【湘南】日本代表DF遠藤が浦和入り「発表を待ってください」 2015年12月17日5時0分 スポーツ報知 湘南の日本代表DF遠藤航(22)が来季の移籍先を浦和に決断したことが16日、分かった。 関係者によると、リオデジャネイロ五輪を目指すU―22日本代表の主将でもある遠藤には、2年連続オファーを出した浦和のほか鹿島、名古屋、神戸、川崎などJ1複数クラブが獲得に乗り出していたが、他球団にはこの日までに断りを入れたという。 安定感ある守備に加え、空中戦の強さなど高い攻撃力が持ち味。また、ボランチやCBなどをこなせるユーティリティー性が浦和の補強ポイントに合致した。14日にU―22代表の中東遠征から帰国した遠藤は「ここでは話せないが、大体(気持ちは)固まっている。発表を待ってください」と話していた。 ◆遠藤 航(えんどう・わたる)1993年2月9日、横浜市生まれ。22歳。南戸塚SC、南戸塚中、