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  • ジャズ・トゥナイト 2024年6月8日(ケニー・バロン、ミシェル・カミロ&トマティート) - ラジオと音楽

    www.nhk.jp 【目次】 ホットピックス Kenny Barron『Beyond This Place』 Scratch Sunset Michel Camilo & Tomatito『Spain Forever Again』 Alfonsina Y El Mar Mambo Influenciado Nardis ホットピックス Kenny Barron『Beyond This Place』 6月9日に81歳の誕生日を迎えたピアニスト:ケニー・バロンのニューアルバム。グラミー賞にもノミネートされた前作『The Source』は42年ぶりのソロ作品で、今回の作品は幅広い年代での豪華なメンバーを集めてクインテットで演奏しています。メンバーは、ケニー・バロンのピアノ、若手26歳イマニュエル・ウィルキンスのアルトサックス、47歳ジョナサン・ブレイクのドラムス、65歳北川潔のベース、69歳ス

      ジャズ・トゥナイト 2024年6月8日(ケニー・バロン、ミシェル・カミロ&トマティート) - ラジオと音楽
    • interview Nik Bärtsch:禅、合気道、浪人、儀式、ミニマル、ジャズ、ファンク(16,000字)|柳樂光隆

      《ジャズ+ミニマル・ミュージック+ファンク+ECM》 これまでに誰も考えなかった不思議なコンセプトを体現し、しかも、ECMからデビュー。ニック・ベルチュはすぐにヨーロッパの現代ジャズ屈指の人気アーティストになった。 そのうえ、バンド名はRONIN=浪人、曲名にAWASE=合わせ、アルバム名にRANDORI=乱取り、などとついていれば、日本人なら気にならざるを得ない。 そんなニック・ベルチュに一度くらいは日本人が日本からの影響の話を聞いておくべきだと思い、今回、取材することにした。 タイトルにも書いたが、ニックは禅を学び、合気道をしていて、音楽のコンセプトには日本的な儀式からのインスピレーションがある。一方で、ジャズ・ミュージシャンとして即興もするし、めちゃくちゃグルーヴィーなファンクを奏でもする。それがどう結びつくのか、そもそもそれらの日本の文化をどんな意味で使っているのか。今回はひたすら

        interview Nik Bärtsch:禅、合気道、浪人、儀式、ミニマル、ジャズ、ファンク(16,000字)|柳樂光隆
      • Bluesin' Around / Kenny Burrell (1983) - ジャズギターを聴く

        なぜか20年以上もお蔵入りになっていた名作 ブルージン・アラウンド アーティスト:ケニー・バレル CBS Amazon ブルージン・アラウンド / ケニー・バレル リリースは1983年だが、録音は61年~62年である。 彼の代表作でありジャズ史上に輝く傑作『ミッドナイト・ブルー』(別記事あり)の録音、リリースが63年。 『ミッドナイト・ブルー』がヒットした勢いからすれば、この『ブルージン・アラウンド』も64年ごろ発売すれば売れたに違いないが、何故だが見送られたのだ。 本作の前半5曲はケニー・バレルのオリジナル。後半の4曲はデューク・エリントン等のスタンダードという構成。 参加メンバーは多彩で、ピアノにハンク・ジョーンズ、オルガンにジャック・マクダフ、テナーにイリノイ・ジャケーと豪華。 深くまったりとした『ミッドナイト・ブルー』とはやや異なり、アルバム全体として躍動感があり華やかな印象だ。

          Bluesin' Around / Kenny Burrell (1983) - ジャズギターを聴く
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