今月号は「こういう展開はもうないだろう」と思ってたことが起きててビビリました。 完全に作者諌山創の掌の上です。 最初に読んでまず目に飛び込んできたのはサブタイトル「凶弾」。 その瞬間に「あ…」です。 今この場で凶弾と言えば思いつくのはガビの持つ銃以外なくて、この時点で今月はどういう話なのかある程度の予想というか覚悟というか身構えができたわけです。 実際には「ある程度」とか軽く飛び越える事態が待ち受けていたわけですが。 最初に言ってしまうと、今月はとんでもないことが2つ起きてて、ひとつは「エレンとジークが繋がっていて、マーレ軍はもとより、調査兵団ことパラディ島の悪魔こと新生エルディア帝国側も二人に否応なく振り回されていたと発覚すること」そして「サシャが撃たれて死亡すること」でした。 最初に読んだときは本当に「マジかよ」と思いました。 この漫画は容赦なく人が死ぬ漫画ですが、そうは言っても「死ぬ