この記事は本多和幸氏と谷川耕一氏によるIT事例メディア「CaseHub.News」に掲載された「味の素冷凍食品、全社業務効率化へChatGPTサービス「ChatSense」導入」(10月2日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。 味の素冷凍食品は、ナレッジセンス(東京都港区)が提供する法人向けChatGPTサービス「ChatSense」を全社導入した。10月1日、ナレッジセンスが発表した。 食品業界においてもDX推進の動きが加速する中、味の素冷凍食品は、業務効率化やサービス品質向上のため、生成AIの活用を検討していた。 ナレッジセンスのChatSenseは、ChatGPTをセキュアな環境で利用できる法人向けサービス。セキュリティ対策に加え、社内データ学習機能など、法人利用に特化した機能が充実している点が評価され、大手企業を中心に導入が進んでいる。味の素冷凍