ドクダミ超え・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                    山菜採りは、子どもの頃から毎年のように続けています。今年は、秋田で山椒とワラビを中心に採ってきました。秋田でも男鹿半島は熊がいないということでしたが、地続きなので目撃情報が頻発しているようです。クマったなぁ~。 秋田といえばフキですね。傘のかわりになるくらい大きいのが特徴ですね。そんなところで熊に鉢合わせしたらアウトです。でも、我が家なら、フキ採りも安心です。 そもそも母親の法事があるので、草だらけにして置けません。フキは精進料理にも使えるので、ちょうど良かったです。 このフキは、斑入りだから植えたのですが、雑草といえば雑草ですね。たった一株から、この有様です。刈り取った後には、ドクダミがありました。ドクダミも、フキには負けるようです。

                                      ドクダミ超え・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                    • 盆栽作業スペース・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                      盆栽棚を新たに作ったので、盆栽愛がうなぎ上りです。週末に行われた展示会ですが、バドミントン仲間にも声掛けをしたのもあって、ドングリやギンナンなどを抱え込んだ豆盆栽が注目の的だったそうです。 豆盆栽は、生まれたての赤ちゃん盆栽です。それこそ、近くの公園や神社に行けば簡単に入手できますし、大きな盆栽のように50年や100年も世話し続けることなんて不可能ですから、自分で作った感覚や感動を得られますからね。お金も掛かりません。 盆栽愛が鯉のぼり(子どもの日が近いですから)。スチール棚を整理整頓し、作業スペースを確保しました。最下段は、用土をふるいに掛けて粒を揃えています。 その上は、さらに整理が必要ですが、肥料や鉢底ネット、アルミ線などです。 その上は、鉢を分類しました。椅子に座ったまま、必要なものが手に取れるように考えたつもりですが、まあまあ以前よりは整理整頓されて良い感じかな。これから、季節が

                                        盆栽作業スペース・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                      • 2年目のクロマツ・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                        近所の寺から拾って来た松ぼっくり。2023年1月に種蒔きして、今年の春に鉢上げしたものだと思います。まだ小さいですが、真っ直ぐな一本松では、盆栽としての未来がないので、とりあえず針金を掛けて曲付けしました。 もちろん、草取りもしました。この時期の盆栽のお手入れの中心は、元気過ぎる雑草の除去です。庭もあっという間に草だらけで、膝丈まで雑草が伸びてしまっています。 ズボラな私としては珍しく、札が付いていました。たしか、2つの黒ポットに75粒ずつ種蒔きをしました。発芽率は30%くらいで、その後も枯らしたものもあるので、現存するのはこれだけです。 とりあえず、立ち上がりのなるべく低い位置に曲がりがあればOKなので、細かいことは考えず曲げました。この先も、幹が鉛筆程度の太さになるまでは、芯を止めずに伸ばそうと思っています。

                                          2年目のクロマツ・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                        • シソの花・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                          9月も折り返しまできましたので、やっぱり秋の気配を感じるようになりました。夕方からは窓を開けて、部屋で過ごしています。セミに代わって、虫の声がにぎやかになってきました。 庭にはこぼれ種からの青ジソがたくさん。いつの間にか花が咲いていました。 毎年毎年、重宝と言えば重宝ですが、食べきれないほどの芽が出る青ジソ。庭のそこら中。そして、飛んだ種は盆栽の鉢にも。だから、花穂も実もなるべく利用してこぼれ種は極力減らしたいと思います。

                                            シソの花・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                          • 今度こそ終わりかな・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                            もう10月も終わりだっていうのに、ミョウガが出ていました。夏のイメージがありますよね。ソーメンや冷奴の薬味のイメージです。暑くて食欲のない時に、爽やかでさっぱりとしていて最高です。 こんな時期までは出るとはね。たまたま飛び石の横に出ているのを見つけて、探したら13個もありました。でも、さすがに今度こそ終わりだと思います。 ミョウガは、刻んで味噌汁にしました。それと、定番の冷奴の上にたっぷりかけて食べました。季節遅れの感じですが、モミジなどの紅葉も遅れていますね。11月1日から、市民文化祭の一環として盆栽の展示会が開催されますが、紅葉が進まないので困っています。

                                              今度こそ終わりかな・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                            • 展示会・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                              市民文化祭の一環として、盆栽展示が始まりました。私は、盆栽愛好会のメンバーの中では新人ですし年齢も若い方です。盆栽の飾り方は、知識がないのでよくわかりませんが、季節感が大事だし、全体のバランスも考えなくてはいけないようです。 展示には、暑い夏も元気に過ごしたクロマツの商品サイズを使いたかったのですが、先輩方もモミジなどの紅葉が進まないので、クロマツやゴヨウマツを予定しているみたいなので、私はほかの樹種をということになりました。 そこで、木萩(きはぎ)をメインにしました。何となく葉も黄変して秋の装いです。本当は、初夏の花が素晴らしい品種です。その時期には、展示会が無いのが残念です。 それから、もう何でもいいかということで、サツキの挿し木して2~3年の小さな鉢です。葉が赤いから良いかという安易なチョイスです。これも花物ですね。挿し木を数本まとめて木綿糸でまとめています。癒着して根元が太くなれば

                                                展示会・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                              • 鮎釣りも終盤・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                どうせ草を刈るなら、もっと早くお願いしたかったな。草を刈ったのは、漁協組合ではなく県だと思うので、釣り人の都合なんて考えるわけないですね。でも、夏に草を刈ると、見たくない長いものに遭遇することもあるので、まあよかったのかもしれません。 魚の数はめっきり減ったようです。たまに釣れる魚は、卵や白子がパンパンですから、そろそろ川を下って産卵なのでしょう。 引っ付き虫ですね。この種の先に付いている二股の部分が、繊維に絡みついてきます。この時期はズボンもジャンパーもナイロン系のものでないと、全身に絡みつかれてしまいます。今日は、靴紐にいっぱい引っ付きました。 釣りの方な、日が短くなって楽しめる時間が少ないです。涼しくなったので、午前中から出掛ければ良いようなものですが、なかなか腰が重くて午後からの重役出勤になります。それでも、今日も2尾を釣り上げることができたので十分です。

                                                  鮎釣りも終盤・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                • ホタルブクロに代わって・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                  盆栽の添えに使用するため、草物盆栽も少しだけ育てています。庭には、雑草がいっぱいですけどね。先日までは、ホタルブクロが可憐な姿を見せてくれましたが、今はギボウシの花に代わりました。 ギボウシは、春の芽出しの頃は美味しい山菜として採取の対象です。しかし、こんなに小さな草丈では、食べるところがなくてダメですね。山菜としては、ギボウシではなくウルイの方が馴染みがありますね。 雪の結晶のような模様の底白が可愛すぎる。食べてしまわなくてよかったです。しかし、この小さな鉢に入ったまま3年が経過。そろそろ植え替えや株分けをしなければならないと思っています。

                                                    ホタルブクロに代わって・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                  • グリーンカーテン・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                    夏休みがスタート。強烈な暑さで嫌になりますね。早く秋になってほしいけど、学生さんにとっては待ちわびた夏休みでしょうね。孫たちも、よーいドンで大阪のユニバーサルに出掛けました。大阪は東京よりは、暑さはマシだったようです。 どうせ出掛けるなら、涼しいところが良いですね。北海道や標高の高い山の上でしょうか。でも、冷房の効いた自宅でのんびりしているのが一番ですね。 今年、初めて栽培している鈴なりトウガン。主幹を摘芯したら、脇芽がたくさん出て盆栽棚の足場パイプに絡んで、この時期にはありがたいグリーンカーテンとなりました。 雄花はたくさん咲いていますが、雌花は咲きません。 これが雌花ですが、開花しません。これまでにも、雌花は確認しましたが、いずれも開花せず落果してしまいます。グリーンカーテンもよいのですが、野菜として育てているので鈴なりまでは求めませんが、いくつかは収穫したいと思っています。

                                                      グリーンカーテン・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                    • 小品のマツを芽切り・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                      高齢化が進んでいるので、大きな盆栽は人気がありません。今のトレンドは、小品やミニです。タヌキだってライオンだって、小さい時は可愛いですからね。盆栽だって、老若男女から愛されます。 先日、盆栽園に窃盗団が入ったニュースがありましたが、その時も小品サイズばかりが盗られたそうです。 小品サイズでも、芽切りや葉透かしなどの作業は一緒です。大きな盆栽よりも枝葉が密集しているので作業はややこしいです。 とりあえず芽切りは完了。少しは、風通しが良くなったかな程度です。 マツの挿し木は、毎年の定番の作業です。しかし、1本も成功したことはありません。実生のマツの芽は、軸切りして挿し木する方法があるので、枝先に出る新芽だって同じようなものだと思うのですが、なかなか思うようにはいきません。

                                                        小品のマツを芽切り・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                      • 2馬力・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                        私の先輩の多くは、2馬力で働いてきました。2馬力だと、給料は2倍、ボーナスも2倍、退職金も2倍、年金だってたくさんもらえます。一方、私は1.3馬力くらいです。かみさんは、扶養の範囲で働いてきました。 このダイコンを見ていたら、2馬力で頑張っているように感じました。引っこ抜いて、すりおろしてもよかったのですが、ナバナとして利用するつもりで放置しています。 根っこが2馬力なので、脇芽もたくさん出ています。1.3馬力の我が家の家計を助けてもらおうと思います。 2馬力の先輩の話を聞くと、家計費は折半ということが多いようです。マイホームも折半で、当然ですが2分の1ずつの共有となります。貯金などもお互いに干渉しない。離婚の際も、財産分与は簡単だと話していました。

                                                          2馬力・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                        • 違和感の多摩湖・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                          週末は、土曜日は汗ばむような温かさだったのに、翌日は小雨混じりで寒くて震える一日に。寒暖差が大きくて、体調管理には注意が必要ですね。そんな土曜日は、少し足を伸ばして多摩湖へ。 「何かいつもの景色と違うなぁ」と思ったら水位が低い。取水塔や堰堤の石積みの白っぽいところが通常の水位なのでしょうね。堤体の強化の工事に伴って水が抜かれているようです。 堰堤からの景色も少し違和感あり。冬姿の木々のせいかなとも思いましたが、向かいの小高い山を見ると、切り株がたくさん確認できます。以前、訪れた時にナラ枯れが酷かったのですが、それらの樹木を伐採したようです。 ナラ枯れは、カシノナガキクイムシが原因で、対策としてはナラの樹皮に粘着剤などを施すなどがあるようですが、ナラは高木ですから枯れた場合は倒木が心配です。しかし、マツクイムシによるマツ枯れの次はナラ枯れ。この次も何かありそうですね。

                                                            違和感の多摩湖・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                          • ゴヨウマツの掃除・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                            あまりに暑い日が続いて、ゴヨウマツも調子を崩したかなと心配しましたが、茶色の葉は一昨年の葉でした。それでも、少しお掃除しないと、見た目が悪いですからね。枯れ葉の除去と、少しだけ葉透かしもやりました。 こんな感じで奥の方に枯れ葉があります。葉が多過ぎると蒸れる心配もあります。 枝と枝の間の葉は、ピンセットを使って、すっきりさせます。また、昨年、今年に関係なく、芽の上に跳ね上がっているもの、ぶら下がっているような葉も除去しました。 まだまだ葉が多いですが、成長途上の若い木ですから、これくらいの葉を残しても良いと思います。葉と根を増やすことで、幹もどんどん太くしたいです。それに、昨年はエゾマツやゴヨウマツを何本か枯らしましたが、その反省を踏まえ日除け付きの盆栽棚を設置したので、暑さで蒸れることもないと思っています。

                                                              ゴヨウマツの掃除・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                            • 根がみっちり・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                              クロマツの苗は、松ぼっくりを拾ってくればいくらでも入手できます。でも、これは盆栽店で購入したものです。ユーチューブで、クロマツの畳み込みの方法を観たら、直ぐにやりたくなってしまいました。 真っ直ぐな木に針金を掛けて、小さく畳み込んで10cm未満にはなりましたが、本当は5cm未満を目指していました。でも、根が優しい性格なので、ゆるくしか曲げられませんでした。 それから2年ほどが経過したので、植え替えをしました。鉢の中は根がみっちり。でも、白い根は雑草です。土が白いのは、マツの根に共生する菌根菌です。 こんなのが10本ほどありました。菌根菌から養分を得ているという話を聞いたことがあります。だから、光合成ができない日影の草も元気だそうです。 大きな鉢から小さな鉢へ植え替えました。根を麻ひもでぐるぐる巻きにしているので、土の上に見えてしまっていますが、そのうちに腐ってなくなるでしょう。先輩たちから

                                                                根がみっちり・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                              • 合理主義・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                こんなマイナーな富貴蘭や暇潰しとしか思えない盆栽の栽培、釣りなどに時間を費やしているので、信じてもらえないかもしれませんが、私は超が付くほどの合理主義者だと思っています。仕事でも遊びでも、無駄なことが嫌いです。 だから、グズグズしている人も嫌い。食堂などで調理人やスタッフが無駄な動きをしているのが気になります。文句は言いませんけどね。植物栽培など無駄なことばかりしていますが、暇はもっと嫌いなんです。 ミズゴケが黒っぽくて根が飛び出しているのは、数年間植え替えをしていないもの。白っぽいミズゴケは、先月植え替えをしたもの。そして、右下とその左上は、今回植え替えました。ちょっとした違いがわかりますか。 前回の植え替えの時は、ミズゴケの中から長いコケを見繕って、長いコケで台のコケの上に植物を巻き付けて植え付けています。長いコケを見繕うのが時間が掛かるし、ミズゴケが古くて劣化しているので、巻き付ける

                                                                  合理主義・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                • 菊の花・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                  今日は父親の祥月命日だったので、母親が好きだった菊の花を持って墓参りへ。平日の昼間ですから、現役の人はみんな仕事です。だから、霊園は閑散としていました。 この菊は、庭に母親が植えたもので、家庭菜園をする際に、散々邪険に扱ったのですが、根深いのでいつの間にやら復活してきます。母親がいたら怒られるでしょうが、母親も父親とともに墓の下ですから、せめてこの花を楽しんでもらいましょう。

                                                                    菊の花・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                  • 栗の処理・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                    めっきりと涼しくなって、秋を肌でも感じられる季節になりました。秋といえば、栗ですよね。栗を拾ってくるのはよいですが、さてどのように処理をすればよいのでしょう。特に、渋皮を剥くのが大変ですね。 天津甘栗は、いとも簡単に外皮も渋皮も剥けますが、あれはどうしてなのかな。種類でしょうか、それとも調理の工程に秘密があるのでしょうか。 ネットで検索し挑戦。拾ってきた栗は、まずは一晩水に浸けます。虫を殺すためです。そして、冷凍します。冷凍した栗を、熱湯で5分茹でます。あら不思議!つるっと渋皮が剥けました。 しかし、率が悪い。全部がつるっと剥けるとはいえません。つるっと剥けた時は気持ち良いですが、剥けない時のイライラが半端ない。なまじっか剥けるのがあるとそうなりますね。それでも、栗の用途で考えれば、渋皮煮には渋皮は必要ですから、剥けるものと剥けないものがあって、バランスが取れているのかもしれませんね。

                                                                      栗の処理・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                    • 初入城・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                      小田原は年に何回も通っているので、早川港あたりの飲食店や県立生命の星・地球博物館などは何度も訪れています。しかし、小田原城は初入場(城)です。過去の城を再現しているのでしょうが、鉄筋コンクリート造です。いま作るならピラミッドだって、そうなりますよね。 入り口までの階段も長いし、天守閣も五層になっていて階段のみです。どうせ現代に作ったならエスカレーターがあった方が、高齢化時代にはよかったのかなと思います。 お殿様が天守閣に登る時は、いよいよの時なのでしょうが、お殿様だってエスカレーターがあればよろこんだに違いありません。 天守閣のできる前は、観覧車があったそうですから、天守閣そのものを回転させて眺望を楽しめるようにしたら面白かったですね。海平線の上に見えるシルエットが伊豆半島で、その手前が真鶴半島です。 写真の中央あたりが小田原駅です。奥の山は大山や丹沢かな。 もともと園内には観覧車もあった

                                                                        初入城・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                      • 収穫と捕獲・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                        さすがに10月なので、晴れてもそんなに暑くないので助かります。そんな具合だから、家庭菜園の収穫をしたり、キュウリとトマトを処分した後、耕作放棄地になっていた菜園にも、ダイコンの種を蒔きました。 収穫できたのは、オクラとミョウガ、シシトウです。オクラは釣り針のような形になりましたが、特に問題なく食べられました。シシトウは昨年は甘長でしたが、その種を蒔いたのに、今年は辛短です。しかも、腹立つくらい全て辛いです。 それから、メダカ池に顏を浮かべているカエルを発見。目が合ってしまいましたので、可哀想ですが捕獲しました。その場に居合わせた釣り仲間が、味噌で味付けすると美味いと言っていました。遠慮せず持って帰れと言いましたが、遠慮されてしまいました。仕方ないので、庭にリリース。きっと、またメダカ池に戻ってきて、ミユキメダカを食べちゃうんだろうな。画像では小さく見えますが、夏ミカンくらいのサイズです。

                                                                          収穫と捕獲・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                        • 柿もぎ・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                          昨年まで我が家を餌場にしていたハクビシンは、捕獲されてしまったのかな。動物愛護団体の皆さんには申し訳ないが、捕獲されて可哀想とは思いません。柿の実が全滅しても生活費に影響するわけではありませんが、ハクビシンが家屋に住み着くとダニや糞尿で住環境は悲惨です。我が家は住宅メーカーなので入り込むすき間はありませんが、都市のハクビシンは駆除の対象です。 柿が色付き始めて、ハクビシンがくるのではと気にしていましたが、現在まで被害なしです。といっても、今夜か明日には現れる可能性はあります。そこで、第一弾として3~40個をもぎ取りました。 物置の屋根から取れるので、人間も楽ですがハクビシンも楽でしょうね。ハクビシン、ハクビシンというものの、実際には現場を見ていません。もしかすると、アライグマなのかもしれません。 我が家の柿です。甘柿でタネはほとんどない品種です。今年は裏年だと思うのですが、まずまずの数があ

                                                                            柿もぎ・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                          • ニシ貝・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                            義兄は、定年後に漁師をしています。自宅の前が、道路を挟んで漁港ですから、船は定年前から所有していました。また、田舎町のことなので、周りは高齢で跡取りのいない漁師ばかりです。ですから、不要になった網なども、もらいたい放題らしいです。 今はサザエ漁のシーズンだそうで、道の駅に出荷すれば小遣い稼ぎになるのでしょうが、宅急便で送ってくれました。その中でも、小振りなものは煮貝しました。サザエの小さいものは、とても柔らかくて美味しいので人気があります。 サザエの網は、上部に浮きを付け下部には重りが付いていて、海底でカーテンのようになっています。刺し網というのでしょうか、そこに移動してきたサザエが引っかかるという仕組みです。大体、1週間ほどで回収に行くようです。 サザエ網ですが、サザエ以外の貝も掛かります。これは、ニシ貝というもので、サザエよりも美味いと思います。それに、サザエのように狙って取るものでは

                                                                              ニシ貝・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                            • 草もの・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                              先日、国風盆栽展を観賞。樹齢100年を優に超える名木がたくさん展示されていました。中には、希少盆栽に登録されているものもあり、圧倒されるような幹の太さと枝一本一本まで手入れされた美しさを堪能しました。 それらの名木の脇役とはなりますが、添えられた草もの鉢もとても素晴らしいものばかりでした。国風盆栽展に出品するほどの名木を一から育てるには寿命が足りないですし、かと言って購入するほどの財力はありません。でも、こうした草ものなら自分でもできそうな気がします。 斑入りのユキノシタが中心でワンポイントになっています。 ヒトツバも元気いっぱいですね。葉の表面がビロード状できれいでした。 絵鉢が良いですね。お高そうです。草ものは、マメヅタやコガネシダなどのようです。 タマブキは、小さな鉢に入れると、葉も小さくなると聞いています。我が家の庭には、新潟の山から採ってきた斑入りのフキがありますが、特に日当たり

                                                                                草もの・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                              • トマトの次は・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                                家庭菜園のトマトは、ミニトマトの苗を買ったつもりが、大玉トマトでした。それが悲劇の始まりでしょうか、ハクビシンの食害が多く、10個ほどの収穫に留まっています。ミニトマトなら、こんなことにはならなかったのではと思います。 トマトは、ほぼ終わりです。そして、トマトがなくなったら、今度はメダカが狙われました。犯人が一緒だとすると、アライグマなのかもしれませんね。 スイレンやホテイアオイを、ひっくり返してひっちゃかめっちゃかでした。メダカも半減した感じです。 以前、烏骨鶏を飼っていた頃に建てた鶏舎の扉を被せて、再度の侵入を防ぎます。 110均で、防獣ネットも購入。メダカ池の周囲に張ろうと思いますが、アライグマが絡まって捕獲できてしまったら、それはそれで怖いです。しかし、なぜメダカなんか狙うのでしょうね。もっと、御大臣の家に行って、立派な錦鯉を狙った方が効率が良いと思うのですがね。子どもの頃に、川で

                                                                                  トマトの次は・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                                • 秋田で山菜採り・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                                  フキノトウは、1mくらいまで伸びて綿毛の状態でした。田んぼにも水が入って、たくさんのオタマジャクシが。そうそうカエルも何度も見ました。カエルがいるのだから、絶対に長いものもいるのでしょうね。 でも、山菜採りの時は山菜探しに夢中で、意外に長いものを見ないで済みます。山菜やキノコ採りの時以外では、長いもの探しをしてしまいます。それで、よく見つけるんですよね。苦手なのに困ります。 ゼンマイは、水辺に多くあります。採るのは難しくないですが、採った後に手で揉んで、繊維を断ち切るようにしないと固くて食べられません。乾燥させながら、何度も揉みます。出来上がる頃に、盗む人がいるほど高価なものです。 右が1日目、左は2日目のゼンマイです。食べる時は、水で戻して利用します。 コゴミは、群生していることが多いですが、なかなか時期が合いません。癖がなく、誰でも食べられる山菜ですね。タラの芽もポピュラーな山菜ですね

                                                                                    秋田で山菜採り・・・。 - 都会の隅で農的暮らし