Carl Zeiss Ikon Biogon 21mm f4.5 Contaxレビュー作例 伝説の広角銘玉オールドレンズ。もちろん現在のコシナが製造するZMのツァイスではない。旧西ドイツZeiss Optonの時に試作品が作られ、巨大合併してZeiss Ikonになり1954年に登場したレンジファインダーRF、旧コンタックスCマウントのベルテレが設計した方の伝説の銘玉元祖ビオゴン21mmだ。 ずっと欲しかった銘玉をようやく入手した。ヘリコイドはやや重いが、レンズ外観も光学の状態もかなりいい。しかも幸運なことにライカMマウントに改造済みだ。いつもとは違うテンションの上がり方なので本記事ではいつもより自由気ままにレビューしていつも通り作例を掲載する。 Carl Zeiss Ikon Biogon 21mm f4.5 Contax Cマウントのレンズ外観Carl Zeissのシリアルナンバーは特