消費が停滞していると嘆いたところで、どうしようもない・・・・ そもそもの話、可処分所得が減るのに、消費活動が活性化するわけがない・・・・ 「若者の〇〇離れ」といった話は滑稽でして、経済的余裕がないため諦めざるを得ない。 「若者の消費離れ」ではなく「お金の若者離れ」という表現が適切ではないでしょうか? 要するに、「買わない」人が増えたのではなく、「買えない」人が増えました。 日本の20代は、物心ついたころから不景気でした。 中国の20代は、物心ついたころから好景気でした。 ですがですが、「日本の20代」であれ「中国の20代」であれ(物心ついたころの経済状況は異なりますが)本当に欲しいモノは買う傾向が強い、と思います。 本当に好きなモノじゃないと要らない、本当に欲しいモノじゃないと要らない、ということは、消費者としては賢い選択といえます。 あくまでも私の憶測ですが、新型肺炎コロナウイルスの打撃