福田 衣里子(ふくだ えりこ、1980年10月30日 - )は、日本の元政治家。元衆議院議員(1期)。 薬害肝炎九州訴訟原告団代表、厚生労働省「薬害肝炎事件の検証及び再発防止のための医薬品行政のあり方検討委員会」委員を務めた。 経歴[編集] 生い立ち[編集] 1980年10月30日、長崎県長崎市に3人兄弟の末っ子として生まれる。幼少時代は父の仕事の関係でロンドンに在住していた。 1999年、長崎県立長崎西高等学校では空手部に所属するなど、スポーツに明け暮れていた。ちなみに空手は黒帯初段である[要出典]。高校卒業後、母親の郷里にある広島修道大学人文学部人間関係学科心理学専攻に入学。学内の学生食堂でアルバイトをしていた経験もある。しかし「学ぶ意義が分からなくなった」と大学を休学し[1]、3か月あまり単身でフランスに旅行した[1][2]。この旅行でパンに感動し、パン屋開業の夢を抱き、帰国後は大学