専属のコンサルタントが貴社Webサイトの課題発見から解決策の立案を行い、検索エンジンからの自然検索流入数向上のお手伝いをいたします。 Google検索エンジンを使って近くのお店を探したときに、検索結果にタイトルとディスクリプション以外のメニューの画像や説明文が掲載されているのを見たことはありませんか? これはリッチスニペットと呼ばれているもので、サイト内部で「schema.org」によってマークアップされた情報が掲載されています。 今回はこのリッチスニペットに関係しているschema.orgをご紹介いたします。 schema.org とは?読み方は?schema.orgとは検索エンジンに自サイトの情報をより詳しく伝えるための表記方法のことです。場合によってはサイトの内容とschema.orgの内容を元に、Google検索エンジン側がリッチスニペットとして検索結果に表示させることがあります。
2018年11月15日にグランフロント大阪に参加したGoogle Dance Osakaで、「構造化データは検索エンジンは良いらしい」と言うことを、Googleの「なかの人」から聞きました。 Google Dance Osakaでは「どう良いのか?」は理解できませんしたが、このたび機会を得たのでGoogle検索における構造化データと、WordPressサイトにおいて構造化データをプラグインで追加する方法をご紹介します。 Google検索に置ける構造化データ Google検索に置ける構造化データとは、ページに関する情報を提供し、その情報を分類するデータ形式のことを指します。構造化データとして具体的に使われているデータ形式はJSON-LDと言います。JSON-LDとは、”JSON for Linking Data”の略称です。”JSON”と”LD”の合成語です。 JSONとは まずJSONとは
Webサイトを上位表示させるためには、検索エンジンに評価してもらう必要があります。 SEO対策には構造化データというものがよく使われますが、その構造化データのフォーマットとして「json-ld」があります。 一見難しそうに感じる言葉かもしれませんが、仕組み自体はあまり難解なものではありません。 今回は構造化データを用いる際に必要な知識「json-ld」がどんなものなのか、どのように使っていくのかをご紹介します。 json-ldとは? json-ldとは、簡単に言うと「構造化データを記述する際のフォーマット(仕様)」のことです。 構造化データのフォーマットはいくつか種類がありますが、json-ldはその中でもGoogleが推奨しているので、現在最も一般的に使われているフォーマットと言えます。 そもそも「構造化データ」とは? json-ldを知るには、そもそも構造化データとは何かを把握したほう
まずはコードをご紹介: これは、WordPressで作られたWebサイトのパンくずリストに「JSON-LD形式」で構造化データマークアップを行う方法です。 そもそも「構造化データマークアップってなに?」という方は、Google公式のドキュメントを参照してみてください。詳しく載っています。 上記、Googleの公式ドキュメント内で、端的にわかりやすい部分の引用をするとすれば、 構造化データを使用すると、Google がサイトのコンテンツを理解しやすくなり、ページに合わせて検索結果の特別な機能を有効にして表示できるようになります。 こちらの一文が、「構造化データマークアップ」について最もよく言い表していると感じました。 では早速、コードを見てみましょう。 <?php $catarg = get_the_category(); $catname = $catarg[0]->name; $cats
リッチスニペットを表示させるために効果的と言われている構造化データ。 以前筆者が案件に取り入れた際にも、効果があったのか、確かにリッチスニペットを表示させることが出来ました。 本記事では、構造化データの概要と、JSON-LDの記述方法について説明します。 はじめに そもそも構造化データとは 通常のHTMLに書かれている情報は、各文字列や画像が何を意味しているのかまでは、検索エンジンには理解できません。 HTMLに書かれている情報を、メタデータで意味づけして、検索ロボットでも理解できるようにした情報を、構造化データと呼びます。 大きなwebサービスでいうと、食べログやクックパッド等で導入されています。 構造化データマークアップのメリット 現在検索順位には効果はないようですが、リッチスニペットが表示されやすくなると言われています。 リッチスニペットとは、検索結果に表示される普通の説明文以外のリ
近頃はSEOのためにJSON-LD形式で構造化データを用意しているサイトが増えてきました。 本記事ではその構造化データから情報を抽出してGTMで変数として利用するためのコードをご紹介いたします。 サンプルコード 以下サンプルコードのTARGET_KEYの値とjsonldの値の数字を取得したいJSON-LDのデータに合わせて変更の上、カスタムJS変数に登録して使用して下さい。 function(){ var TARGET_KEY = '##ここで欲しいデータを指定##'; var jsonld = JSON.parse(document.querySelectorAll('script[type="application/ld+json"]')[0].innerText); var val = jsonld; var keys = TARGET_KEY.split('.'); for(var
初めに マークアップをきちんと行えばユーザーに対してよくあるご質問のページ内容を FAQページに入らずに検索結果で表示させることができます。 ユーザーに対しては、ものすごよく使い勝手の良い形となるので、 お時間があるかたは設定を行ったほうがいいと思います。 フロントエンドで開発を行っている方ならすぐに実践できると思うので、 試してみてください!! グーグルのガイドラインもあるので、そちらを見ながら行うのもいいですね。 グーグルのガイドラインQ&Aページはこちら デモ 言葉では伝わりにくいので、下の画像を見てください。 これがこのように展開します ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ SEOの観点から考えるとページの中に入ってほしいとは思いますが、 裏を返せば、ここで一度問題が解決すれば、中に入り他の質問も見てくれると思います。 まあ初めの一歩ですね。 検索結果で場所を多くとるのはやはり目立ちますからね
皆さん、こんにちは。サツキです。 今回は、SEO対策にもなるパンくずリストの構造化データを「JSON-LD」形式で「WordPress」に実装する方法をご紹介したいと思います。 プラグイン等を使用すればインストールして管理画面から設定するだけで設置することもできるのですが、全然難しいことではないので今回はプラグインを使わない方法をご紹介したいと思います。 不必要にプラグインを増やすべきではないと思いますので興味がある方は是非一度お試しください。 そもそも「構造化データ」「JSON-LD」とは? 「構造化データ」とは、WEBページの内容を検索エンジンにも理解できるようにHTML内に書かれるメタ情報です。 サイト内のコンテンツ内容が人間であれば見て分かっても、クローラー(ボット)ではその認識が難しいことがあります。 そのような場合に「構造化データ」はクローラーがコンテンツ内容を認識するを手助け
この記事はEC-CUBE Advent Calendar 2020の記事です。 2020年はGoogleショッピングが無料になったりと、ECのSEO周りでも色々ありました。今日はそんな2020年のECサイトのSEOとEC-CUBE4について。 EC-CUBE4とSEO EC-CUBE4は正常に進化を続けており、もうすぐ4.1.x系がリリースされようとしています。先日の動向調査でもありましたが、BaseやShopify等のSaaS系のECサイト構築サービスが伸びてきているなか、今だにトップレベルのシェアを誇っています。 www.ec-cube.net ただ、SEO周りではこの2020年のご時世に「こりゃ必須だろ」という様な機能も標準では実装されておらず、サードパーティーのプラグインを使う事が多かったりと、まだまだ改良の余地はあります。 特に、サイトマップ生成、商品、カテゴリ毎のMETA Ti
[レベル: 上級] この記事では、JSON-LD でマークアップした構造化データの構成を視覚的にチェックできるツールを紹介します。 JSON Crack というツールです。 JSON データをビジュアライズ JSON Crack の使い方を説明します。 トップページの「GO TO EDITOR」ボタンからエディタへ進みます。 エディタの左ペインに、チェックする JSON-LD のデータを貼り付けます。 注意するのは、JSON データだけを貼り付ける点です。 このツールは JSON のチェックツールであって、JSON-LD のチェックツールではありません。 📝すずきメモ: JSON-LD は JSON の記述方式を用いた構造化データのシンタックス JSON-LD の先頭に記述する次の <script> タグは含めません。 <script type="application/ld+json"
構造化データマークアップを入れるメリット 今回のテーマから逸れるので簡単に。 メリットは大きく2点。 Googleがサイトを正確に認識しやすくなる 検索結果にリッチスニペット表示される事がある 1は「○○会社の○○さんが書いた○○というタイトルの記事で、○○カテゴリに属す記事で…」といった事をgoogleが認識してくれるようになります。 更に、例えば料理を作る際の検索時に材料やカロリーでも検索が出来るようになります!すご!! 構造化データによってレシピの各要素がラベル付けされるため、ユーザーは材料、カロリー数、加熱時間などでレシピを検索できます。 構造化データの仕組みについて | Google 検索セントラル | Google Developers より引用 Googleのインデックスも正確になって、よりサイトのターゲットにあったユーザが見てくれやすくなりそうですね。 2はGoogle
テーマをゼロから作ってみる(11)です。現在は SEO 対策中で、今回は JSON-LD 構造化データをプラグインを使わずに出力します。「SEO 対策に必要なこと」リストの3番目です。4番はすでに終わっています。なお、この記事現在は、まだ Genesis Framework を使っている状態です。 作成テーマのサイト構成JSON-LD 構造化データ出力コードホームページ(front_page.php)投稿ページ(single.php)出力コード構造化データテスト、リッチリザルト 作成テーマのサイト構成 ブログサイトのテーマを前提にしています。このサイトもほぼ同じですが、目的としているサイトは次の映画のレビューサイトです。 そんなには褒めないよ。映画評 現時点のサイト構成は、 ホームページ(個別ページ, front_page.php) 投稿ページ(single.php) ブログページ(個別ペ
WordPress プラグイン、Markup (JSON-LD) を使って、構造化データのパンくずリスト、それから人が見る用のパンくずリストを作ります。 The post 【WordPress プラグイン】Markup (JSON-LD) で パンくずリスト作成 first appeared on Hazu Labo.
皆さん、こんにちは。サツキです。 今回は、ローカルビジネスの構造化データを実装する方法について説明したいと思います。 もしあなたがレストランや個人商店などを営んでいる上でWEBサイトを持っていたあれば自身のWEBサイトにローカルビジネスの構造化データを実装してみてはいかがでしょうか? それでは実際に実装方法を見ていきたいと思います。 以前の記事に興味がある方は以下のURLより御覧ください。 「JSON-LD」でパンくずリストの構造化データを実装【WP設置編】 「JSON-LD」でパンくずリストの構造化データを実装【カスタマイズ編】 「JSON-LD」でFAQの構造化データを実装 「JSON-LD」で組織情報の構造化データを実装 「JSON-LD」を設置して、サイトリンク検索ボックスを表示! 「JSON-LD」で商品の構造化データを実装 「JSON-LD」で商品の構造化データを実装②「配送情
JSON-LDを外部から読みたい。 問題提起 以前、JSON-LDを外部ファイルから参照しようとしたが、読み込めなかった。 このままでは異なるHTMLファイルを作るたびに同じJSON-LDをハードコーディングせねばならなくなる。 重複した情報を何度も書いた分だけ無駄にファイルサイズが増える 修正するためにはすべてのハードコーディングした箇所を編集せねばならない 調べてみた StackOverflow “json-ld src"で検索。StackOverflowに回答があった。 NG <script type="application/ld+json" src="/myid123/jsonld.js"></script> OK <link href="/myid123/jsonld.js" rel="alternate" type="application/ld+json" /> 翻訳してみ
説明 This plugin makes it possible to use structured data! Article パンくずリスト Image License ロゴ画像 Recipe Sitelinks Search box Video FAQ Howto Product このプラグインをご利用いただくためには、プラグインのライセンスを購入していただく必要があります。ライセンスは、こちらのページよりご購入いただけます。 (https://brmk.io/xZAd) 簡単な初期設定を行うことで、ほぼすべてのページに自動的に「完全な」構造化データをマークアップします。さらに詳しい情報は、こちらのページより確認してください。 (English、英語版:https://richynokurashi.com/lp/jsonld_setting-en/, 日本語版:https://ric
ウェブサイトにパンくずを付けたいな、構造化データにしつつ、ブラウザでも表示されるようにしたいな、JSON-LD でまとめて簡単に実装できるの無いかな、と WordPress のプラグインを見ていたら、色々なのがありますね。 その中から評価の高い「Markup (JSON-LD)」を試してみました。 ⇒ WordPress オフィシャルページ Markup (JSON-LD) structured in schema.org Markup (JSON-LD) の設定 プラグイン新規追加で、「Markup (JSON-LD)」を有効化後、左のメニュー欄に「Schema.org 設定」というメニューが追加されます。クリックすると、「Schema.org list」と「Schema.org Config」というサブメニューが表示されます。 Schema.org list 「Schema.org l
きっかけ 突然ですがVuepressっていいですよね。 マークダウンとVue.jsのいいとこどりで、 簡単に記事が書けますし、レイアウトの調整もVue.jsの知識でかなりカバーできます。 WordPressなどと違って、mdファイルを手元においておけるのもうれしいです。 これでブログやマニュアルサイトを書いているのですが…… SEOにあたって、JSON-LDをつけてみようと思ったのが始まりです。 簡単にやってしまうなら 早速ググってみたところ、こんな記事を一番上に見つけました。 なんと、Frontmatterの下にscriptタグ直打ちです。 確かに簡単ではありますが、記事内でも NOTE: This is more of a hack than an official solutions, and does not guranteed to work in the future. とある
SEOに効果がある、ページに関する情報(構造化データ)の配信フォーマットJSON-LD。SEO対策として最低限抑えておきたい、JSON-LDのテンプレートをまとめました。 JSON-LDとは ページに関する情報(構造化データ)を検索エンジンなど外部に知らせるための共通フォーマットです。 構造化というと、これまではHTMLコンテンツ内にルールに沿ってマークアップするのが主流でしたが、ここ数年でGoogleがJSON-LDを推奨するなど、主流になりつつあります。 JSON-LDはこれまでのHTML内でのマークアップと違い、 HTML構造に依存せずに構造化データを配信できる ドキュメントとは別になっているので、管理が用意 JSON形式なので見やすい といったメリットがあります。 構造化データは、Goolgeのリッチリザルトに採用される可能性が高いため、SEO的にも大きな効果が見込めます。 最低限
vue-meta https://github.com/nuxt/vue-meta ・Title and Description ・OGP ・JSON-LD を生成するにはvue-metaが便利。 弊社ではNuxtを使わず、Vue.jsで作っています。 Vue-metaはNuxtプロジェクトの中で開発しているのでVue.jsでは使えないと思っていたのですが、Vue.jsでも使えました😍 この記事を書いたときのバージョン "vue": "^2.6.10", "vue-meta": "^2.3.1", インストール npm install vue-meta --save コードの変更箇所 // src/main.ts import VueMeta from 'vue-meta'; Vue.use(VueMeta); // Page.vue import {metatag} from ‘@/m
さて、前回に引き続きWebぺージネタ。 より効率よくクローラにWebぺージを理解してもらうためには構造化マークアップが有効である。 GoogleがおすすめするのはJSON-LDでの埋め込みであるとのこと。 HTMLの中にJSONのコードを書くだけ。なのだが、 トップぺージはいいとしても動的に内容が変化するようなページに直にJSON-LDを埋め込むのは骨が折れる。 ということで、JSON-LDでの構造化マークアップをJavaScriptで動的に作成しようというわけである。 今回は当サイトにJSON-LDを追加してみる。 対象のぺージを選定 以下の3ぺージでいいかと思われ。 コーポレートサイト等になればもっと力を入れますが、趣味サイトですからね。 ・TOPぺージ ・BLOGトップぺージ ・BLOG記事ぺージ TOPぺージ まずはトップぺージ。 ここは動的ぺージではないので、Googleタグマネ
皆さんは、サイトにパンくずリストを設置されていますか。パンくずリストは、かの有名な「ヘンゼルとグレーテル」が帰り道で迷わないようにパンをすこしずつちぎって残していったというエピソードに由来するこのパンくずリストは、その名の通りユーザーも検索エンジンも迷子にさせない、それはもう、必須といっていいサイトパーツでは無いでしょうか。今日は、SEOのパフォーマンスを高めるためのパンくずリストの構造化マークアップについて解説します。 パンくずリストの構造化マークアップとは パンくずリストの構造化マークアップとは、サイトに設置されたパンくずリストの情報に、構造化データを(追加で)マークアップすることを言います。パンくずリストをWebサイトに設置するだけではなく、構造化データの情報をマークアップの記述で追加します。つまり、通常のパンくずリストにコードの追加記述がなされます。 上記画像のように、パンくず構造
Googleが推奨する構造化マークアップのJSON-LDのパンくずリストがSEOに効果があるのかをまとめました。ページ上のパンくずリストの代替として使えるのかも検証しています。 JSON-LDのパンくずリストとは? パンくずリスト(コンテンツの階層データ)に関するJSON-LDです。検索結果上で、URLを階層的に表示させることができます。 これまでHTML文書の中に組み込んでいたパンくずリストを、独立したファイルとして扱うことができるため、より柔軟で詳細なデータを渡すことができるようになります。 <script type="application/ld+json"> { "@context": "http://schema.org", "@type": "BreadcrumbList", "itemListElement": [{ "@type": "ListItem", "positio
baserCMSのテーマにJSON-LD 構造化データマークアップを導入してみようと思い、やってみました。 ※ この記事は2021年baserCMSアドベントカレンダーの記事です。 JSON-LDとは JSON-LD(Linked DataのJavaScriptObject Notation)は、検索結果を促進するためにWebサイトから機械可読データを作成するための手段の一つです。Googleが推奨しています。 Googlebotなどの検索クローラーにインデックス作成が容易なコンテンツを配信することが可能になるとのことで、設定することで下記のようなメリットがあります。 検索結果に構造化データに応じた内容が表示される(必ずではない?) 検索エンジンにマークアップした箇所の情報がより正確に伝わる baserCMSのテーマに組み込んでみよう 私がこのブログのテーマで使っている elements
メイン コンテンツにスキップ false 検索検索をクリア検索を終了Google アプリメインメニュー
WPテーマをCocoonに変えたついでに、映画関連の特定記事に対して構造化データマークアップを追加してみようとテキストエディタに直接書き込んでみたところ…。 数日間はうまいこと反映されていたんです。が、バージョンアップなどの影響で反映されなくなり困っていました。 cocoonテーマでJSON-LDのマークアップを各投稿別につけたいんだけど(ちょっと前まではテキストエディタにそのままコードをぶち込んでおけば表示されてた)カスタムのとこはscriptタグ不要って仕様になってるからコードそのままぶっ込んでもダメっぽい。どうしようかね。 — おしゃキミ㍿花園精肉店 (@Osha_Kimi) 2018年4月26日 この状態↑になりどうしたらいいかわからず、しばらく放置していたのですが… 「カスタムJavaScript」ではなく「カスタムフィールド」を使うことで解決したので備忘録として残しておきます。
nuxt-jsonld と schema-dts を利用して型安全で宣言的な JSON-LD を定義する2020/09/01 JSON-LD、結構書くの面倒ですよね。細かな仕様を都度 https://schema.org/ に見に行ったり、正しく実装できているかをリッチリザルトテスト(旧構造化データテストツール)で確認したり。 実装面でも SPA の root の外の操作になるので、結構自前で書くのはやりたくないものだったりします。 そんなときに、 nuxt-jsonld + schema-dts を使うと便利ですよ。というのをせっかくなので紹介しようかなと。 このブログも @nuxt/content 製だったりするのですが、私が Web サイトや Web アプリケーションを作成する時は、個人業務問わずほぼ Nuxt.js になっているので、例によって例のごとくそれ前提で話します。 goo
はじめに 構造化データとしていろいろな RDF Turtle が世に出ていますが、これをたとえば可視化なんかのために気軽にブラウザで使いたい、という場合には結構な苦行が待っています。 SPARQL 派の場合はざっとこんな感じでしょうか? サーバを借りて SPARQL Endpoint を立てて Turtle を SPARQL Endpoint に投入して SPARQL Endpoint に SPARQL Query を投げ 受け取った SPARQL 1.1 Query Results JSON Format をパースして保持 4 と 5 を必要なだけ繰り返して必要なデータをすべて得る ついに可視化に挑む また、N3.js のようなライブラリを使う方針だとこんなかんじでしょうか。 ブラウザから Turtle を取得 N3.js によってブラウザ上で直接 Turtle をパース パースした結果
専属のコンサルタントが貴社Webサイトの課題発見から解決策の立案を行い、検索エンジンからの自然検索流入数向上のお手伝いをいたします。 Google検索エンジンを使って近くのお店を探したときに、検索結果にタイトルとディスクリプション以外のメニューの画像や説明文が掲載されているのを見たことはありませんか? これはリッチスニペットと呼ばれているもので、サイト内部で「schema.org」によってマークアップされた情報が掲載されています。 今回はこのリッチスニペットに関係しているschema.orgをご紹介いたします。 schema.org とは?読み方は?schema.orgとは検索エンジンに自サイトの情報をより詳しく伝えるための表記方法のことです。場合によってはサイトの内容とschema.orgの内容を元に、Google検索エンジン側がリッチスニペットとして検索結果に表示させることがあります。
皆さん、こんにちは。サツキです。 今回は組織情報の構造化データを実装する方法について説明したいと思います。 既に作成された、もしくはこれから作成するサイトが会社などのなんらかの組織にちなんだものであるのであればこの記事でご紹介する方法で組織情報を「JSON-LD」形式で実装してみてはいかがでしょうか? それでは実際に実装方法を見ていきたいと思います。 以前の記事に興味がある方は以下のURLより御覧ください。 「JSON-LD」でパンくずリストの構造化データを実装【WP設置編】 「JSON-LD」でパンくずリストの構造化データを実装【カスタマイズ編】 「JSON-LD」でFAQの構造化データを実装 そもそも設置するメリットは? 以前の記事の【「JSON-LD」でFAQの構造化データを実装】の中でも触れているのですが、構造化データを設置するメリットとしては、検索結果画面に「リッチリザルト」とし
構造化マークアップというもの中のJSON-LDがありますが、こちらのJSON-LDのテンプレート集を利用すればめっちゃ楽!日本語が書かれている部分だけ修正すればあなたのオリジナルのモノにマークアップが可能になります。ブログをやっているのか、お店を経営しているのか、求人サイトをやっているのか、会社経営をしているのか!?訪問してみてください。 出典:ITTI STAFF BLOGより 構造化データJSON-LDの企業や求人、お店、ブログなどのテンプレート FC2ブログでのテンプレ FC2ブログは改行タグを打たなくても、Enterキーを打つだけで、改行とみなされるのでそれがあだとなってしまう時がある。また、FC2ブログの構造化マークアップのテンプレも発見しましたので、こちらも参照ください。 出典:FC2 ブログで画像に構造化データを与えるマークアップ例 このサイトを利用してひな形をまず作ってみま
[レベル: 上級] この記事では、JSON-LD でマークアップした構造化データの構成を視覚的にチェックできるツールを紹介します。 JSON Crack というツールです。 JSON データをビジュアライズ JSON Crack の使い方を説明します。 トップページの「GO TO EDITOR」ボタンからエディタへ進みます。 エディタの左ペインに、チェックする JSON-LD のデータを貼り付けます。 注意するのは、JSON データだけを貼り付ける点です。 このツールは JSON のチェックツールであって、JSON-LD のチェックツールではありません。 📝すずきメモ: JSON-LD は JSON の記述方式を用いた構造化データのシンタックス JSON-LD の先頭に記述する次の <script> タグは含めません。 <script type="application/ld+json"
はじめに JSON-LD は検索エンジン対策のための構造化データと思われがちですが、JSON for Linking Data という名が指すとおり、RDF に基づいた任意のリンクトデータを表現することができるフォーマットです。この文書では RDF データモデルを JSON-LD を使って記述する方法をざっくりと紹介します。 1. シナリオ Turtle で書かれた SKOS によるシソーラスを JSON-LD で記述してみます。 @prefix skos: <http://www.w3.org/2004/02/skos/core#> . <http://ndc10.linkedopendata.jp/#30> a skos:Concept ; skos:notation "30" ; skos:prefLabel "社会科学"@ja ; skos:broader <http://ndc1
パンくずリストの出力 サイトのフォルダ構造をそのまま反映したパンくずリストを出力場合は、比較的簡単に動的にパンくずリストを出力することができます。 パンくずリストはサイトのフォルダ構造を反映させる必要はないので、フォルダ構造と異なる場合は、各ページごとに手動またはテンプレートなどを使って出力するのが簡単だと思います。 関連ページ: SEO 対策/パンくずリスト 共通部分を PHP で管理(外部ファイル化・テンプレート化) パンくずリストを動的に出力 以下は PHP の環境変数 $_SERVER['SCRIPT_NAME'] を使って、サイトのフォルダ構造を反映したパンくずリストを動的に出力する例です。 $_SERVER['SCRIPT_NAME'] はそのページのドキュメントルートからのパスを返します($_SERVER)。 この例の場合、パンくずリストに表示される項目はディレクトリ名を単純
Introduction JSON-LD (JavaScript Object Notation for Linking Data) is a lightweight Linked Data format. It is easy for humans to read and write. It is easy for machines to parse and generate. It is based on the already successful JSON format and provides a way to help JSON data interoperate at Web-scale. If you are already familiar with JSON, writing JSON-LD is very easy. There is a smooth migrati
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