国連食糧農業機関(FAO)は7月25日、アジア太平洋全域でヒトと動物への高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)の感染件数が「警戒すべき」増加を見せているとして、緊急かつ統一的な対応を呼びかけた。 2012年9月、ローマで撮影(2024年 ロイター/Alessandro Bianchi) [北京 25日 ロイター] - 国連食糧農業機関(FAO)は25日、アジア太平洋全域でヒトと動物への高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)の感染件数が「警戒すべき」増加を見せているとして、緊急かつ統一的な対応を呼びかけた。