マイクロソフトの7800億円買収劇とは? 日本がシルバーウィークのさなか、行楽地、観光地への人出が緊急事態宣言前に戻った…云々の報道のなか、ゲーム業界にとって大きなニュースが、静かに報道されました。 9月21日、マイクロソフトが「Fallout(フォールアウト)」や「DOOM(ドゥーム)」を手掛ける米ベセスダ・ソフトワークス(Bethesda Softworks, LLC/以下ベセスダ)の親会社ゼニマックス・メディア(ZeniMax Media Inc./以下ゼニマックス)を総額75億ドル(約7800億円)で買収すると発表した報道です。 ゲーム関連に詳しい方ならばご存じでしょうが… ゼニマックス傘下のベセスダは、1986年6月に設立され「DOOM」シリーズ、「The Elder Scrolls(エルダースクロール)」シリーズ、「Fallout」をはじめとして、日本人クリエイターとして有名な