はじめにこんにちは、初noteです。 株式会社プレイド Financeチームの向江と申します。上場後はCorporate financeに加えてIR体制の構築を担当しています。 小島、武藤から襷を引き継ぎ、「プレイドの"非常識"なIPOまでの道のり」第3回は事業計画策定と予実について経験してきたところをお話できればと思います。 IPOというのは会社にとって重要な資本政策の1つであり、「いついつのIPO予定」とか、「審査でこんな指摘を受けた」とか、「Valuationはこれくらいになりそう」、だとか人様に話すべきものではありません。 そういった性質もあってか、よくも悪くもIPOというのは過程がよそには見えず、一時点の評価が話題にされがちかなと思っています。 例に漏れずプレイドのIPOについても初値ユニコーンだね、とか騰落率が云々とか言っていただいたり、それなりにご評価もいただいたかとは思いま