イスラエル軍の空爆で破壊されたモスク。パレスチナ自治区ガザ中部デイルアルバラで(2024年3月2日撮影、資料写真)。(c)AFP 【10月6日 AFP】パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)の民間防衛当局は6日、中部デイルアルバラフ(Deir al-Balah)の避難所となっていたモスクがイスラエル軍の空爆を受け、21人が死亡したと発表した。負傷者も多数出たという。 一方イスラエル軍は、モスク内の「指揮統制拠点」で活動していたイスラム組織ハマス(Hamas)の戦闘員を標的に「精密な攻撃を行った」と述べた。(c)AFP