独占インタビュー「ラノベの素」 雨川透子先生『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』 独占インタビュー「ラノベの素」。今回は「次にくるライトノベル大賞2021」にて総合部門第1位に輝いたオーバーラップノベルスf刊『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』の雨川透子先生です。20歳になると命を落としてしまう運命を繰り返す令嬢が、自らの死の近因でもあり遠因でもあり続けた皇国の皇太子に見初められて始まる本作。賞の受賞についてはもちろん、死を繰り返しながらも前向きに歩み続ける主人公、ラスボス的な存在であるという皇太子との頭脳戦など、女性だけではなく男性も楽しめるその作品の魅力について様々にお聞きしました。 【第1巻あらすじ】 「リーシェ! 僕は貴様との婚約を破棄する!!」「はい、分かりました」「えっ」20歳で命を落としては婚約破棄の瞬間にループ