まもなくEIP以外のパブリックIPv4アドレスにも課金されるようになるためIPv6への移行を進めていきたい今日この頃、CDK で IPv6 環境を構築し、外部と通信する際に必要なリソースや挙動を確認してみた。 (追記: 2024-01-29) v2.122.0 で ec2.Vpc に ipProtocol: ec2.IpProtocol.DUAL_STACK が追加され、これを指定することで IPv6 のためのリソースを自動で作ることができるようになった。 VPCの作成 VPCに割り当てられるIPv6のブロックは /56 固定で、サブネットは /64 固定となっている。パブリックIPv4アドレスは自動で割り当てられないように、IPv6アドレスは自動で割り当てられるようにした。 const vpc = new ec2.Vpc(this, 'VPC', { ipAddresses: ec2.I