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鎖国の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 名もなき中国のおばちゃん|蒼子

    「蘇州で日本語学校の送迎バスが襲われた。 日本人の親子が斬りつけられた」 というニュースが入って来た時、 でっかいため息をひとつついて、 「あーあ。やっぱりね!いつかこういうことが起きると思ったわ!」 と、吐き捨てるように独り言を言った。 私はコロナ前、大学を休学して1年間ほど中国に滞在して中国語を学び、今は中国関連の仕事をしているOLである。 私が滞在したコロナ前の時、中国はまさに経済絶好調で、14億人の人間が毎日毎日今日は明日より良くなると信じて、瞳をキラキラさせて暮らしていた。 そして、失われた30年という生まれた時から経済停滞期の日本で暮らして来た好景気を知らない日本人の私は、その中国の熱気に夢中になったものだった。 まあとにかく私は、この経済絶好調の中国に魅了されて大好きになっちゃったのだ。 このまま好きでいられればよかったんだけど、 コロナを機に2019年ごろから暗雲微かに立ち

      名もなき中国のおばちゃん|蒼子
    • イスマイル・カダレを読む(「幻視社第五号」より) - Close To The Wall

      アルバニアの小説家イスマイル・カダレが亡くなった。 アルバニアの著名小説家が死去 イスマイル・カダレさん、88歳(共同通信) - Yahoo!ニュース 誰がドルンチナを連れ戻したか 作者:イスマイル カダレ白水社Amazon 15年ほど前に『誰がドルンチナを連れ戻したか』を読んだのをきっかけに東欧文学に関心を抱いて〈東欧の想像力〉叢書その他を読みはじめ、その挙句に二年後の2011年にはイスマイル・カダレと〈東欧の想像力〉特集として同人誌「幻視社第五号」を出したきっかけになった作家だ。後に『ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち』にもカダレの項目を書くことになった。 イスマイル・カダレ - 誰がドルンチナを連れ戻したか - Close To The Wall 2011 幻視社第五号PDF版 ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち 青月社Amazonノーベル文学賞でも取ってもっと翻訳が出て欲しいと

        イスマイル・カダレを読む(「幻視社第五号」より) - Close To The Wall
      • 円ドルの為替推移と今出来ること - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

        円安 円安が進んでいますね 海外からの観光客の数もすごいことになり どの都市でもタクシーがつかまらないので 地元の私たちが病院などへの行き帰りに必要でも 難儀することも多いと思います 観光地としての日本 これだけ全世界から日本に観光客が集まるのは 治安の良さ 食べ物の美味しさ トイレや公共の場所の清潔さ それに加えてなんといっても 円安での割安感!でしょう 私たちの国のよさ たくさんありますよね ちゃんと自覚して 日本の良さを守っていきたいですよね デフレの国 日本ではなんでも安いです あくまでも他国との比較の問題ですが やはり 衣食住と、こんなに安く物の買える国は少ないと思います 値上がりが多いので生活は正直きついですが 給与も所得も物価と共にあがらなくては 日本だけが「もっとも貧しい国」となってしまいますよね 他国との比較は大切だと思います 鎖国の時代ではありませんから 日本の中の楽し

          円ドルの為替推移と今出来ること - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
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