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RPCの検索結果1 - 9 件 / 9件

  • RPC対応によりCloudflare Workers間の連携がすごいことになった

    日本時間の2024/04/05にCloudflareからRPCを使用したCloudflare Workers間の通信が発表されました。 これによりいくつかの課題が解決されると同時にCloudflare上にアプリケーションを構築する利便性が1段階どころか2段階以上上がったといっても過言ではないと思っています。 このRPCの対応によりService Bindingsが更に使い勝手がよくなったのでそれの紹介です。 出来上がりのコードはここにありますので、時間の無い方はこちらを参照ください。 前提条件 以前RemixとPrismaでD1に接続する記事を書きました。 その中で容量制限の問題があると書きましたが、それを解消する話をベースに今回のRPC対応の内容を書きます。ですので記事を読んでない方はCloudflare Workersの無料版はビルドファイルが1MBまでの制限があるということを念頭にお

      RPC対応によりCloudflare Workers間の連携がすごいことになった
    • 見よ、これがHonoのRPCだ

      僕が開発しているWebフレームワークHonoは、同じJavaScriptのフレームワーク、Expressと比べられることが多いです。どちらもやれることはほぼ同じですが、HonoのアドバンテージはファーストクラスでTypeScriptをサポートしていることです。特に「RPC」機能は他のフレームワークにはなかった「TypeScriptの型でサーバーとクライアントの仕様を共有する」ことを可能にしています。今回はそのHonoのRPCについて紹介します。 どんなものか まず、どんなものかを箇条書きで共有します。 Web APIの仕様、特にインプット・アウトプットをサーバーとクライアント間で共有するためのもの OpenAPIやgRPCを使ってやりたかったことを叶えるかもしれない サーバーとクライアントをどちらもTypeScriptで書くことが大前提である 同種のものにtRPCがあるが、Honoの場合、

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      • Cloudflare WorkersのJS RPCを理解する

        前置き 4月の第1週に行われたCloudflare Developer Week 2024でAIやデータベース関係のアップデートの影に隠れ、WorkersをつくってるKenton氏のブログが2つ投下されました。 そして「JS RPC」という機能が追加されました。 これが一見地味なんですが、非常に楽しい未来を想像できるので、書いてみます。というか以前chimameさんが書いた記事でだいぶ理解できるのですが、もう少し噛み砕いて書いてみます。 Bindings Cloudflareにはいくつもプロダクトがあります。ストレージのR2、データベースD1、KVストアのKVなどです。そしてそれらに繋ぐ方法が「Bindings」という方法です。このBindingsで繋げられるものはたくさんあります。 AI Analytics Engine Browser Rendering D1 Environment

          Cloudflare WorkersのJS RPCを理解する
        • 新たなJavaScript RPCライブラリをCloudflareがオープンソースで提供 ー Web開発・マイクロサービス開発を進化させる可能性も

          4月6日、CloudflareはCloudflare WorkersにJavaScriptネイティブのRPC(Remote Procedure Call)システムを追加した。 4月6日、CloudflareはCloudflare WorkersにJavaScriptネイティブのRPC(Remote Procedure Call)システムを追加した。 この新機能により、クライアント・サーバー間はもちろん、Worker間の通信も、ほぼボイラープレートなしでシームレスに行えるようになる。 ※RPC(Remote Procedure Call)とは、異なるコンピュータシステム間、または同一システム内の異なるプロセス間で、あたかもローカルのプロシージャ(関数やメソッド)呼び出しのように通信を行う手法。この手法を用いることで、開発者はネットワークの詳細を意識することなく、簡単にシステム間でデータを交換

            新たなJavaScript RPCライブラリをCloudflareがオープンソースで提供 ー Web開発・マイクロサービス開発を進化させる可能性も
          • We've added JavaScript-native RPC to Cloudflare Workers

            We've added JavaScript-native RPC to Cloudflare Workers2024-04-05 Cloudflare Workers now features a built-in RPC (Remote Procedure Call) system enabling seamless Worker-to-Worker and Worker-to-Durable Object communication, with almost no boilerplate. You just define a class: export class MyService extends WorkerEntrypoint { sum(a, b) { return a + b; } } And then you call it: let three = await env.

              We've added JavaScript-native RPC to Cloudflare Workers
            • Connect RPC joins CNCF: gRPC you can bet your business on

              Authored by Derek Perez Connect RPC, Buf’s family of fully protocol-conformant and battle-tested alternatives to Google’s gRPC project, has joined the Cloud Native Computing Foundation. We joined the CNCF to demonstrate our deep commitment to sustainably and responsibly growing Connect as a well-governed and community-led open source project. Today, Connect integrates seamlessly with gRPC systems

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              • hono rpc で sveltekit + cloudflare KVでの開発体験がすごく良くなった話

                始めに Cloudflare Meet-up や、Workers Tech Talks が開催されたり、Birthday Week での発表で Cloudflare 界隈は盛り上がっていますね。 特に Cloudflare Vectorize が気になっています。 hono をバックエンドの API サーバ として使用し、sveltekit をフロントエンドとして開発を行っています。 hono は cloud run にて動かし、sveltekit を cloudflare pages 上で動かして、バックエンド API のレスポンスをキャッシュとして workers kv に格納するという構成です。 それぞれ別のリポジトリとして開発を行っていましたが、それをモノレポに移した際、hono の prc モードを試したらすごく開発体験が向上したのでその話をします。 hono prc モードとは

                  hono rpc で sveltekit + cloudflare KVでの開発体験がすごく良くなった話
                • Next.jsとHono RPCで安全・爆速開発

                  AVベースはNext.js(Pages Router)のモノリスで作っています。画面から呼び出すAPIには Next.js の API Routes を使っています。API RoutesはHTTPメソッドを自分でハンドルする必要があったり、エラーハンドリングを各ファイルごとに行う必要があったりと、そのまま使うにはあまり便利ではありません。 そこでAPI RoutesでHonoを使うことにしました。Honoは高速かつ様々なランタイムで動作することで人気ですが、型推論を利用した RPC 機能も搭載しています。RPCによってサーバー・クライアント間の型が接続されたことで、画像のような快適な開発が可能になりました 左がサーバー側、右がクライアント側のコード。サーバー側のリファクタリングがクライアントにも反映される様子(リクエスト・レスポンスともに message というフィールドを text に置

                    Next.jsとHono RPCで安全・爆速開発
                  • "Doors" in Solaris: Lightweight RPC using File Descriptors

                    "Doors" in SolarisTM: Lightweight RPC using File Descriptors Jim Voll Senior Staff Engineer Solaris Products Group This new lightweight RPC mechanism, adapted from Sun's Spring O/S project, will be inforporated into a future release of the SolarisTM operating environment. Developers can refer to Solaris documentation for additional library and SPI information. An Overview of Doors A door is a "fil

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