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  • 19世紀フランスの稀代の天文学者は、なぜ幽霊の研究にどハマりしたのか | パリ天文台でブラックリスト入り

    二つの世界に挟まれた「亡霊」 100年前に降霊会がおこなわれた部屋で、私は佇んでいた。建物には電気が通っておらず、窓の鎧戸も閉ざされている。 雨降る10月の夕暮れ時、薄明かりのなかでも、剥がれかけた緑の壁紙や、天井から崩れ落ちつつある装飾が見えた。四方の壁には空っぽの棚が並び、整然と貼られたラベルだけが、かつての収蔵品を偲ばせている。 書斎には他に何もない。窓際の隅は、床板の色が周囲より少し明るくなっている。そこにかつて机が置かれていたのだろう。 100年前、その机に向かって座る少女の周りに、不安げな見物人たちが集まっていた。彼女は死者と交信する力を持つという霊媒師だ。 その夜、少女は特別な任務を担っていた。フランス屈指の著名な天文学者で、熱心なオカルト研究者でもあった、カミーユ・フラマリオンの霊との交信である。生涯をかけて幽霊の真相を探し求めたフラマリオンはいまや、人々が求める霊となって

      19世紀フランスの稀代の天文学者は、なぜ幽霊の研究にどハマりしたのか | パリ天文台でブラックリスト入り
    • 【対談】宇野常寛×大澤真幸 「人類はプラットフォーム支配から自由になれるのか?」 | 4月9日(水)19:00-20:30(紀伊國屋書店新宿本店 or アーカイブ配信)

      4月9日(水)19:00-20:30(紀伊國屋書店新宿本店 or アーカイブ配信) 【対談】宇野常寛×大澤真幸 「人類はプラットフォーム支配から自由になれるのか?」 私たちは、XやFacebookといったプラットフォームに流れる情報やコミュニケーションに囚われ、深く影響を受ける社会に生きています。「相互承認ゲーム」に閉じ込められ、社会の分断がますます進み、陰謀論が蔓延る世の中になりつつあります。はたして、私たちはプラットフォームによる支配から脱して、豊かさを取り戻すことができるのでしょうか? そうした現代の生き方を考えるヒントとして、「庭」に注目する評論家・宇野常寛さんと、メディアと社会の関係について思考を深めてきた社会学者・大澤真幸さんが、SNS時代を生きる私たちが直面する真の問題と未来について語ります。 『庭の話』(講談社) 税込3080円 『メディア論集成』(人文書院)税込4180円

        【対談】宇野常寛×大澤真幸 「人類はプラットフォーム支配から自由になれるのか?」 | 4月9日(水)19:00-20:30(紀伊國屋書店新宿本店 or アーカイブ配信)
      • 【時事英語】“Relinquish”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける

        最新のニュースに登場した時事英語を紹介するこのコーナーでは、世界のニュースに出てくるキーワードを学ぶと同時に、ビジネスの場や日常会話のなかでも役立つ単語やフレーズを取り上げていきます。1日1フレーズずつクイズ感覚で学び、英語に触れる習慣をつくっていきましょう。語彙力の向上には、日々の積み重ねが大事です。 今日の時事英語 2025年3月3日(月)の「CNN」に次の一文がありました。 Top US officials are piling heat on Volodymyr Zelensky, suggesting he may need to relinquish power after his disastrous Oval Office meeting — even as Europe embraces the Ukrainian president more tightly than

          【時事英語】“Relinquish”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける
        • カナダからヨーロッパまで、世界で広がる「米国製品ボイコット」 | 「会談での口論を見て気分が悪くなった」

          「現代最高のヴァイオリニスト」と称されるドイツのクリスティアン・テツラフが、2025年夏の米国ツアーをキャンセルした。彼は、ドナルド・トランプ米大統領の権威主義的な政策と、米国エリート層の民主主義の危機に対する反応に戦慄していると話し、こう続けた。 「私は怒りに震えている。この感情を抱えたまま、コンサートツアーを続けることはできない」 英「ガーディアン」紙によれば、テツラフだけがこのような不安を行動に移しているわけではない。スカンジナビアからカナダ、英国へと、米国を拒絶する国際的なボイコットの動きが拡大しつつあるという。 最も顕著な動きの一つは、欧州における「テスラ」の不買運動だと同紙は指摘する。テスラを率いるイーロン・マスクは現在、トランプ政権において「政府効率化省」を率いており、その影響でテスラの株価は急落した。 一方、カナダでは貿易関税やトランプの「カナダを米国の51番目の州にする」

            カナダからヨーロッパまで、世界で広がる「米国製品ボイコット」 | 「会談での口論を見て気分が悪くなった」
          • 【時事英語】“Surefire”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける

            最新のニュースに登場した時事英語を紹介するこのコーナーでは、世界のニュースに出てくるキーワードを学ぶと同時に、ビジネスの場や日常会話のなかでも役立つ単語やフレーズを取り上げていきます。1日1フレーズずつクイズ感覚で学び、英語に触れる習慣をつくっていきましょう。語彙力の向上には、日々の積み重ねが大事です。 今日の時事英語 2025年3月24日(月)の「BBC」に次の一文がありました。 The reworking of the 1937 feature length animation had seemed like a surefire hit before running into a series of controversies ahead of its release.

              【時事英語】“Surefire”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける
            • 【時事英語】“Pay off”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける

              最新のニュースに登場した時事英語を紹介するこのコーナーでは、世界のニュースに出てくるキーワードを学ぶと同時に、ビジネスの場や日常会話のなかでも役立つ単語やフレーズを取り上げていきます。1日1フレーズずつクイズ感覚で学び、英語に触れる習慣をつくっていきましょう。語彙力の向上には、日々の積み重ねが大事です。 今日の時事英語 2025年3月11日(火)の英「ガーディアン」紙に次の一文がありました。 That cautious approach has paid off financially in recent months as the pace of growth in battery car sales has slowed in some markets, including Europe.

                【時事英語】“Pay off”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける
              • 【時事英語】“Contention”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける

                最新のニュースに登場した時事英語を紹介するこのコーナーでは、世界のニュースに出てくるキーワードを学ぶと同時に、ビジネスの場や日常会話のなかでも役立つ単語やフレーズを取り上げていきます。1日1フレーズずつクイズ感覚で学び、英語に触れる習慣をつくっていきましょう。語彙力の向上には、日々の積み重ねが大事です。 今日の時事英語 2025年3月17日(月)の「BBC」に次の一文がありました。 One of the areas of contention is Russia’s western Kursk region, where Ukraine launched a military incursion last August and captured some territory.

                  【時事英語】“Contention”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける
                • 内田光子「日本人には『あの人はおかしいけど大目にみよう』と思われている」 | 世界的ピアニストが英紙に語る

                  英国を拠点に活動する世界的ピアニストの内田光子に、英紙「デイリー・テレグラフ」がインタビュー。自身のキャリアや若手ピアニストたちに思うこと、日本に対する思いなどを、正直かつウィットたっぷりに語ってくれた。 率直な物言いで記者を翻弄 「あなたがた英国人は、紅茶のことなど何もわかってないんだから」 内田光子は、お気に入りの紅茶「キャッスルトン」の香りを吸い込むとこう言い放つ。「沸騰してるお湯で紅茶を淹れるでしょう。だからいつも渋みが出る。95度で淹れないとダメなんです」 極上の香りをもうひと嗅ぎすると、18世紀オランダ陶器のティーカップに紅茶を注いでくれた。 「キャッスルトンが美味しいのはオーガニック栽培で、かつ満月の夜に茶葉を摘むからだとか言われますけどね」と内田は言う。「私はそんなデタラメは信じないんです……口が悪くてごめんなさいね」 現在76歳の内田は、年齢ゆえに許された不作法と悪口の自

                    内田光子「日本人には『あの人はおかしいけど大目にみよう』と思われている」 | 世界的ピアニストが英紙に語る
                  • 【時事英語】“Fiery”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける

                    最新のニュースに登場した時事英語を紹介するこのコーナーでは、世界のニュースに出てくるキーワードを学ぶと同時に、ビジネスの場や日常会話のなかでも役立つ単語やフレーズを取り上げていきます。1日1フレーズずつクイズ感覚で学び、英語に触れる習慣をつくっていきましょう。語彙力の向上には、日々の積み重ねが大事です。 今日の時事英語 2025年2月28日(金)の「BBC」に次の一文がありました。 But after Zelensky left early following a fiery exchange with Trump and Vice-President JD Vance, the White House announced that the deal had not been signed.

                      【時事英語】“Fiery”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける
                    • 【時事英語】“Levy”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける

                      最新のニュースに登場した時事英語を紹介するこのコーナーでは、世界のニュースに出てくるキーワードを学ぶと同時に、ビジネスの場や日常会話のなかでも役立つ単語やフレーズを取り上げていきます。1日1フレーズずつクイズ感覚で学び、英語に触れる習慣をつくっていきましょう。語彙力の向上には、日々の積み重ねが大事です。 今日の時事英語 2025年3月27日(木)の英「ガーディアン」紙に次の一文がありました。 Donald Trump announced plans to impose sweeping 25% tariffs on cars from overseas on Wednesday, days before the US president is expected to announce wide-ranging levies on other goods from around the wo

                        【時事英語】“Levy”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける
                      • 【時事英語】“Security pact”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける

                        ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける 【時事英語】“Security pact”ってどういう意味? 最新のニュースに登場した時事英語を紹介するこのコーナーでは、世界のニュースに出てくるキーワードを学ぶと同時に、ビジネスの場や日常会話のなかでも役立つ単語やフレーズを取り上げていきます。1日1フレーズずつクイズ感覚で学び、英語に触れる習慣をつくっていきましょう。語彙力の向上には、日々の積み重ねが大事です。 今日の時事英語 2025年3月17日(月)の英「ガーディアン」紙に次の小見出しがありました。 Planned missiles on Kyushu said to be part of ‘counterstrike capabilities’, as fears grow over US security pact

                          【時事英語】“Security pact”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける
                        • 「トランピズム」が世界的に拡大している現実を象徴したある人物の演説 | 薬師寺克行「今月の外交ニュースの読み方」

                          国際情勢が米国のドナルド・トランプ政権にまたもや翻弄されている。だがそうした混乱の陰で、より根本的で深刻な事態が進行していることが、ある人物の演説から読み解ける。元朝日新聞政治部長の薬師寺克行氏が解説する。 「トランプ旋風」が吹き荒れ、世界中が混乱を深めている。とくに目立つのが、国際秩序を長年支えてきた米欧関係の急激な悪化だ。表舞台では、ウクライナ戦争の停戦をめぐり欧州抜きでロシアに接近する米国に、英仏など主要国が危機感を強めて対応に苦しんでいる。 日々の政治や外交が目の前の問題に対処するのは当然のことだ。しかし米国の発信を深く読み解けば、より深刻な事態が見えてくる。欧州の主要政党を否定し、極右ポピュリズム政党を支持する「トランピズム」(ドナルド・トランプ米大統領を軸とする政治運動)が国境を越えて着実に欧州に浸透しているということだ。 驚くような出来事は2月中旬、ドイツで開かれたミュンヘン

                            「トランピズム」が世界的に拡大している現実を象徴したある人物の演説 | 薬師寺克行「今月の外交ニュースの読み方」
                          • ハビエル・ミレイ「私はリベラリスト。法の下の平等と自由を守りたいだけ」 | 曲解されるのは「残念」

                            「トランプ」「極右」と言われても気にしない ──トランプ大統領とイーロン・マスクが、アルゼンチンの事例を参考にして米国に政府効率化省(DOGE)を新設しました。そのことについては、どうお考えですか。 誇りに思っています。私たちの国アルゼンチンが、チェーンソーと規制緩和の手法を世界各地に輸出しているわけですからね。この点に関しては、ドナルド・トランプやイーロン・マスクとしばしば意見交換をしています。 ──あなたのことを「アルゼンチンのトランプ」だと言う人もいます。しかし、トランプ大統領が保護貿易の政策を実施しているのに対し、あなたは関税障壁を取り除いています。 トランプは、保護貿易推進派ではありません。通商政策を使って、国際関係を動かそうとしているのです。それは保護貿易とは異なります。 たとえばトランプが経済制裁を課すという脅しをかけたから、メキシコ政府は、不法移民への対策を打たざるをえなく

                              ハビエル・ミレイ「私はリベラリスト。法の下の平等と自由を守りたいだけ」 | 曲解されるのは「残念」
                            • トランプとゼレンスキーの「怒鳴り合い会談」に揺れる欧米 | 外交史上まれに見る、本音さく裂の首脳会談

                              「我が国に失礼だ」 「何を言ってるんだ」 「『ありがとう』と言え!」 「あなたは間違ってる」 2月28日、ホワイトハウスでおこなわれたトランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領との会談が外交史上まれにみる感情的な口論へと発展し、予定されていた協定署名や共同記者会見が見送られる異例の事態となった。 その様子は大統領執務室に居合わせた記者たちさえも「口をぽかんと開け」 「ショックを受けて立ち尽くす」ほどだった、と英公共放送「BBC」は伝えている。 暗転の予兆はあった。 2月、トランプは軍事的支援の見返りにウクライナの持つ鉱物資源の法外な権益を要求。拒否されると自身のSNSでゼレンスキーを「独裁者」と批判した。 2月下旬にはウクライナも欧州首脳も不在のままロシアとの単独交渉を開始。ウクライナ側の最重要条件である安全保障を宙に浮かせたまま自国の利益のみを引き出そうとしていたのは明らかで、英紙

                                トランプとゼレンスキーの「怒鳴り合い会談」に揺れる欧米 | 外交史上まれに見る、本音さく裂の首脳会談
                              • 【時事英語】“Machination”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける

                                最新のニュースに登場した時事英語を紹介するこのコーナーでは、世界のニュースに出てくるキーワードを学ぶと同時に、ビジネスの場や日常会話のなかでも役立つ単語やフレーズを取り上げていきます。1日1フレーズずつクイズ感覚で学び、英語に触れる習慣をつくっていきましょう。語彙力の向上には、日々の積み重ねが大事です。 今日の時事英語 2025年3月16日(日)の英「ガーディアン」紙に次の見出しがありました。

                                  【時事英語】“Machination”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける
                                • 過去15年間で170人以上の母親が息子に殺されていた 英国の深い闇 | 母親殺し加害者の58%は精神疾患

                                  英国で2009〜2024年の15年間にわたり発生した、男性による女性の殺害事件を分析した報告書「フェミサイド・センサス」が、国際女性デーを前に発表された。 その結果、170人以上の母親が息子によって殺害されていたことが判明した。 英紙「ガーディアン」によれば、これは「男性に殺された女性のうち、ほぼ10人に1人が息子による母親殺しにあたる」ことを意味し、政府による対策の必要性が強く求められている。 同報告書によると、母親殺しの加害者の58%は精神疾患を患っていたという。 同調査に関わり、ロンドンを拠点とする家庭内暴力および性的暴力に関する慈善団体「nia」の共同創設者であるカレン・インガラ・スミスは、同紙にこう語っている。

                                    過去15年間で170人以上の母親が息子に殺されていた 英国の深い闇 | 母親殺し加害者の58%は精神疾患
                                  • 【時事英語】“Embroil”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける

                                    最新のニュースに登場した時事英語を紹介するこのコーナーでは、世界のニュースに出てくるキーワードを学ぶと同時に、ビジネスの場や日常会話のなかでも役立つ単語やフレーズを取り上げていきます。1日1フレーズずつクイズ感覚で学び、英語に触れる習慣をつくっていきましょう。語彙力の向上には、日々の積み重ねが大事です。 今日の時事英語 2025年3月28日(金)の英「ガーディアン」紙に次の一文がありました。 The prospect of a Chinese invasion of Taiwan, a self-governing island that Beijing claims is Chinese territory and believes should be “reunified”, has forced Japan to step up measures to protect remote

                                      【時事英語】“Embroil”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける
                                    • 【時事英語】“Overpower”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける

                                      最新のニュースに登場した時事英語を紹介するこのコーナーでは、世界のニュースに出てくるキーワードを学ぶと同時に、ビジネスの場や日常会話のなかでも役立つ単語やフレーズを取り上げていきます。1日1フレーズずつクイズ感覚で学び、英語に触れる習慣をつくっていきましょう。語彙力の向上には、日々の積み重ねが大事です。 今日の時事英語 2025年3月7日(木)の「BBC」に次の見出しがありました。

                                        【時事英語】“Overpower”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける
                                      • グリーンエネルギーに走るなか、“地球の裏側”のことは顧みられているか | 特需に沸く業界が地元に背負わせる代償

                                        消えた水 4400メートルを超えるペルーのアンデス山脈に位置するコントンガ湖の湖岸には、冷たい風が吹きつけていた。この付近にあるチャルウアヤコ村のフリオ・リマク・デミアンは、足元の泥を指さしながらこう言った。「昔はここまで水があり、村まで流れてきていました」 低地にある村と湖をつなぐ運河もまた干上がっていた。デミアンによると、採掘会社がペルー高地で試掘を開始した2年前から、水が消えてしまったのだという。 「これは私たちにとって悲劇です。私たちはその水を利用して生きていました」とデミアンは語る。 コントンガ湖の向かいには、世界最大級の亜鉛鉱山であるアンタミナがある。露天掘りでは銅、銀、鉛、モリブデンも産出し、BHPビリトン、グレンコア、テック・リソース、それに日本の三菱など世界の鉱業会社が出資した多国籍企業により操業されている。 筆頭株主のグレンコアはスイスに拠点を置く企業で、世界の鉱物市場

                                          グリーンエネルギーに走るなか、“地球の裏側”のことは顧みられているか | 特需に沸く業界が地元に背負わせる代償
                                        • 【時事英語】“Carrot and stick”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける

                                          最新のニュースに登場した時事英語を紹介するこのコーナーでは、世界のニュースに出てくるキーワードを学ぶと同時に、ビジネスの場や日常会話のなかでも役立つ単語やフレーズを取り上げていきます。1日1フレーズずつクイズ感覚で学び、英語に触れる習慣をつくっていきましょう。語彙力の向上には、日々の積み重ねが大事です。 今日の時事英語 2025年3月21日(金)の「CNN」に次の一文がありました。

                                            【時事英語】“Carrot and stick”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける
                                          • セラピー・チャットボットも人の話でストレスや不安を感じることが判明 | 人のトラウマ話でボットも重度の不安に?

                                            新しい研究によると、OpenAIの人工知能ツールChatGPTは、犯罪、戦争、事故といったトラウマ的な物語に触れると、不安の兆候を示すことがわかった。 研究者らは、チャットボットがストレスや不安を感じると、セラピーなどの治療現場でその有効性が低下する可能性があると述べている。 同研究では、精神医療で使われる「状態-特性不安尺度(State-Trait Anxiety Inventory:状態不安と特性不安を測定するための自己評価型の心理検査)」を用いてChatGPTをテストした。

                                              セラピー・チャットボットも人の話でストレスや不安を感じることが判明 | 人のトラウマ話でボットも重度の不安に?
                                            • 【時事英語】“Sustainability linked loan”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける

                                              最新のニュースに登場した時事英語を紹介するこのコーナーでは、世界のニュースに出てくるキーワードを学ぶと同時に、ビジネスの場や日常会話のなかでも役立つ単語やフレーズを取り上げていきます。1日1フレーズずつクイズ感覚で学び、英語に触れる習慣をつくっていきましょう。語彙力の向上には、日々の積み重ねが大事です。 今日の時事英語 2025年3月31日(月)の「BBC」に次の一文がありました。 Back in 2022, the City of Gothenburg, became what is believed to be the first local government in the world to take out a “sustainability linked loan” or SLL.

                                                【時事英語】“Sustainability linked loan”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける
                                              • 米国の入国審査で拘束されたら? 旅行者が渡航前に知っておくべきこと | 空港で「別室送り」になったらどうするか

                                                トランプ政権が移民の取り締まりを強化するなか、米国の空港や国境で旅行者が尋問されたり拘束されたりしたというケースが、この数週間で何件も報じられている。正当なビザや永住権(グリーンカード)を持っていても例外ではない。 そこで米国への旅行者が事前に知っておくべき権利と備えについて、米紙「ワシントン・ポスト」が次のようにまとめている。 米国市民、グリーンカード保持者、ビザ渡航者の違い 米国市民は入国を拒否されることはない。合法的永住者は、移民判事による審問なしに強制送還されたり、グリーンカードを無効にされたりすることはない。 一方、外国籍のビザ渡航者の入国可否は、空港または国境で審査をする米税関・国境警備局の係官に委ねられている。彼らの判断で、入国を拒まれることもあるのだ。 米国への渡航前にどのような予防措置を講じるべきか?

                                                  米国の入国審査で拘束されたら? 旅行者が渡航前に知っておくべきこと | 空港で「別室送り」になったらどうするか
                                                • 【時事英語】“Throttle”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける

                                                  最新のニュースに登場した時事英語を紹介するこのコーナーでは、世界のニュースに出てくるキーワードを学ぶと同時に、ビジネスの場や日常会話のなかでも役立つ単語やフレーズを取り上げていきます。1日1フレーズずつクイズ感覚で学び、英語に触れる習慣をつくっていきましょう。語彙力の向上には、日々の積み重ねが大事です。 今日の時事英語 2025年3月4日(火)の英「ガーディアン」紙に次の一文がありました。 US assistance to Ukraine includes military aid, budgetary assistance largely delivered through a World Bank trust fund, and other funds that had been delivered through the US Agency for International Dev

                                                    【時事英語】“Throttle”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける
                                                  • そのドアマンや受付係は必要? 「箔をつける」ためにある仕事の虚しさ  | すべては「偉そうな気分」のために

                                                    ※本記事は『ブルシットジョブの謎』(酒井隆史)の抜粋です。 誰かを偉そうに見せるためだけの「取り巻き」 ブルシット・ジョブ(BSJ)にはどのような種類のものがあるのか、グレーバーの分類によりながらみていきましょう。 まずは「取り巻き」、フランキーです。 英語では、flunkies、flunkyの複数形です。「腰巾着、下働き、太鼓もち、おべっか使い」などの意味があります。 『オックスフォード上級学習者用辞典』によれば、「a person who tries to please somebody who is important and powerful by doing small jobs for them」。すなわち、「ささいな仕事(small jobs)をおこなうことで大物や権力者をよろこばせようとする人間」という意味です。 それをふまえたグレーバーによる「取り巻き」の最小の定義は、「

                                                      そのドアマンや受付係は必要? 「箔をつける」ためにある仕事の虚しさ  | すべては「偉そうな気分」のために
                                                    • 【時事英語】“Rodent”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける

                                                      最新のニュースに登場した時事英語を紹介するこのコーナーでは、世界のニュースに出てくるキーワードを学ぶと同時に、ビジネスの場や日常会話のなかでも役立つ単語やフレーズを取り上げていきます。1日1フレーズずつクイズ感覚で学び、英語に触れる習慣をつくっていきましょう。語彙力の向上には、日々の積み重ねが大事です。 今日の時事英語 2025年3月6日(木)の英「ガーディアン」紙に次の見出しがありました。 Rodent for dinner? California officials urge residents to eat invasive nutria

                                                        【時事英語】“Rodent”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける
                                                      • 【時事英語】“Eclipse”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける

                                                        最新のニュースに登場した時事英語を紹介するこのコーナーでは、世界のニュースに出てくるキーワードを学ぶと同時に、ビジネスの場や日常会話のなかでも役立つ単語やフレーズを取り上げていきます。1日1フレーズずつクイズ感覚で学び、英語に触れる習慣をつくっていきましょう。語彙力の向上には、日々の積み重ねが大事です。 今日の時事英語 2025年3月25日(火)の「CNN」に次の見出しがありました。

                                                          【時事英語】“Eclipse”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける
                                                        • 旅系YouTuberの一番好きな国が「アフガニスタン」になったワケ | Bappa Shotaが見た「危険な国」の素顔

                                                          いまやネットで世界を知ることができる時代。だが、それは誰かの視点に偏ったものではないか? メディアやSNSで発信される国の姿は「本当」なのかを確かめに旅を続けるのが、旅系YouTuberのBappa Shota(バッパーショウタ、以下、ショウタ)だ。テレビ顔負けの映像クオリティ、現地の暮らしに飛び込む取材力の高さが多くの人の心を掴み、チャンネル登録数は112万以上を誇る。 「絶海を無国籍で漂流している人々の生活」や「死亡率40倍の世界一汚染された国の現状」など、彼のチャンネルには衝撃的だが好奇心をくすぐられるタイトルが並ぶ。そんななか、今回は日本が国として渡航を控えるよう呼びかけているアフガニスタンへ行き、「イスラム原理主義タリバンと48時間生活してみた」ときの旅について語ってもらった。 最上級に危険な「レベル4」の国 どうやってそんな場所までたどり着いたの? と思わざるを得ない地に、画面

                                                            旅系YouTuberの一番好きな国が「アフガニスタン」になったワケ | Bappa Shotaが見た「危険な国」の素顔
                                                          • ジョン・ボルトン「NATOは優位に立とうとせず、耐え抜くことが必要だ」 | 大統領顧問と共和党議員はトランプの標的を変えさせよ

                                                            トランプとゼレンスキーの会談が決裂に終わったことを受け、第1期トランプ政権で大統領補佐官(安全保障政策担当)を務めたジョン・ボルトンが米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」に寄稿した。彼は欧州諸国に対して、米国との離別を思いとどまるように忠告している。 トランプ氏からNATOを守るには 先週のドナルド・トランプ米大統領、JD・バンス米副大統領とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領との会談での大惨事は、北大西洋条約機構(NATO)の基盤がますます揺らいでいることを証明した。 ウクライナでの戦争を巡る2月12日のトランプ氏とロシアのウラジーミル・プーチン大統領との電話会談から始まり、トランプ氏がゼレンスキー氏を「独裁者」であり、この戦争の扇動者だと呼んだことで事態は悪化した。

                                                              ジョン・ボルトン「NATOは優位に立とうとせず、耐え抜くことが必要だ」 | 大統領顧問と共和党議員はトランプの標的を変えさせよ
                                                            • トランプとプーチンの「2時間半の長電話」で合意されたことは何か | 交錯するそれぞれの思惑

                                                              米国のドナルド・トランプ大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領は3月18日、ウクライナ情勢をめぐって2時間半にもおよぶ電話会談をした。その会談で合意されたこと、合意されなかったこととは何なのか。 会談後のロシア大統領の発表によれば、プーチンは、エネルギーインフラへの攻撃を停止するという限定的な停戦に合意した。ただし、それはウクライナが同じようにする場合に限るとしている。一方で、プーチンは、30日間の全面的な停戦には合意しなかった。 米紙「ニューヨーク・タイムズ」は、両陣営によるエネルギーインフラへの攻撃が実際に停止すれば、3年におよぶこの戦争で初めて相互に合意した攻撃中断になると指摘している。 同紙は、このエネルギーインフラへの攻撃停止について、米ロで表現が異なっていることにも触れている。ホワイトハウスやトランプは、プーチンが「エネルギーとインフラ」への攻撃停止に合意したと述べている

                                                                トランプとプーチンの「2時間半の長電話」で合意されたことは何か | 交錯するそれぞれの思惑
                                                              • 【時事英語】“Price-conscious”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける

                                                                最新のニュースに登場した時事英語を紹介するこのコーナーでは、世界のニュースに出てくるキーワードを学ぶと同時に、ビジネスの場や日常会話のなかでも役立つ単語やフレーズを取り上げていきます。1日1フレーズずつクイズ感覚で学び、英語に触れる習慣をつくっていきましょう。語彙力の向上には、日々の積み重ねが大事です。 今日の時事英語 2025年3月5日(水)の「BBC」に次の見出しがありました。

                                                                  【時事英語】“Price-conscious”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける
                                                                • 【時事英語】“Hollow”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける

                                                                  最新のニュースに登場した時事英語を紹介するこのコーナーでは、世界のニュースに出てくるキーワードを学ぶと同時に、ビジネスの場や日常会話のなかでも役立つ単語やフレーズを取り上げていきます。1日1フレーズずつクイズ感覚で学び、英語に触れる習慣をつくっていきましょう。語彙力の向上には、日々の積み重ねが大事です。 今日の時事英語 2025年3月25日(火)の「BBC」に次の見出しがありました。

                                                                    【時事英語】“Hollow”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける
                                                                  • シリア新政府の治安部隊が多数の民間人を虐殺 暫定大統領の本性か限界か | 今後の対応が鍵となる

                                                                    長年の内戦を経てバッシャール・アル=アサド政権が打倒されて新政府が発足し、融和と再建への道を歩みはじめたかに見えるシリア。しかし、内戦の余波はまだ続いている。 3月6日から、沿岸部のラタキア県やタルトゥース県などにおいて旧アサド政権支持者と新政府の治安部隊の間に戦闘が起こった。それに続き、多くの民間人が報復として殺害された。 英国に拠点を置くシリアの人権監視団体によると、8日の時点で1000人以上が死亡。そのうち民間人は700人以上で、その多くは新政府の治安部隊に殺害されたという。 米紙「ニューヨーク・タイムズ」によると、これは2024年12月にアサド政権が打倒されて以降、最悪の暴力事件である。 終わらない内戦 独紙「フランクフルター・アルゲマイネ」によると、3月6日、「シリア解放軍事評議会」と名乗る組織が、新政府の打倒を求める声明を発表した。この組織を率いるのは、アサドの弟が指揮していた

                                                                      シリア新政府の治安部隊が多数の民間人を虐殺 暫定大統領の本性か限界か | 今後の対応が鍵となる
                                                                    • 【時事英語】“Call one’s bluff”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける

                                                                      最新のニュースに登場した時事英語を紹介するこのコーナーでは、世界のニュースに出てくるキーワードを学ぶと同時に、ビジネスの場や日常会話のなかでも役立つ単語やフレーズを取り上げていきます。1日1フレーズずつクイズ感覚で学び、英語に触れる習慣をつくっていきましょう。語彙力の向上には、日々の積み重ねが大事です。 今日の時事英語 2025年3月11日(火)の「CNN」に次の見出しがありました。

                                                                        【時事英語】“Call one’s bluff”ってどういう意味? | ニュースの「キーワード」で語彙力を身につける
                                                                      • 江守正多教授が語る「2050年までにカーボンニュートラルは実現できるのか?」 | 気候科学者から見た世界

                                                                        クーリエ・ジャポンが3月26〜28日に開催するGX EXPOでは、気候変動をとりまく世界の潮流を知ることができる。そのなかから、気候科学者の江守正多さんの講演の一部を紹介する。 カーボンニュートラルは本当に実現できるのか? 答えるのがすごく難しい話で、まず「2050年カーボンニュートラル」について正確に説明すると、日本ではCO2(二酸化炭素)以外のものも含めて温室効果ガス全体の排出を2050年までに実質ゼロにするということです。世界では2050年までにCO2の排出を実質ゼロにするというのが目安になります。 しかし多くの方はご存知のように、今の世界の排出削減ペースは残念ながらその軌道に乗っていないんですね。ゼロに向かって急激に排出量が減っていかなくちゃいけないわけですけれども、今はまだせいぜい横ばいで、世界の排出量が減少に転じていない状態が続いています。 先進国は多かれ少なかれ、排出量が減っ

                                                                          江守正多教授が語る「2050年までにカーボンニュートラルは実現できるのか?」 | 気候科学者から見た世界
                                                                        • 【仏紙が分析】日本独自の性表現が花開いた「春本」の世界 | 「春本には鞭打ちはありません」

                                                                          男女あるいは同性同士の性的な場面を赤裸々に描き、江戸時代に人気を集めた「春本」。この春本には西洋のいわゆる「エロティカ」(エロティック本)にはない、独自の性表現が見られるという。 英リーズ大学名誉准教授エリス・ティニオがその独特な世界を解説する。 大衆のための性表現 江戸時代(1603-1868年)の日本では、正確に性行為を表現することは重要な芸術ジャンルのひとつだった。 「春本」の登場以前には、位の高い武士や裕福な商人たちは高名な画家に依頼して、エロティックな絵画の巻物を作らせていた。 しかし、17世紀半ばに商業出版が発展すると「春本」という挿絵本が登場し、性表現が広範な大衆にも手が届くようになった。 春本は1923年の関東大震災のときの大火災と第二次世界大戦終盤の空襲によって多くが焼失してしまったが、およそ2000部が現存している。 春本はすでに江戸末期の1680年には、画家、作家、版

                                                                            【仏紙が分析】日本独自の性表現が花開いた「春本」の世界 | 「春本には鞭打ちはありません」
                                                                          • ゼレンスキーの服装を笑われたウクライナが怒りの「スーツ」投稿で反撃 | 「スーツを着たらロシアは殺人をやめるのか」

                                                                            ホワイトハウスでの米ウ首脳会談で、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領が公然と非難されたことにウクライナ人は腹立ちを覚えている。なかでも大統領の服装を揶揄されたことに怒り、SNS上で米国への反撃に出ている。 ゼレンスキーの服装は、2022年にロシアが侵攻してきた日から一貫して軍服スタイルだ。最前線で戦う兵士たちとの連帯を示すために緑色のTシャツや黒のクルーネックを着用。兵士の多くは、戦争が始まる前にオフィスで着ていたスーツやその他の服を脱ぎ、軍服に着替えることを余儀なくされた民間人だ。 この3年間、ゼレンスキーのスタイルは変わっていない。そして、2月28日のドナルド・トランプ米大統領との首脳会談でもその信念を貫いた。 ホワイトハウスで繰り広げられた「服装いじり」 その日、まずホワイトハウスの外でゼレンスキーを迎えたトランプは、「今日はめかしこんできたな」と皮肉った。 それから大統領執務室で始

                                                                              ゼレンスキーの服装を笑われたウクライナが怒りの「スーツ」投稿で反撃 | 「スーツを着たらロシアは殺人をやめるのか」
                                                                            • 「ロボットが日本の労働力不足を補う」 米誌が日本のファミレスに注目 | 拡大するサービスロボット市場

                                                                              外国人や高齢スタッフからも太鼓判 すかいらーくホールディングスが展開する飲食店ですっかりお馴染みになった猫型の配膳ロボット「BellaBot(ベラボット)」。米誌「ブルームバーグ・ビジネスウィーク」は、日本の労働力不足を解消する一つの解としてベラボットのようなサービスロボット市場に注目している。 同誌は人間とロボットが一緒に働く様子をこのように表現している。 「大きな青い目をした猫型のロボットが熱々のピザといちごパフェを乗せて、注文客のもとへと運んでいる。テーブルの客の顔を明るく照らすと、ニャー!と音を出して配膳する。フロアで働く人間は、71歳の女性とネパール出身で20歳の外国人スタッフだけだ。これはスタジオジブリの最新作の1シーンではない」

                                                                                「ロボットが日本の労働力不足を補う」 米誌が日本のファミレスに注目 | 拡大するサービスロボット市場
                                                                              • 一皿で大満足! 冬を乗り切るためのあったか「スープ」レシピ5選 | 【レシピ】春はまもなく…

                                                                                春の気配を感じたかと思えば、突然冬に逆戻り……。体調管理には気をつけたい毎日です。そんな季節の変わり目におすすめしたいのが、栄養が摂れて、体も温めてくれるスープ。米「ニューヨーク・タイムズ」によるレシピプラットフォーム「NYTクッキング」から、一皿で大満足、メインにもなるスープのレシピを集めました。

                                                                                  一皿で大満足! 冬を乗り切るためのあったか「スープ」レシピ5選 | 【レシピ】春はまもなく…
                                                                                • プーチンはトランプに直談判し、「ゼレンスキーの辞任」を求めるだろう | ロシアの情報筋が英紙に指摘

                                                                                  ホワイトハウスでのウォロディミル・ゼレンスキーとドナルド・トランプの衝突を受け、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は沈黙を保ちつつ、情勢の変化を満足げに見守っているようだ。 プーチンは公式な声明を出していないが、クレムリンに近い情報筋は英紙「オブザーバー」の取材に対し、「プーチンは今のところ多くを語る必要がない」「今回の会談は、戦争開始以来のどの軍事的勝利よりもプーチンにとって大きな成果だった」と指摘している。 情報筋によると、プーチンは近日中にトランプに直接連絡を取り、ゼレンスキーが交渉相手としてふさわしくないことを訴える可能性が高い。ロシア政府内だけでなく、ワシントンの一部でもゼレンスキーの指導力に疑問を呈する声が出始めており、ウクライナの政権交代を米国が強く求める可能性が取り沙汰されている。 ロシア上院議員のアレクセイ・プシュコフは、SNSのテレグラム上で「ホワイトハウスは今後、ウ

                                                                                    プーチンはトランプに直談判し、「ゼレンスキーの辞任」を求めるだろう | ロシアの情報筋が英紙に指摘