南アフリカ・ダーバン(%%Durban%%)から西に約80キロのタラ・ゲーム・リザーブ(%%Tala Game Reserve%%)で道路を横断するシマウマ(2010年6月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/Aris Messinis 【10月10日 AFP】道路にシマウマのようなしま模様の塗装をした横断歩道のことを英語でゼブラ・クロッシングと言うが、南アフリカのヨハネスブルク(Johannesburg)で7日、ラッシュアワー時の幹線道路を本物のシマウマが走り回り、ドライバーたちを驚かせた。 8日の現地紙スター(Star)によると、アーチー(Archie)という20歳のシマウマが、住宅団地のゲートを通り抜けて幹線道路に出た。 警察がシマウマを追いかけたが簡単には捕まらなかった。現場近くの水道施設の警備員は「お巡りさんたちは道路を3回も行ったり来たりしてようやくシマウマを捕まえたよ」と話す