2022年4月1日から改正個人情報保護法が施行されました。 ユーザーのプライバシー保護の観点から、AppleはSafariの「ITP ※1」という形でサードパーティCookieを廃止、GoogleもサードパーティCookieを2023年に廃止することを発表しています。CookieはWebブラウザの話ですが、iOSアプリでもIDFAの使用に制限がかかるなど、同様の動きが始まっています。 日本国内におけるWebブラウザのシェアは、Google Chromeが約50%・Safariが約27%となり、日本国内で利用されているWebブラウザの大半でサードパーティCookieが利用できなくなることを意味し、影響が大きいことがわかります。 参考:statcounter また、スマートフォン機種のシェアについてもiPhoneユーザーが約56%以上と、こちらもIDFAの使用に制限による影響も大きいと言えます