十分使える処理能力と、設置場所を選ばないコンパクトさ。そして何より格安。そんな程よいパソコンが大容量モデルともども大きく値下がりしました。 場所も取らないため「事務所のパソコンを安価に置き換えたい」といったニーズにも最適です。詳細は以下から。 これが今回解説する「T-BAO T8 Plus」。本体サイズ87×87×40mmと、非常にコンパクトなデスクトップパソコンです。 その小ささはズボンのポケットにすら収まってしまうほど。場所を取らないため、スペースが限られた場所でも問題なく設置できてしまいます。 昨年2月にリリースされた最新プロセッサ「Intel N100(最大3.4GHz)」を搭載。第12世代Intel Coreプロセッサの高効率コア4つで構成されており、省電力なのが特徴です。 メモリは高速なLPDDR5規格に対応した8GBないし16GB。 ストレージも読み書きの早いM.2接続のSS
IntelのCPUに業界初となる技術がついに導入されるようです。詳細は以下から。 海外メディアの報道によると、オランダの大手メーカー・ASMLは、「1.8nmプロセス」を採用した半導体の製造ができる装置を、他社に先駆けてIntelに出荷したそうです。 これは従来より高い解像度のパターンを半導体に転写できる、高開口数(高NA)EUV露光装置と呼ばれるもの。 開口数が高いほど高解像度の照射が可能になりますが、現行の0.33(13nm相当)から業界初の0.55(8nm相当)になることでプロセッサに搭載できるトランジスタのサイズを縮小できるほか、密度を現行の2.9倍にできるとのこと。 Intelは2024年後半から2025年にかけて1.8nmプロセスの「Intel 18A」の製造を開始する計画としているため、2025年に2nmプロセスを量産するTSMCやSamsungを大きくリードすることになりま
最新の「Pixel 8」シリーズも含めた複数機種で、端末を使うことそのものが困難になる深刻な不具合がまたもや発生してしまいました。詳細は以下から。 海外掲示板「Reddit」の投稿によると、今月に配信された「Google Play システムアップデート」を適用したPixelユーザーから、深刻なバグに見舞われたという報告が複数上がっているそうです。 これは内部ストレージにアクセスできなくなることで引き起こされるとユーザーから推測されているもので、以下のような症状が確認されています。 ・ファイルアプリにファイルが表示されない ・カメラアプリで映像が映らない、画像が開けない ・スクリーンショットが保存できない ・クラッシュし、完全に応答しなくなる ・アップデート時の再起動を繰り返す また、RedditやGoogleのPixelコミュニティで不具合が確認された機種は以下の通りです。 Pixel 5
「かこって検索」「通話のリアルタイム翻訳」「メモしながら内容を要約」 生成AIを使った便利機能が話題のGalaxy S24シリーズへの乗り換えは、とても簡単なようです。詳細は以下から。 海外メディアの報道によると、Galaxy S24には他のAndroidスマホからeSIMを転送できるツールが搭載されているそうです。 これはAndroid OSに関するリーク情報で著名なMishaal Rahman氏が明らかにしたもの。 Galaxyシリーズに搭載されているeSIM転送ツールはGalaxyスマホ間での転送のみに対応していましたが、今回「Pixel 8 Pro」からGalaxy S24 Ultraに移行できたとのこと。 現在、AndroidスマホでeSIMを使っている場合、別のスマホで利用できるようにするにはプロファイルを再ダウンロードする必要があり、キャリアによって発行の手続きが異なるため手
Amazonプライム会員なら動画が見放題のサブスクサービスが、実質的な値上げとなりそうです。詳細は以下から。 海外メディアの報道によると、アメリカなど一部地域において、来年1月からAmazonプライムビデオ視聴時に広告が表示されてしまうそうです。 これはアメリカ在住のユーザー宛てにAmazonから届いたメールで判明したもので、今後はプライム会費に加えて月2.99ドル(約430円)を払わないと広告が表示される仕様になるとのこと。 Amazonは今年9月に広告の導入を発表しており、アメリカを皮切りにイギリス、ドイツ、カナダ、フランス、イタリア、スペイン、メキシコ、オーストラリアへの順次拡大を予定していますが、日本がどうなるかは現状不明です。 競合のNetflixやDisney+が相次いで安価な広告付きプランを導入したことに追従しながらも、実質的な値上げとも言えそうな今回のサービス変更。 アメリ
ついに本日施行されてしまったスマホ値引きの新規制。 大手家電量販店ではどのような状況になっているのか、早速確かめてみました。詳細は以下から。 ◆そもそも今回の規制ってどういう内容? 26日までは端末と回線契約のセットを条件にする割引きは税込2万2000円までだった一方、「店舗限定値下げ」などという形で無条件で誰でも受けられるもの(いわゆる白ロム割)に対しては制限がありませんでした。 27日以降は「回線契約とのセット割引や白ロム割を合わせて税込4万4000円まで」に見直されてしまい、下記画像のような「誰でも数万円割引」という太っ腹な販売方式が取れなくなりました。 ◆実際どうなったのか では27日の家電量販店の様子を見ていきたいと思います。 一括1円での販売はもともと1円になることを運命付けられたエントリースマホのみという、なんとも悲しい状況です。 大きく割引きされている機種でも、やはり税込4
処理能力の高さに定評あるIntelの「Core i7」プロセッサを備えた格安パソコンが値下がりしました。 場所を取らないオールインワンタイプでクリエイターにもうれしいマルチディスプレイ対応など、隙のない1台です。詳細は以下から。 ◆コンパクトなのに拡張性十分、場所を取らずに済むGMKTEC NucBox M2 これが今回解説する「GMKTEC NucBox M2」。一般的なデスクトップの1/40しかない、本体サイズ11.4×10.6×4.2cmのWindows 11パソコンです。 ここまで小さいとVESAマウントを使って、モニターの裏に設置することができるため…… デスク周りをスッキリさせることができます。「パソコンが欲しいけど、置き場所がない」という人も安心です。 そんな超コンパクトサイズにもかかわらず、前面にUSB 3.2端子×2、背面にヘッドホン端子、USB Type-C端子、HDM
Google各種サービスや最新プロセッサを使えなくするなど、Huaweiに対する制裁を続けてきたアメリカの歯がみする音が聞こえてきそうです。詳細は以下から。 海外メディアの報道によると、Huawei独自の「HarmonyOS」ユーザー数が、今年中国でAppleの「iOS」を上回りモバイルOSシェア2位になる見通しだそうです。 これはカナダの市場調査会社「TechInsights」が予測したもので、去年発売された「Mate 60 Pro」の成功が大きいとみられています。 Huaweiはアメリカの規制により、2019年からAndroidの代替としてHarmonyOSを採用していましたが、ここに来てAppleやGoogleの立場を脅かすほど成長するに至ったようです。 また、HuaweiCEOのRichard Yu氏によると、同OSは現在7億台以上のデバイスで動作しており220万人以上の開発者がア
Intelの最新CPUや高速なNVNe接続のSSDなどを備えて格安、しかも超小型。 そんな便利な格安パソコンが値下がりしました。十分な処理能力があるためプライベートはもちろん「事務用のパソコンを置き換える」といった用途でも活躍しそうです。詳細は以下から。 これが今回解説する「NVISEN AU01」。スマホと大差ないサイズ(11.4×10.6×4.25cm)の非常にコンパクトなWindows 11パソコンです。 今年2月にリリースされたプロセッサ「Intel N95(4コア、最大3.4GHz)」を搭載。 前世代の「Celeron N5105」に比べて処理能力が25%も向上。なんと第11世代「Core i3」に並ぶ性能を実現しています。 グラフィック性能も前世代から35%向上するなど、大幅に進化。 8GBないし16GBのメモリと高速なNVNe接続のSSDを搭載。別途2.5インチのSSDやHD
「飛行機から落ちても無傷だった」 そんな信じられないニュースが舞い込んできました。詳細は以下から。 海外メディアの報道によると、高度1万6000フィート(約4900メートル)からiPhoneが落下したものの、無事だったそうです。 このiPhoneは、1月5日に発生したアラスカ航空の事故により飛行機から放り出されたとみられるもの。 アラスカ航空1282便は離陸から6分後に未使用だった新設の非常ドアが突然吹き飛び、多数の負傷者が出たほか、乗客の持ち物が機外に飛び散ったとされています。 そして事故から3日後、散歩中だったゲーム開発者のSeanathan Bates氏が道路脇に落ちていたiPhoneを発見。 確認するとバッテリーが残っていたほかパスコードは掛かっておらず、内部にアラスカ航空1282便の手荷物受け取りメールを発見できたため、事故で機外に放り出されたiPhoneと判明したとのこと。 充
使いどころを選ぶため「本当に必要だったのか」と感じたユーザーも多いと思われるあの機能の、真の存在理由が明らかになりました。詳細は以下から。 海外メディアの報道によると、「Pixel 8 Pro」に搭載されている温度センサー機能は今後、体温計にもなるそうです。 これはGoogle傘下になった「Fitbit」のウェアラブルデバイス用アプリ最新バージョンを逆コンパイルしたところ、「携帯電話(Pixel 8 Pro)の温度計を使用して体温を測る」機能を示唆する記述が確認されたことによるもの。 ただし、体温計の機能があることを宣伝するためには「FDA(アメリカ食品医薬品局)」の承認が必要なため、本実装にはもう少しかかると思われます。 ほぼ確実に手元にあるスマホでいつでもどこでも体温を測れるようになるというのは、考えるまでもなく便利な話。 「体温計を使おうと思ったのに見当たらない」場合はもちろん、場所
「興味のない投稿や広告が次々流れてくる一方で、友人や見たいアカウントの投稿を最近見なくなった」 X(旧Twitter)を使う上でなんとなく感じていた傾向が、明確に数字で示されてしまったようです。詳細は以下から。 海外メディアの報道によると、Xの訪問者数が1ヶ月で6億人減少していたそうです。 これはWebサイトの訪問者数などを分析するSimilarWebの調査で明らかになったもの。8月には64億人いた訪問者が9月には58億人に減少し、全体の10%にあたる数が減っています。 また、176ヶ国のうち約83%でXへのトラフィックが減っており、1位のアメリカと2位の日本では共に8%以上も減少。 この結果について、旧Twitter社を買収したイーロン・マスク氏がXを決済サービスなどと統合した「スーパーアプリ」にすべく、様々な変更を行ったことが原因だとしています。 先日にも年間1ドルの有料化テストを開始
Pixel 8シリーズが大きく値上がりした今、安さが際立っています。詳細は以下から。 Buzzap!編集部に読者から寄せられた情報によると、都内西部のターミナル駅にあるドコモショップで「Pixel 7a」が破格で提供されているそうです。 これはMNPで契約するユーザーがPixel 7aを分割払いで購入すると、合計9900円(月額275円×36ヶ月、繰り上げ一括払い可)支払うだけで済むというもの。はっきり言って破格です。 割引内容を伝える店頭掲示物は用意されていませんでしたが、このような看板を目印にすると良いそうです。 2年後に本体を返却する必要がなく、十分使えるスマホが破格で手に入ってしまう今回のセール。 ahamoやirumoに切り替えれば通信料金まで抑えることができてしまうのも、うれしいポイントではないでしょうか。
「盗難デバイスの保護」機能実装で大きく話題となった「iOS 17.3」。 しかしながら、ユーザーの使い勝手に直結する部分が改善どころか悪化する事態になってしまったようです。詳細は以下から。 iOSが更新される度に複数のiPhoneを用いて実験を行っているYouTubeチャンネル「iAppleBytes」によると、iOS 17.3を適用した「iPhone 13」などのバッテリースコアが低下してしまったそうです。 これが今回行われたテストの結果。「iOS 17.2.1」時点に比べると「iPhone 11」以前の端末はスコアに改善が見られますが…… iPhone 13はなんと過去最悪に次ぐスコアに落ち込んでしまいました。 また、「iPhone 12」も「iOS 17.2」時点から悪化の一途をたどっています。 ただし、端末の盗難時に役立つ機能に加えてセキュリティーアップデートも含まれるなど、重要度
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