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FM音源の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • ヤマハ | 坂本龍一とヤマハシンセサイザー

    教授のキャリア初期は、YMOメンバーの一人としてシンセサイザーによるサウンドを縦横無尽に操っていた姿が強く印象に残るが、意外にもYMO時代には、ヤマハのシンセはほとんど使用せず、海外ブランドのシンセサイザーを中心としたシステムを構成していた。ヤマハシンセが多用されるのは、YMO散開後のソロ活動後のこととなる。 「DX7」が使用され始めたのは、1984年10月に発売されたソロアルバム「音楽図鑑」からである。このアルバムは、1982年10月からレコーディングが開始しており、発表まで実に2年近くの年月を要しているが、折しもこのアルバムの制作期間中に、ヤマハ「DX7」が発売された。「DX7」のFM音源システムの音色クオリティ、編集性、拡張性に教授は興味を示され、音楽制作、ライブ活動での使用が本格的に始まった。「DX7」のアルゴリズムの解釈を「DX7はポリモジュレーションが縦にも横にも並んだ音作りが

      ヤマハ | 坂本龍一とヤマハシンセサイザー
    • こんなシンセ見たことなかった!フランスXils-Lab KaoXは超カオスで複雑怪奇で楽しすぎる|DTMステーション

      「シンセの音作りは苦手で基本はプリセットを選ぶだけ」という人がいっぱいいる一方で、「シンセの音作りこそ楽しい!」という方も少なくないと思います。VCO-VCF-VCAにEG、LFOで構成されるシンプルなアナログ的なシンセが好きという人も多いでしょうし、DX7に代表されるFM音源が面白いという人もいると思います。また、自由自在にパッチングできたり、モジュレーションマトリックスを使って複雑に音作りをするのがいい、という人もいるでしょう。 そんな中、今回は一見シンプルに見えつつも、超カオスで、複雑で何でもありの超ド級のソフトシンセ、その名もKaoX(カオックス)について紹介してみましょう(通常価格は€199=約32,000円ですが、現在€69=約11,000円)。これはフランスの小さなプラグインメーカー、Xils-Lab(ジルス・ラボ)が開発したプラグインで、2021年に開発されたもの。Xils

        こんなシンセ見たことなかった!フランスXils-Lab KaoXは超カオスで複雑怪奇で楽しすぎる|DTMステーション
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