ホンダの名機K20A+MR-Sという提案! 約180万円で完結するコンプリートスワップメニュー 今時のコンパクトカーよりも軽い1トン以下の車重でリヤミッドシップという、走りを大いに期待させてくれるパッケージングを有するMR-S。スポーティカーとしての資質は非常に高いものの、エンジンのパワー不足を指摘する声が多かったことも事実だ。 搭載される1ZZエンジンの140ps/17.4kgmというスペックで、過給機チューンしようにも大幅なパワーアップは望めない。そこで、立ち上がったのがコンパクトカーチューンの名手“ハーフウェイ”だ。MR-SにDC5型インテグラタイプRのVTECエンジンを移植するという、離れ業の必勝メニューを苦心の末に生み出したのだ。 DC5に搭載されるK20Aは、220ps/21.0kgmを誇るハイスペックユニット。さらに、MR-SはDC5インテグラに比べて車重が100キロ以上も軽