アメリカ・ニューヨークを拠点にする植物工場ベンチャーであるオイシイファーム(Oishi Farm)は、日本生まれの甘いイチゴを工場生産して高い注目を集めています。創業者CEOの古賀大貴氏と、オイシイファームの初期投資家の川田尚吾氏が、日本発メガベンチャーの可能性を語りました。本記事では、24時間工場内をロボットが走行しデータを管理する、オイシイファームの植物工場について解説します。 日本初・世界最大のイチゴの植物工場 後藤直義氏(以下、後藤):みなさん、こんにちは。NewsPicksの後藤と申します。これから始まるセッションが、「SusHi Tech Tokyo」最大の目玉セッションであることに気づいていたみなさんはすばらしい。今日は、すばらしいゲスト2名をお迎えしていますのでご紹介します。 今、世界最大のイチゴの植物工場をニューヨークの近郊で運営して、24時間365日、日本発のめちゃくち