では、解説していきます。 アップグレードについて Laravelでは各バージョンにおいてアップグレードガイドが用意されています。アップグレードの方法や変更点が詳しく記載されています。 本記事ではアップグレードガイド内のアップグレード説明を参考にアップグレードをしていきます。詳細についきましては下記ドキュメントをご確認いただければと思います。 5.8から6.xにアップグレードする laravelプロジェクト直下のcomposer.jsonを修正します。以降もこちらのファイルをメインに修正していきます。Laravelの本体バージョンは、requireのlaravel/frameworkの値に記載されています。5.8.*となっている部分を^6.0に変更することでアップグレードの対象とすることができます。 [修正前]composer.json "require": { "php": "^7.1.3