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OAuthの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • デジタル認証アプリとのID連携で使われている標準化仕様と勘所

    ritou です。 みんなが待っていたデジタル認証アプリの情報が公開されました。 開発者向けのガイドライン、APIリファレンスなどのドキュメントも公開されています。 今回は開発者視点でどんな作りになっていて、利用するために理解が必要となる標準化仕様はどのあたりなのかを取り上げます。ちょっとOIDCのRPやOAuthのClient実装経験のある開発者向け、ぐらいの内容です。 概要 公開された情報からすると デジタル認証アプリサービス(アプリ+バックエンド)はマイナンバーカードを用いた当人認証を実施 現在は都度マイナンバーカードを利用する必要がありますが、いずれはスマホに保存されたカード情報を使ってもっと楽になりそう ID連携のIdentityプロバイダとして認証イベント情報、基本4情報といった属性情報を民間/行政サービスに提供 民間/行政サービスは認証イベント情報に含まれるユーザー識別子を利

      デジタル認証アプリとのID連携で使われている標準化仕様と勘所
    • デジタル庁が発表した「デジタル認証アプリ」でできること ざっくり整理 - Qiita

      2024年6月21日にデジタル庁からデジタル認証アプリの発表がありました。 このデジタル認証アプリで何ができるのか、ざっくり整理してみました。 この記事で対象としている方 デジタル認証アプリの概要についてざっくり理解したい方 デジタル認証アプリについて今北産業してほしい方 この記事では技術的な話はなるべく避け、全体像を整理していきます。 技術的な話を理解したい方は、参考リンクより他の方が書かれた記事を参照してみてください。 「デジタル認証アプリ」はどんなものか? 「デジタル認証アプリ」は、マイナンバーカードを使った認証や署名を、安全に・簡単にするための、デジタル庁が提供するアプリです。 (デジタル認証アプリサービスサイトより引用) デジタル認証アプリは、デジタル庁が提供するデジタル認証アプリサービスAPIと組み合わせて1つのサービス(デジタル認証アプリサービス)を構成しています。デジタル認

        デジタル庁が発表した「デジタル認証アプリ」でできること ざっくり整理 - Qiita
      • OAuthの仕組みを説明してHonoで実装してみる

        はじめに はじめまして!レバテック開発部でレバテックプラットフォーム開発チームに所属している塚原です。 直近に認証・認可周りの改修を予定しているため、チーム内で認証・認可の基礎からOAuth・OpenID Connectの仕組みを学ぶ勉強会を実施しました。今回はそこで学んだことのうち、認証・認可の基礎とOAuthの仕組みをまとめます。また、WebフレームワークとしてHono、JavaScriptランタイムとしてBunを使って、OAuthクライアントを実装してみます。 対象読者 認証と認可の違いってなんだっけ...?という人 Basic認証やDigest認証てなんだっけ...?という人 OAuthはライブラリ使って実装してるから仕組みよくわかっていない...という人 OAuthのクライアントの実装って何をすればいいんだっけ...?という人 認証・認可の基礎 2024/7/18 追記 こちらで

          OAuthの仕組みを説明してHonoで実装してみる
        • デジタル庁認証アプリ FIRST IMPRESSION まとめ

          昨夜(6月21日)午後11時より、YouTube Live で「デジタル庁認証アプリ FIRST IMPRESSION」と題して配信を行いました。デジタル庁が同日発表したデジタル認証アプリについて、一緒にドキュメントを読んで、その内容や課題などを洗い出していきましょうという企画です。夕方にゆるい感じでアナウンスして、トークデッキの準備も間に合わず見切りで始めたにも関わらず、デジタル庁の幹部の方なども含めて、最大94名の方が同時アクセスしていただきました。ご参加いただいた方々に深く御礼申し上げます。アーカイブは以下から見ることができます。YouTubeに遷移してみること推奨です。チャットに多くの情報がありますので。以下、AI1によるまとめと、それに書き加えた覚えている限りのメモです。そのうち見返して追記するかも知れません。 しかし、こうして見返してみると、署名の話を飛ばしてしまいましたね。こ

            デジタル庁認証アプリ FIRST IMPRESSION まとめ
          • 「なんでアクセストークンがいるの?パスワードを保存すれば良いのではないの?」というパワーワードを聞いたので説明してみる

            ID本の読者の一人から、「なんでアクセストークンがいるの?パスワードを保存すれば良いのではないの?」というパワーワードを聞いた。そうか、そういえば、そういうベーシックなことを説明していなかったな。というわけで、改定の機会があったら加筆するとして、とりあえずブログにしておきます。 OAuthと2つのトークン OAuthの登場者には、 保護対象リソース (Protected Resource):アクセス制御がされるべきリソース リソース管理者 (Resource Owner) :保護対象リソースに対するアクセスを決定することができる人または組織 認可サーバ (Authorization Server):リソース管理者の指示に従って、クライアントにトークン(切符)を発行するソフトウェア クライアント (Client):リソース管理者の許可のもとに保護対象リソースにアクセスして何らかの処理を行うソ

              「なんでアクセストークンがいるの?パスワードを保存すれば良いのではないの?」というパワーワードを聞いたので説明してみる
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