国内のゲーム開発会社room6は4月6日、『MINDHACK』の早期アクセス配信を開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)。早期アクセス開始時点のバージョンでは第3章までの内容がプレイできる。 『MINDHACK』は、悪人の脳内をハッキングしてハッピーな人格へ書き換える、タイピング要素のある人格破壊ADVである。本作の舞台は、人間の心に破壊衝動「バグ」が存在するディストピア世界だ。本作におけるバグとは、あってはならないもの。殺意や破壊衝動といった人格のエラーである。またバグは人の心に根を張り、やがて内側から食い破ると、周囲のすべてを凍結させて破壊してしまう。そうしたバグの暴走を防ぐためか、本作の世界では10年前にバグ排除専門の施設が設立。施設内でのマインドハッカーの活躍により、被害が未然に防がれてきたようだ。 本作の主人公は、先生やドクターと呼ばれる、施設に勤める天才マインドハッ