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IPv6の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 新Linuxカーネル解読室 - パケット受信処理 ~Ethernetドライバ 概要編~ - VA Linux エンジニアブログ

    「Linuxカーネル2.6解読室」(以降、旧版)出版後、Linuxには多くの機能が追加され、エンタープライズ領域をはじめとする様々な場所で使われるようになりました。 それに伴いコードが肥大かつ複雑化し、多くのエンジニアにとって解読不能なブラックボックスとなっています。 世界中のトップエンジニア達の傑作であるLinuxカーネルにメスを入れ、ブラックボックスをこじ開けて、時に好奇心の赴くままにカーネルの世界を解読する「新Linuxカーネル解読室」プロジェクト。 本稿では、ネットワーク機能の受信処理におけるEthernetドライバについてカーネルv6.8のコードをベースに解説します。 はじめに 前提条件 1. 概要 2. 割り込みハンドラにおける処理 3. ポーリングハンドラ(NAPI)による受信処理 3.1 前提知識: sk_buff構造体 3.2 概要 4. sk_buff構造体の生成 4.

      新Linuxカーネル解読室 - パケット受信処理 ~Ethernetドライバ 概要編~ - VA Linux エンジニアブログ
    • IPv6アドレスは先頭を見ればどんな種類かわかる (1/2)

      前回(「あらためてIPv6基本のキ」)に続いてのIPv6の話。IPv6アドレスは、128bitという「広大な空間」になっているため、ビットパターンからアドレスの種類を判別できるようになっている。簡単に言えば、前半部分となる「プリフィックス」を見れば、アドレスの用途がわかる。 IPv6のアドレス表記方法 128bitもあるIPv6のアドレスは、基本的には「プリフィックス」と呼ばれる上位部分と、「インターフェースID」と呼ばれる下位部分に分かれる。 IPv6では、128bitのアドレスを表すのに16bitごとに区切って16進数表現する。このとき、10から15を表すアルファベットには、a~fの小文字を使う。そのほか、連続する32bit以上のゼロを1ヵ所だけ「::」と省略できる まずIPv6では、この128bitを16bitごとに分ける。これを小文字を使う16進数(0~9abcdef)で表現する。

        IPv6アドレスは先頭を見ればどんな種類かわかる (1/2)
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