2021年もたくさんの本が発売されましたね。 今回は「本」年間ランキングから、登録数が増えた上位10位を発表いたします! どんな作品がランクインしているのでしょうか? ※2020年12月1日~2021年11月30日の間に発売された本が対象となります。 本ランキング【登録数順】 1位 朝井リョウ『正欲』 朝井リョウ『正欲』 ブクログでレビューを見る 内容紹介 不登校の息子がいる検事・啓喜。初めての恋に気づいた女子大生・八重子。一つの秘密を抱える契約社員・夏月。ある人物の事故死をきっかけに、それぞれの人生が重なり合う。その繋がりは、”多様性を尊重する時代”にはひどく不都合なものだった——。これは共感を呼ぶ傑作か、目を背けたくなる問題作か。あなたの想像力の外側を行く、朝井リョウさん気迫の書き下ろし長篇。 朝井リョウさんの作品一覧 昨今さまざまな場で耳にする「多様性」とは、多くの場合、想像力の範囲